遺産相続を巡るトラブルで休業中の京都市東山区のかばん店「一澤帆布(いちざわはんぷ)工業」の元取締役、一澤喜久夫さん(58)が7日、同区内に別のかばん店「帆布カバン 喜一澤(きいちざわ)」をオープンした。
同工業の一澤信夫会長が2001年に死去した後、遺言書の真偽を巡って四男の喜久夫さんと長男信太郎さんが、三男の信三郎さんと訴訟で対立。昨年6月、喜久夫さんらの敗訴が確定し、店舗を失っていた。
喜一澤では、手提げかばんや小銭入れ、厚手の道具袋など約40種類の商品を販売。喜久夫さんは同工業で有名なネームタグを考案するなどしたという。
喜一澤の北約200メートルには、信三郎さんが06年に開店した「一澤信三郎帆布」がある。
■相続トラブルの帆布かばん店、四男が別会社
(読売新聞 - 07月08日 01:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1268627&media_id=20
円ジョイも京都に行く度、必ずかばん(カメラバック等)を買ってたケド、こんなトラブルになってたのネ
財産相続というよりブランドネームの継承争いのようだネ。
話は飛ぶが、
W杯ドイツ負けちゃったね。ドイツサッカーはスペインやオランダの華麗なサッカーでなく質実剛健の職人サッカーだったネ
そんなマイスタードイツにむかし優秀なダスラーという名の靴職人がいました。
その息子たちも父を尊敬し修行して靴職人になりました。
サッカー好きだった長男は友人のサッカー選手にオーダーメイドでスパイクシューズを作りました。
次男は経営センスに富み、サッカースパイクだけでなく、サッカー用品から、あらゆるスポーツ用品の大量生産を考えました。
当然、兄弟で意見の対立が起こります。
そしてついに1948年 兄弟との意見対立により「ダスラー兄弟商会」を解消しました。
兄はサッカー靴をはじめスポーツシューズにこだわり「プーマ」社を作り
弟は総合スポーツメーカー「アディタス」社を起業しました。
そんな兄弟の2つのメーカーが2010年のW杯を支える、世界的スポーツブランドに今なってるのは言うまでもありません。
サッカー用品は「アデイタス」が席巻してますが、選手は身体に一番近い道具のスパイクシューズだけは「プーマ」を選ぶ選手が多いです。
サッカーの神様ペレをはじめオランダの魔術師クライフ、アルゼンチンの神の子マラドーナ、日本のカズダンサー三浦知良(笑)
世界のトップは「プーマ」社なのです。
そして
W杯ボールは「アディタス」社なのです。
プーマを履いてアディタスを蹴るのがサッカーの夢の頂点なのです。
ダスラーの親父様は、息子たち2人のライバル企業の成功を喜び、W杯決勝戦を空から観ることでしょう。
そこで円ジョイの今日の一言
一澤帆布の兄弟たちよ、ちっちゃい争いせずに世界を目指せ!
写真はアディタス社の「ジャブラニ」
同工業の一澤信夫会長が2001年に死去した後、遺言書の真偽を巡って四男の喜久夫さんと長男信太郎さんが、三男の信三郎さんと訴訟で対立。昨年6月、喜久夫さんらの敗訴が確定し、店舗を失っていた。
喜一澤では、手提げかばんや小銭入れ、厚手の道具袋など約40種類の商品を販売。喜久夫さんは同工業で有名なネームタグを考案するなどしたという。
喜一澤の北約200メートルには、信三郎さんが06年に開店した「一澤信三郎帆布」がある。
■相続トラブルの帆布かばん店、四男が別会社
(読売新聞 - 07月08日 01:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1268627&media_id=20
円ジョイも京都に行く度、必ずかばん(カメラバック等)を買ってたケド、こんなトラブルになってたのネ
財産相続というよりブランドネームの継承争いのようだネ。
話は飛ぶが、
W杯ドイツ負けちゃったね。ドイツサッカーはスペインやオランダの華麗なサッカーでなく質実剛健の職人サッカーだったネ
そんなマイスタードイツにむかし優秀なダスラーという名の靴職人がいました。
その息子たちも父を尊敬し修行して靴職人になりました。
サッカー好きだった長男は友人のサッカー選手にオーダーメイドでスパイクシューズを作りました。
次男は経営センスに富み、サッカースパイクだけでなく、サッカー用品から、あらゆるスポーツ用品の大量生産を考えました。
当然、兄弟で意見の対立が起こります。
そしてついに1948年 兄弟との意見対立により「ダスラー兄弟商会」を解消しました。
兄はサッカー靴をはじめスポーツシューズにこだわり「プーマ」社を作り
弟は総合スポーツメーカー「アディタス」社を起業しました。
そんな兄弟の2つのメーカーが2010年のW杯を支える、世界的スポーツブランドに今なってるのは言うまでもありません。
サッカー用品は「アデイタス」が席巻してますが、選手は身体に一番近い道具のスパイクシューズだけは「プーマ」を選ぶ選手が多いです。
サッカーの神様ペレをはじめオランダの魔術師クライフ、アルゼンチンの神の子マラドーナ、日本のカズダンサー三浦知良(笑)
世界のトップは「プーマ」社なのです。
そして
W杯ボールは「アディタス」社なのです。
プーマを履いてアディタスを蹴るのがサッカーの夢の頂点なのです。
ダスラーの親父様は、息子たち2人のライバル企業の成功を喜び、W杯決勝戦を空から観ることでしょう。
そこで円ジョイの今日の一言
一澤帆布の兄弟たちよ、ちっちゃい争いせずに世界を目指せ!
写真はアディタス社の「ジャブラニ」