未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

大阪。京都府警の連携捜査でスピード逮捕、わずか10分後

2011年08月03日 17時47分06秒 |      +事件・事故
<大阪府警捜査員>顔写真渡された直後、容疑者みつけ逮捕 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

京都・大阪両府警は2日、住所不定、無職、柏原一美容疑者(57)を窃盗容疑で逮捕した。  

両府警の捜査員が同日午後、大阪市北区で別の広域事件について打ち合わせた。その際、京都府警の捜査員が大阪の捜査員に「こういう事件もあるんです」と、京都府内の空き巣事件で逮捕状が出ていた柏原容疑者の顔写真を手渡した。  

2人が別れて10分足らず。何と、大阪府警の捜査員が近くの競艇場外発売場で柏原容疑者を発見し、“御用”となった。この捜査員は雑踏の中から指名手配犯などを見つけ出す「見当たり捜査」の専門家だという。  

容疑は、6月27日、京都府長岡京市のパート女性宅(67)に侵入し現金7万円などを盗んだとされる。容疑を認めているという。京都府警は「ものの数分で見つけ出してしまうとはまったくお見事」と、大阪府警の“スピード逮捕”にすっかり脱帽した様子



広域事件の打ち合わせ後10分でスピード逮捕ってすごい!

NHKスペシャルの「未解決事件」で扱ったグリコ森永事件は、まさに各県の警察署がメンツのために連携がとれなかったために逮捕のチャンスを逃したという結論でした。

しかも警察にとって「未解決事件はそもそもありえない」というスタンスなので、なぜ未解決なのかを総括しないためいつまでも連携が進まないというものでした。

その番組が影響を与えたかのような鮮やかな逮捕。

「見当たり捜査」という言葉があるのですね。



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