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今さら聞くのも恥ずかしいんですが、
黒崎(山下智久)は、自分の家族を破滅させたサギは、
桂木(山崎努)のアイデアだったと知ってるんですよね?
1話で、桂木(山崎努)と白石陽一(加藤浩次)が
会話してましたもんね。
そして桂木の助手の早瀬(奥貫薫)は、桂木の仕掛けた
ゴタゴタに巻き込まれて犠牲になった、料理人の娘という。
今回6話で、黒崎を追う刑事・神志名(哀川翔)の父親は
白サギだったということが判明。
黒崎と同じく、白サギに人生を狂わされた1人だという。
そして方法は違っても、詐欺師を憎む気持ちは黒崎と同じ。
それに付け加え、吉川氷柱(堀北真希)と、三島ゆかり
(市川由衣)は黒崎を巡って、三角関係。
書き出していくと、相関関係は凄く面白いんですが、
今回も肝心の「共済詐欺」が、うまく描かれてないような印象でした。
どっちかっていうと、共済詐欺が、おまけみたいな(笑)
「にしきさらづ共済組合」は、何故「とてもいい共済」と
地元で言われてるのか、
何故地元の有力者も加入してるのか、そこら辺を
もっと描いてくれれば、よかったんですけどね。
相関関係も重要ですが、ドラマファンとしては、
まず1話完結の幹である、詐欺自体を深くつっこんで欲しいなぁ。
それにしても早瀬(奥貫薫)は、何故桂木を手伝ってるんですかね。
今回、桂木を気づかうセリフがありましたが、展開的には
何かたくらんでる方が自然なんですがね。
まさか薬をもらいにいってると見せ掛けて、一服盛ってる?(笑)