円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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クロマグロのクロマク

2010-03-20 01:12:50 | マスター独り言
大西洋(地中海含む)クロマグロの国際取引禁止案は、ワシントン条約締約国会議の第1委員会で圧倒的な反対多数で否決された。日本は劣勢とみられたが、ふたを開けてみれば賛成票は可決に必要な有効票の3分の2に遠く及ばず、欧米メディアも「日本の明らかな勝利」と評価。予想を覆す結果は日本の周到な根回しに加え、自国産業への打撃を懸念する途上国の動きや「陰の主役」中国の影響力があった。(毎日新聞より)



ところでみんな本マグロの大トロは好きですか?
円ジョイは歳のせいと経済的理由からコハダのほが好きです。

でもイルカよりマグロが好きなのは当たり前ですネ。

今回のワシントン条約会議、相撲協会の貴乃花の理事選のようでしたネ

どちらも事前の悲観予想と大違い、でも円ジョイは予想してたヨ

詳細は書かないがどちらもクロマク(黒幕)がいるのネ

まず供給国のリビアが過激国の面目躍如で審議ストップ、即投票要求!
そして同じくアイスランドがタイミイングよく無記名投票方式を提案!
欧米の論理や工作が及ばないスピードで投票だ!

じゃ、それを仕組んだのが、世界のクロマグロの8割食いまくる日本かというとそうじゃナイ、そんなしたたかさ日本にあったらここまで問題になっちゃないネ

では黒幕はダレか?

ココからの発言は黒幕で隠して下さい(笑)

ズバリ中国だ!

中国も富裕層のグルメブームでマグロの美味さに気づいたとはいえ欧米に同調して日本たたきして先進国入りしたい国策もあるが、中国には、日本人のマグロ以上に精神的グルメ料理の「フカヒレ」がある、中国人の好きな三大食材であるし、結婚式などお祝いの席にかかせないものである。

イルカ漁バッシングは中国でもおこっているが、ワシントン条約では、マグロの次はフカだといわれているのじゃ。

中国からするとフカ漁が禁輸となるということは「不可」なのだ(笑)

そこで前例を作らないように、したたかな中国がアジア、中東、アフリカに働きかけたのに違いナイ(想像です)

でも問題はここから

マグロは日本が最大の消費国である。
フカヒレは中国が最大の消費国である。

ではフカヒレの最大の供給国はどこでしょう?

それは日本です。

高級食材として中国に輸出しています。

しかし気○沼の漁師は、日本人はフカはあまり食べないから、売れるフカのヒレだけ剥ぎ取って、身は.海中に破棄してるのじゃ…

これはクジラやイルカ漁の食文化ではナイ、これこそ残酷なことなのヨ
せめてカマボコとか、ペットフードや飼料にしようヨ!

クロマグロも日本が高値で買うから海外の漁師がムチャな乱獲して蓄養し、こんな問題になったのヨ

日本人もただ食うだけでなく、もっと食にかんして考えよう!

円ジョイは食と笑いはライフワークなのでこの問題は、またつづく!