断熱の必要性のある所は、壁と屋根の2箇所です
それは、外気からの熱を室内に通さないかが重要です。
また、壁と屋根のどちらが外気からの熱の影響が多いと
思いますか?・・・・
それは、屋根だと思います、太陽光を直接受ける面積が断然多いです、
その屋根に使っている当社の断熱材は画像の製品です。
ガルバニウム鋼板のサンドイッチ断熱パネル厚みは35mmです
断熱材はポリイソシアヌレートフォームという難燃性の樹脂断熱材で、
熱伝導率は0.021W/mkとウレタンより低く、
しかも発泡施工後の性能が安定する期間を過ぎても、
その後性能が変化しない、非常に優れた製品です。
また、他断熱材と比較する場合に、熱抵抗値と言う物があります
熱抵抗値とは断熱材の厚みを加味した断熱性能を比較するための数値で
住宅金融公庫 一般型III地域に必要な熱抵抗値【1.8(m2K/W)】を満たすのに必要な各材料の厚みを比較した場合、データがあります。
・当社の断熱材は35mm
・フェノールフォームで61mm
・ロックウールで70mm
・押出法ポリエチレンフォーム(1種)で74mm
・グラスウール16Kで84mm
薄くても高性能のこの断熱材を現在屋根に使用しています
モデルハウスや備後東建売物件で枠組壁工法での組み合わせは
全国初の試みで、製造メーカーが屋根の性能データを計測して
公開していく予定です。
ここでも計測のお話もしてきますね、
自然素材を多く使用しているだけでの、やさしさだけではなくて
強さの住宅性能を忘れないでください。
下のスペイン瓦の下地には、この高性能の断熱材を使っています
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