円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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高尾山のトンネル跡地にナショナルトラストセンターを!

2008-11-14 21:41:37 | マスター独り言
五輪柔道金メダルの石井選手が、格闘技修行に世界に飛び出すそうだ!
マンガの世界では、格闘家はタイガーマスクの「虎の穴」で修行したものです。あとプロレスではメキシコなどですが、インドの山奥やチベットの秘境や中国少林寺などもオススメ修行スポットですネ(笑)

東京にも都心から1時間で行ける、山奥の修行ポイントがあります。

そう!高尾山(笑)

高尾山は、東京近郊の行楽地として有名であるが、元来は修験道の霊場であり、現在は真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域となっている。そのため、天然の森林が守られてきた。中世には、八王子城主北条氏照による「本山の竹木の伐採を禁じる」という制札が薬王院に残されており、江戸時代にも幕府直轄領となり八王子代官・大久保長安が山林保護政策をとり、その書状が同じく薬王院に残されている。その後も帝室御料林、国有林と常に保護されてきた。

高尾山薬王院では、山中にある蛇瀧(じゃたき)と琵琶瀧(びわたき)の二瀧を水行道場として一般御信徒に開放しております。
水行(瀧行)とは、行衣一衣をまとい、瀧に打たれ、無我のなかに己を見つめる修行であります。
希望者には正月から節分までを除く2月~12月の間、入瀧修行の指導日を設けています。
詳しくは各水行道場、または高尾山薬王院修験課までお問い合わせ下さいhttp://www.takaosan.or.jp/

しかし我々が気軽に修行できる高尾山の滝に打たれることのできる高尾の滝でも異変が起きています。

写真のように、滝に打たれて身を清めようにも、滝の水量が何故か減少して、高齢者の小水のようにチョボチョボ(失礼)の時があるそうです。
私には理由は断言できませんが、この数年から水量が減っているそうです。これでは都民はドコで修行すればいいのでしょう(笑)

そこで円ジョイは考えました。

只今、高尾の地下で大規模トンネルを掘り、高尾の環境を危機的状況にしてますが、トンネル工事も地下水脈などにぶつかり難航して当初の予算を大幅に越えていくそうです。

こんなに血税使い自然環境を壊してまで渋滞解消の道路トンネル必要ですか?

いっそ工事中止して、この途中までのトンネルスペースを使って、都民や国民のために、国民修行の場を作りませんか、気楽に健康づくりできるフィットネスから世界的格闘家を育てる「虎の穴」ならぬ「天狗の穴」の荒修行道場や自然と人間の共生をめざしたネイチャー教室(ナガトモ氏のガイドで遭難時のヘリの呼び方など聞いて思った)、登山教室から遭難防止のサバイバル教室、最終的には、非軍事、非政府NGOの災害救助隊「サンダーバード」(笑)のようなボランティア隊員の練習基地などに利用したらイイナと思いました。(そこまではムリか、笑)

昨日、わが国境なきお笑い団がライブ会場の和居和居デッキまでいくのに国交省が作ってくれた遊歩道迂回路や非情階段のキビシサがフィールドアスレチックや荒行のような大変サ、だったので、そんなこと考えました。(我々は、笑いには自信あるが、体力なきお笑い団なのヨ、笑)
我らのライバルNGOの「国境なきお医師団」や「国境なきお記者団」とか(わーレベル違いすぎ)も理念や技術よりも、まず体力や精神力がもっとも必要なので、私たちボランティアの体力作りや修行の場、メタボ解消の場として、このトンネル跡地を整備してもらいたいネ (トンネル跡地に世界に誇れるナショナルトラストセンター施設を造ったら日本の行政も誇れるヨ)