
映画「ワンダーウーマン」が大ヒットだ。 女性監督では歴代世界ナンバー1の興行成績。
ヒーロー物は、おバカな男性目線の戦闘ヲタクのような闘う事だけに意味を持つモノが多かった。 ハリウッドは女性初の大統領登場!を見越して女性ヒーロー映画を作ったようだが…
日本の美少女ヒーロー(ヒロイン)よりワンダーウーマンは美しく切ない…女性がなんのために闘うのか? この国、この地球は女性が命をかけて守るだけの価値があるのか? 悩むのだ。目の前の女性差別主義の悪が表れ倒しても次の男性至上主義者が表れ女性支配者もでてくる。しかもその支配者を選挙で選んでるのは国民である…
初期のアメコミワンダーウーマンでも男性目線で描かれて、アマゾネス軍隊が生まれて初めて男性に恋をして女性としての幸せに目覚める表現があったが…
実際の日本の女性も闘っている。(魔女の宅急便とか)生まれながらに男性にない超能力(出産とか)を持ちながら、女性が働くにはブラック非正規雇用で働き子育て環境がととなわない政治なのに「輝く女性活躍社会」とか嘘ぶく政権。

女性はいつしか超能力を失い悩み男性社会の傘に護られようと考えるかもしれない。
映画ワンダーウーマンは美しい女性目当ての男性観客もいるが女性の観客が多いのがヒットの要因である。
男性社会悪に闘う女性平和戦士も多い、皆さんの意見も聞きたい