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大嘗祭の秘技と国税宮内庁

2018-12-01 08:24:22 | マスター独り言
天皇家の大嘗祭!1日だけのイベントに国民の税金22億円~25億円使うことに反対!ですか?

そもそも大嘗祭とは何なのか?

オカルトセックス祭りや日本悪魔教の秘儀とのデマや陰謀論を検証する!

■秘儀を否定する宮内庁の異例の見解

皇室の公的行事として強行することが決定されたのみで、中身については一貫して秘密裡に準備進行されていた天皇明仁の大嘗祭、その式次第がこの10月19日、宮内庁より公表された。

延々4 時間にも及ぶ記者会見を関いて発表された儀式の概容は、ひとことでいえば、予想通り登極令を焼き直しにした神道色まるだしの中身、という表現で十分なものだろう。

それよりもこの会見で注目されたのは、記者の質問を受ける形で宮内庁幹部が大嘗祭における〈秘儀〉の存在を正式に否定したことの方である。

「特別の秘儀はなく、天皇が神前で読みる御告文にもそのような思想はない」

かねてより国会答弁等では〈秘儀〉に対する否定的見解をのべたこともある宮内庁だが、マスコミに対して、しかも具体的な根拠を提示する形で「ない」と断言したのはきわめて異例といえるだろう。

これは言い換えれば、宮内庁が直接的に対応せざるをえないほど、「秘儀の存在」がある種のリアリティをもって語られはじめていることの裏返しに他ならない。

実際、昭和天皇の死去以降、まず、宗教学、民俗学、歴史学といったアカデミズムからのアプローチが盛んになり、大嘗祭が近づくにつれて、及び腰ながらも〈秘儀〉を活字にするマスコミも登場するようになった。また、海外のメディアまでがこの〈秘儀〉に強い関心を示しはじめている。

そして何より、我々の問で、様々な風説がまことしやかに流布しはじめているのだ。


「天皇は大嘗祭で魔ものがついたようにトランス状態になる」

「深夜、大嘗宮の中で女性と性的な行為をするらしい」

「昭和天皇のミイラと一緒に寝る儀式がある」(天皇崩御でなく生前譲位の今回では無理!)

「稲穂に天皇が精液をかける儀式が大嘗祭の骨子だ」

■霊魂が新天皇に付着する!?

単なる無責任なデマ、としか思えないこれらの風説は、あながち無根拠というわけでもない。むしろ、ある種の本質をいいあてているとさえいえる部分もあるのだ。

大嘗祭の中心儀礼は大嘗宮に建てられた悠紀殿・主基殿の閉ざされた内陣に、夕刻から朝にかけて新天皇が引き縫ってとり行う儀式である。

この中で行われている儀式として明らかになっているのは、秋にとれた穀物を皇祖である天照大神に供え、共にこれを食べる〈福鋲供進の儀〉以外にない。

古代神道は日本の自然と先祖崇拝である。
それはアイヌから琉球や縄文日本人の自然の感謝風習である。
(大嘗祭祀の秘密より抜粋)


つまり新嘗祭と同じ。シンプルな祭祀である

しかし天皇家の権威や多額の税金を使う日本の大イベントにて國威撥揚して国家統制したい勢力は国家あげての大イベントにしたい!

天皇家は新嘗祭も大嘗祭も神様への感謝!だからシンプルに奥ゆかしく公開しないため「秘技」と言われてデマが流れるのである。

しかも国民の多額な税金を使う事になれば、天皇制に疑問を持つ人はイベントの内容を詳しく公開請求する。 そんな事になるぐらいなら国家大イベント!なんかにしたくないのが天皇家の気持ちでしょう!

五穀豊穣と海産物(ウニ、アワビ、鮎)に感謝して食べて寝る! 

秘儀でも何でもない! 私たち庶民は 国産ネタのウニ、アワビ、牡蠣、鮎寿司とか食べて日本の自然に感謝しよう!