「ボブ吉」デビューへの道。

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池田鉄洋さんの似顔絵。「医龍 Team Medical Dragon」最終回

2006-06-30 04:19:09 | 有名人似顔絵(未整理)


もうアカン・・岸部一徳さんのファンになってしまう(笑)
もう最終回は、これでもかっーー!?って感じの
オーバーリアクションの連発でしたね。
真剣なオペのシーンなのに、笑いながら見てましたよ(笑)
不謹慎なこと、させんでください、まったく。
野口教授は「熱帯魚好き」みたいだから、最終的に
熱帯魚の産地に飛ばされるんじゃないか?と、冗談で思ってたんですが
タイの姉妹校に行かれましたか(笑)
起承転結がしっかりとして、お約束の遊び心もある、
久々に、充実の最終回を見た気がしました。

今回は、主要人物である、霧島軍司(北村一輝)が事故に遭い、
バチスタ手術と並行して、オペが進むという展開でした。
思い返すと。初回では里原ミキ(水川あさみ)自身の疾患、
藤吉圭介(佐々木蔵之介)も、娘さんとご自身に疾患、
加藤晶(稲森いずみ)は、昔世話になった恩人が、バチスタ手術の患者、
荒瀬門次(阿部サダヲ)は、思いを寄せる女性が銃弾に倒れた・・
というように、主要人物あるいは、その身近な人に問題が起き、
それが起点となって、チームに加わったり、結束していったり。
普通なら、「どんだけ世界が狭いんだよっ」と、
感情移入できなくなることもあると思うんです。
でも個々のキャラクターが立ってて、演出や演技がしっかりしていれば、
さして気にならないもんなんだなと、気付かされました。
常に新たなトラブルが用意され(待ち構えていて)、
それに立ち向かい、グイグイ引っ張るリーダーがいて、
チームが成長していく様も、ちゃんと描いてある。
久々に、興奮するドラマに出会えました。
これは確実に続編あるでしょうね。
何よりも、坂口憲二さんは、こんなハマリ役、簡単に手放しちゃいけない。

似顔絵は、阿部サダヲさんの予定でしたが、直前でNG。
急きょ、最終回を見ながら、木原毅彦医師(池田鉄洋)を描きました。
◆池田鉄洋(イケダテツヒロ)さんのプロフィール。
1970年10月31日生まれ 東京都出身 1999年デビュー
出演ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「僕の魔法使い」
「離婚弁護士スペシャル」「はるか17」
「TRICK新作スペシャル」「純情きらり」など多数。
映画も「NANA」や「トリック劇場版2」に出演されています。
「NANA」観たんだけど、気付かんかった。
「純情きらり」は気付いたぞ。井川遥の旦那の役だ。