「ボブ吉」デビューへの道。

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佐々木蔵之介さんのGIFアニメ。「僕の歩く道」第5話

2006-11-09 04:08:14 | 有名人似顔絵【さ行】


●「僕の歩く道」第5話 ~結婚式の奇蹟~
「僕を怒っちゃダメ!僕を怒っちゃダメ!」
「テルのせいでしょ?テルのせいでしょ?」
約束の時間以上を待たされ、パニックになる輝明(草なぎ剛)。
何がなんだかわからず戸惑う都古(香里奈)。

「混乱した時にフラッシュバックを起こして、昔の事を
鮮明に思い出してしまい、その時の感情に陥る事があります。」
輝明の主治医・堀田丈二(加藤浩次)の説明に、
(1話での)河原が部屋にやってくるというのに、
動物園に呼び出され、それを輝明のせいにした事を思い出す。
「あの時の私の言葉が、テルの心の中にずっと残ってたんですね。
それだけ深くテルを傷つけたってことですか?」後悔する都古。
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輝明と都古、幼少期。
いつも都古にくっついてる事を理由に、いじめられてる輝明。
都古「テル。なんでいつも怒らないの?怒れないの?
怒れないんならしょうがないか。
テル。私が代わりに怒ってあげる。」
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河原(葛山信吾)が離婚したことで、晴れて結婚できることになった都古。
その結婚パーティ。
都古に花束を渡す輝明。表情から気持ちは読み取れない。
河原の挨拶。嬉しくて、泣き出す都古。
輝明「都古ちゃん、どうして泣いてるの?・・いいことなのに。」
都古「そうだね。笑わなきゃいけないのにね。」
輝明「都古ちゃん、僕が代わりに笑ってあげる。」

「フラッシュバック」というワードで、まとめるわけではないんですが、
輝明は、いい事もわるい事も記憶してます。
前回、都古にさしかけた傘は、ドラマの真似かどうかわかりませんでしたが、
「代わりに怒る」を「代わりに笑う。」とした輝明には、
何らかの意志が働いてるんですよね。
輝明の「僕も結婚するの?」という質問に、
「テルは、人より苦手な事が多いけど、それだって同じ。
出来る事が多いのがよくて、少ないのがわるいって事じゃないの。
自分が出来る事を一生懸命やればいい。」と、答えた母親・里江(長山藍子)。
少ないんですかね?ちょっと遠回りしてるだけのような気もします。
結局この「自分が出来る事を一生懸命やればいい。」が、今後の物語の
中心になっていくんじゃないでしょうか。
これはテルだけに向けられた言葉でなく、全ての人に宛てた
メッセージに思えます。

輝明の妹・りな(本仮屋ユイカ)も、キラリと光ってるんですが、
動物園の事務員・小野楓役の星野奈津子さんも、今回ちょっと
(パーティ会場で)目立ってましたね。
どこかで見た顔だなぁと、ずっと気になってて、
調べてみたんですが、「1リットルの涙」「アテンションプリーズ」
「着信アリ」「時効警察」出演と、全部僕は見てるわ。
1987年7月15日生まれと、意外に若い(笑)