大阪は森友疑獄の舞台になった「瑞穂の国アベシンゾー記念小学校跡地」に行って来た。
やはりこの地には「黒子」と「黒幕」がいる!
との勘が働く…
って師匠!自分があやつり人形で黒子に操らてんじゃん!
オダマリ!
※
ここで、黒子と黒幕の話をしておきましょう。 黒子と黒幕は、表舞台に立たないという点では共通していますが、その言葉の持つ意味には似て非なるものがあります。
表舞台に立たなければ観客は誰も知らないはずの黒子も、だんだん多くの人に必要とされるようになり、黒幕と呼ばれる存在に変わっていくということです。
しかしそれは大阪から生まれた世界文化芸能遺産の人形浄瑠璃・文楽から生まれたもので文楽人形は人形1体を3人の黒子で操ります。
そしてそれとは独立して浄瑠璃三味線と浄瑠璃義太夫が緊張感のある三権分立で芸能の完成度を高めて来ました。
しかし人形劇というファンタジーなのに興行として生身の人間の歌舞伎芸能を超えられなかった1面もあります。
台本は近松門左衛門などの歌舞伎と共用したものが多く文楽専門の人形劇と楽器と語り部の総合演出家らを出にくい古典システムがあり文楽界の黒幕が生まれ無かったのかもしれません!
(それがバラバラには人間国宝を生んでも行政援助がないとたち行かないエンタメになった)
話は籠の池に戻るが、この事件にも忖度黒子は沢山いて行政援助もあったが黒幕は存在しなかった。もしくは黒幕は逃げた結果なのではとトニーの考えに至った…自殺者が何人か出したが、巨悪事件というより政治、行政、国税を舐めた歪みが重なった事件に思える。
皆さんはこの事件の本質は何だと思いますか?