「天国でもいい歌を…」遠藤実さん告別式しめやかに…
テレビやラジオでも追悼特集が多い、作詞の阿久悠、作曲の遠藤実だ!
私の定義では多作が天才ナのじゃ!
あ~いよいよ今年もあとわずか…
あと20日、食って寝るとウシになるネ~(丑年か)
忘年会の季節ですが、年忘れ、モノ忘れはジキジキのお笑いと歌声喫茶で、不景気やヤなことは忘れましょう!
成城歌声喫茶12/14(日)15時~17時
てことで、アルコールも飲める今年最後の歌声飲み屋(笑)
ナ、ナント1500円で楽しめます。
東京都世田谷区成城5-8-23
TEL03(3484)1824
小田急線成城学園前西口2分野村證券並び
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2953487
成城マーマレードコミュ
特集はやっぱり遠藤実特集でしょう♪(ジキジキさんに訊いてナイケド)
彼が作詩を見てスグ5分ぐらいで作曲できるらしいが、円ジョイにはよくわかるネ
彼は独学で音楽を学んだそうだが、日本の日本語のもつ語感やイントネーションをドレミにしてる感じがします。
日本のキレイな唱歌と同じです。
絶対音感と言う言葉がありますが、音感重視すると歌詞が時に変に聞こえる場合があります。例を挙げれば、矢野顕子とかUAの歌い方とか…(好きですが)
遠藤先生の場合、日本語の名詞や単語自体がもつ語感を曲にしてると円ジョイは思ってます。
絶対語感という作曲才能があるのです。
たとえば日本の「さくらー♪さくらー♪」のように
森昌子の「せんせい♪せんせい♪」とかはその言葉にはコノ音符しかない音をのせてるんです。
ですのでフォーク世代以降からの流行の字余りの曲調は、一切ないのです(それが若者は古臭く感じたのかもしれませんが)日本やアジアの普遍的な感情表現は,歌っても聴いても心に入ってくるのです。
当時から「せんせい」はアナクロな歌詞でしたが、この曲以外ありえない歌謡曲だったのです。
名曲多い遠藤作品ですが、アレンジしたり、カバーする歌手は少ないですネ
カラオケでも原曲に忠実に歌うことが遠藤作品なのです(したがって円ジョイは歌いませんが、笑)
私が好きなのは千昌夫の「星影のワルツ」と「北国の春」ですが、これこそアジアを代表する名曲と思います。
ここで私もあらためて追悼したいと思います。 合掌