円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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カネダ法相の自爆でアベ解散総選挙へ

2017-05-10 09:12:55 | マスター独り言
金田法務大臣の国会答弁が限界を超えてる。 法務副大臣とも忖度官僚も耐え難きを耐えられない状態のようだ。
この法律大臣では共謀罪法案の成立は無理だと思ってるんじゃないかな。 しかしアベ内閣はこれ以上辞任や更迭大臣をだすと政権もたないので、解散総選挙を決断する可能性が高い。 
都議会選挙とダブル選挙になるが選挙戦術に猛る自民党と公明党とアベ傀儡野党が勝つと一気に憲法改正!にベクトルは進む。 みんな気を確かに持とう!

二葉亭四迷に想う

2017-05-10 07:13:23 | せたっしーの絵日記!
5月10日は「二葉亭四迷」の命日である。 落語家じゃないよ
小説家、翻訳家であるが文体は口文一致の芝居や落語の脚本のようである。
きっと洒落っけのあるペンネームは落語が好きだったんだろう。 名作「浮雲」も真面目で、しがない役人の話しだが何にも起らない噺で、ある意味黒澤明監督の「生きる」のように滑稽だ。

しかし彼の真骨頂は東京外国語大学で学んだロシア文学の翻訳にあるとトニーは思う。ツルゲーネフなどの恋愛小説を大きく意訳している。

恋愛小説の翻訳といえば
夏目漱石は“I love you.”を「月が綺麗ですね」と訳した。二葉亭四迷は「死んでもいいわ」と訳した。

しかし英語圏での恋愛英語とロシア圏での恋愛ロシア語は感情ニュアンスは大きく違う。 漱石はロマンチックと受け取り、四迷は男性に屈服し身体と精神を許す様を口語体で表した。とトニーは考察する。

そして四迷はロシア文学を学ぶとともに社会主義に傾倒し腐敗した格差社会政権に反対!して貧乏長屋でボランティアしながら暮していた。そして貧しい売春婦を妻にしたのである。

きっと現代ならアベ政権に「くたばってしめぇ〜」と叫んでいる事でしょう😁