円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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祝!芥川賞!

2011-01-18 17:49:47 | マスター独り言
第144回芥川賞・直木賞受賞の4氏が喜びの会見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1471888&media_id=54

W受賞が二組とは、作家豊作なのか?出版不況下の話題作りなのか?

まあ今日は素直に祝福しましょう(笑)

芥川賞のひとりめ受賞者の朝吹真理子さんとは20年前の幼少期に軽井沢で遭遇してます(たぶん?)

円ジョイは20歳ぐらいからフリーター的人生で、いろんなバイトを世界中でしてきたました。
西洋アンティークを真冬に買い付けたり,写真を撮って、日本の真夏には、避暑地の旧軽井沢の今の天皇のデートのテニスコート前にあった公民館に1ヶ月雑魚寝泊まりして、避暑にきてるセレブの別荘族に骨董を買ってもらって商売していました。

そんな時に、カンヌの審査委員もしてた、フランス文学者の朝吹 登水子さんに、ホームレスのような円ジョイを別荘に招待してくれました。(フレンチ流のボランティア?)

風呂にも入ってないので、(軽井沢は銭湯もない‥)バスタブもいただきました。

別荘族もヒマだから、いい退屈しのぎになるのでしょう(笑)

ちょうど4歳ぐらいのカワイイ市松人形のような女の子が、別荘にいて、その娘が、受賞した朝吹真理子さんだったようです。(まさに華麗なる一族じゃ)

今回受賞した小説も、セレブの別荘と管理人の話というから、是非読んでみたいネ
フリーターの円ジョイが登場するかも(笑)

しかしもっとオドロイたのは、もうひとりの受賞者、西村賢太さんですネ、中卒フリーターで小学生のとき一家で夜逃げしてホームレスも経験した風俗好きな中年オヤジだ!
(コッチのが円ジョイに近い‥笑)
異色の芥川賞作家が誕生した。「苦役列車」で第144回芥川賞に輝いた西村賢太さん(43)は、その日暮らしの中卒フリーター作家。親子2代で逮捕歴もあるという“経歴”の持ち主だ。会見では賞の知らせを受ける直前、「風俗(店)に行こうかなと考えていた」と語って爆笑を誘う気さくな一面も。一昨年「小銭をかぞえる」で同賞の候補にもなった実力派だ。

 「きことわ」を執筆した朝吹真理子さん(26)とのW受賞になった今回の芥川賞。17日夜、会見の場となった東京会館(東京都千代田区)でひときわ爆笑を誘ったのは西村さんの方だった。チェックのシャツに短パン姿という普段着姿。吉報は自宅で受け「まぁ、そろそろ風俗(店)に行こうかなと思ってた。行かなくてよかった」と笑わせた。

 受賞作は、人のせいにして生活するダメ人間が主人公。中学を出た後、日雇い労働で生活を送るが、人間関係でトラブルが起きて…と19歳の自身をモデルにした。「自分のことしか書けない」と8割は体験談と話し、「屈辱的な所を書かないと」と自虐的な私小説にこだわった。

 普段の生活は、アルバイトを中心にそれがないときは「昼過ぎに起きてサウナに行くか、一杯やってます」と話して再び会場を沸かせた。

 最終学校歴が中学卒業の芥川賞受賞は、1998年の第119回、花村萬月さん以来。西村さんは東京都出身で11歳のとき、運送業の父が事件を起こして逮捕。中学を出てから港湾作業員、警備員などで生計を立てた。

記事より


芥川龍之介もビックリだネ

最近ビックリすることが多いヨ

地元高校新年会に人気時代作家の山本一力氏が来て、新聞配達で苦学して食えないので、片手間に書いた小説が賞をとって借金を返したことを知ったり

デザイン学校の同期の仲間O君が、あのベストセラー作家の京極夏彦だったこと初めて知りました。(ゲゲゲのアニメ脚本も書いてる)絵も天才的に上手で二千円で円ジョイの似顔絵書いてもらったことあるヨ

みな休日に片手間に書いた小説で賞をとって売れたそうです。

やはり水嶋ヒロもそうだが、三丁目の夕日の茶川さんのように努力したり苦労して作家になる時代じゃないのネ(笑)

マイミクにもトップブロガーや何冊も出版してる人がいるが、賞を取ったり売れる本を書くのは才能だネと思いますネ(円ジョイも3冊だしたけどネ‥売れないけど図書館には一冊あった)

円ジョイは小説は書いたことないけど片手間で挑戦してみるか

和田勉さんとの思い出(追悼)

2011-01-18 11:44:46 | 成城マーマレード閉店のお知らせ
迫力ある演出で多くの社会派テレビドラマを手がけた演出家の和田勉(わだ・べん)さんが、14日午前3時17分、食道上皮がんで亡くなった。80歳だった。

 告別式は近親者で行った。後日お別れの会を開く。喪主は妻で衣装デザイナーのワダエミ(本名・和田恵美子)さん。

 三重県松阪市に生まれ、53年に早稲田大学を卒業し、NHKに入局。大阪放送局に配属され、「うどん屋」でディレクターとしてデビューした。「竜馬がゆく」「天城越え」「阿修羅のごとく」「ザ・商社」など話題作を多く演出した。

 87年にNHKを退職。民放に舞台を移した後も、精力的に作品を発表したほか、舞台や映画にも挑戦。だじゃれを連発して、タレントとしてもバラエティー番組に数多く出演した。

 妻のワダエミさんは映画「乱」でアカデミー賞を受賞した。

先日、終了した今年の世田谷ボロ市。出店して25年になりますが、今年は一昨年に閉店した我が昭和のカフェレストラン「マーマレード」の店の古いインテリアを投げ売りしました。

和田勉さんもよく店やボロ市にもいらしていたので訃報に悲しんでいます。

特にマーマレードには、よくいらっしゃって、タバコ吸っても、長居して執筆活動しても、かまわない昭和レトロの当店を気に入ってるようでした。

晩年は、奥様のワダエミさま同伴で、当店名物のフオワグラ丼を食べてました。なんでも円ジョイに好奇心旺盛に質問してガハハと豪快に笑うイメージしかないので、弱った姿を想像できないし死の実感もありません

「竜馬がゆく」や社会派ドラマで演出の楽しさを教わったしネ(あとダジャレ団仲間)

安らかにお眠り下さい       合掌

ボロ市で和田勉さんお気に入りの珍品として15日に話題にしてたのでビックリなニュースでした。

和田夫婦も愛した成城マーマレード
成城ビストロマーマレード - 地域情報動画サイト 街ログ