昭和20年3月21日に母機の一式陸攻に懸吊され18機が初出撃目標(アメリカ海軍、空母を中心とする機動部隊)の遥か手前、レーダー探知で待ち伏せしていたグラマンF6F「ヘルキャット」群に母機もろとも全18機が撃墜され全滅以後、薄暮時か払暁時に少数機での攻撃に作戦変更ほとんど戦果を上げられないままに終戦をむかえた
鶴田浩二 「同期の桜」 台詞
昭和20年3月21日 陽光麗らかな日「美しく立派に散るぞ!」 そう言って一番機に向かう戦友(とも)の胸に、俺はまだ蕾だった桜の一枝を飾って送った 明日は俺の番だ死ぬ時が別々になってしまったが、靖国神社で逢えるその時は、きっと桜の花も満開だろう
3月26日 花爽やかに開く日お父さん、お母さん、只今より出発しますこの世に生を受けて二十三年 まさか、お父さんやお母さんより早く死ぬとは思ってもいませんでしたお母さん、「泣くな」と言うのは無理かも知れませんでも、どうか「よく死んでくれた!」そう言って下さい私達は祖国を護る為に死んで行くのですから
4月2日 春雨の煙る日幸か、不幸か、俺はまだ今日も生き延びているだが、雨が上がり、虹が橋を架け、茜色の夕燒け空が拡がる時に、俺は必ず征く後に続くことを信じて俺達の死を決して、犬死にしてもらいたくないのだ海軍少尉、小野栄一、身長五尺七寸、体重十七貫五百、極めて健康! 大日本帝国バンザイ、
ここから現代の国会へタイムスリップ
♪ アソウとアベとは動機が不順 同じ標準木の唐変木に咲く 咲いた花なら散るのは同時 みごと散りましょ国民の為
アソウとアベとは動機を改竄 同じ森友学校の内部資料を消す
血肉分けたる仲ではないが なぜか腐れ合うて别れられぬ寿司友
アソウとアベとは同期の桜 同じ日本会議の右に咲く 仰いだ富国強兵の夢に 未だ諦めぬ軍事國
アソウとアベとスガ!同鬼の桜 同じ鬼の顔もち国民を騙しす
あれほど誓った謙虚も待たず なぜに独裁政治する 散って欲しい アソウと俺アベとの同期の政権 離れ離れに散ろうとも 花の都の靖国神社 草葉の陰で反省しろ!