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認知症予防改善効果あり!

2007-09-22 15:12:19 | 食と健康(生涯現役)
上の写真は今春、世田谷区民会館で行われた生涯現役イベントの一環で、私がボランティアで協力した認知症予防プログラムの場面です。記憶回想法といって昔の記憶や体験を思い出すことによって脳の機能を活性化し鍛える方法です。昭和30年代の風景や生活空間を3Dバーチャル映像でゲームのようにリモコンで歩きまわるシステムのデモンストレーションですが、後ろ姿のオッサン(失礼!)は現世田谷区長の熊さんこと熊本のりゆき区長です。まだまだ元気な区長ですが、やはり興味があるのか、熱心に説明を聞いておられました。
この予防ソフトはまだ開発段階だそうですが、私はよりリアルに思い出を回想してもらうために、昭和30年代の世田谷の住宅の応接間を当時の家具、電化製品、レコード、雑誌、写真、カレンダー、懐かしのテレビ放送を本物で再現しました。
とても好評で人気のブースになりました。(昭和の部屋)
日本人の寿命が延び高齢化が進むと肉体以上に脳の劣化が進むのはある程度、しょうがないのかもしれないけど、認知症の6割を占めるアルツハイマー型などは食習慣や生活習慣を見直し、頭を使う生活を心掛けることで予防や改善できると報告されてます。
以前、このブログで笑いと健康の話題を投稿しましたが、今日は落語家と健康の話、落語家さんは真打クラスになると百篇以上の古典噺を暗記し表情豊かに,客と対話しながら演じることを毎日しているので、脳がいつも鍛えられてるためボケる人が非常に少ないときいております。大抵、脳よりも体のほうが、イカレテ引退を余儀なくされるようです、脳と口は達者なのに、飲む、打つ、買うの不摂生、座ってしゃべるだけの運動不足、メタボリックの人が多いのも落語家の特徴ですが(トホホ笑)
そこで認知症になりにくい生活習慣を、成城マーマレードでは提案します!
街歩き、散歩、ウォーキング等の有酸素運動を週3日以上する(世田谷風景じゅく)
人とコミニュケーションをとる(歌声喫茶会、成城寄席等の地域交流イベント)
囲碁、将棋、バックギャモン等の知的ゲームをしたり楽器を学ぶ。(教室)
懐かし青春の思い出を歌ったり、語ったり(歌声喫茶次回10/21)
古い道具、雑貨を見てそれを説明する。特に孫に尊敬される。(マーマレード店内)
古典落語の1席を丸暗記して人前で発表する(成城寄席)
ポリフェノールの多い赤ワインを飲んだりブイヤベースを食べる(本業ビストロ)
まるで宣伝のようになりましたが(完全に宣伝)(笑)
すべて当店で体験できます。 みんなで認知症とメタボリック症を予防、改善しましょう!
  
  小田急線成城学園前西口2分野村證券並び成城ビストロマーマレード
  TEL03(3484)1824  http://www.1824.jp.fm/