「ボブ吉」デビューへの道。

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Mr.Childrenの似顔絵。「14才の母」第6話「Dr.コトー診療所 2006」第6話

2006-11-18 03:37:28 | 有名人似顔絵【ま・や行】


●「14才の母」第6話
今日ちょっとだけ立ち読みしたんですが、今週号の週刊朝日に
『第2弾!「14才の母」の父と母対談 初めて娘の妊娠を知ったとき』という
記事が載ってますね。ドラマの原作とは違うようですが、
やはり現実は厳しいなという印象を持ちました。
未希(志田未来)の家庭環境とは、やっぱり違いますね。

「ハローベイビィ。9月18日の記録です。
親愛なる的場先生に勧められて始めました。
今日の体調はマル。体温は36.56度。血液検査は痛かったけど、
病院が決ってやったーって感じ。」
僕は父親目線で見てるんですが、「病院が決ってやったー!」の部分では
ちょっとイラッときました(笑)
今回で、父親も出産を認めてしまうわけですが、
時間が、了承させてしまったような気もしますね。
部分的には展開に不満もありますが、要所要所での迫真の演技に、
そんな事忘れてしまって見入ってます。
例えば今回では、桐野静香(室井滋)の「世の中ってね、
人と違う事をする人間には、信じらんないくらい冷たいもんなの。
よおく憶えておきなさい。」のシーンですね。
実例を知ってるわけではありませんが、ドキッとシーンでした。

健太(小清水一揮)と未希(志田未来)のシーン。
「じゃあ、やめんのかよ。」
「え?」
「子どもだよ。産まねえのかよ! 産めよ。俺、テカにすっから。」
何度聞き直しても「テカ」に聞こえる。
話の流れからして、「子分」「手下」という言葉ですかね?
「手下」を「テカ」って読んでしまったんでしょうか。

さて“ワケあり”転入生・柳沢真由那役の谷村美月さんですが、
17日スタートの、NHK総合テレビ「生物彗星WoO」(金曜日深夜1時10分~)
に、主演で登場ですね。
今までBSでは放送されてたようですが、総合テレビでは初登場。
円谷プロが、ウルトラマン制作以前に企画していたもので、
ようやく実写化実現に至った作品だと聞いています。
ひと味違ったヒーロー特撮もので、しかもNHKの深夜ドラマ。
初回を見ましたが、特撮はちょっと・・ですが(笑)
なかなか面白そうじゃないですか。

※Mr.Childrenの似顔絵、古いものを引っぱり出してきてすいません。

●「Dr.コトー診療所 2006」第6話
「剛利、楽しいか? やりがいが、あんのかよ・・
じゃあよぉ俺行くわ。俺忙しいんだ。明日漁もあるしよ。
俺よ、海を捨てた男なんかに用はねえんだ!用はねえんだぞ!
憶えとけ!いいか!おまえ絶対に戻ってくんじゃねえぞ!
帰ってくんな!帰ってくんじゃんえぞ!コンニャロウ!
帰るな、バカヤロウ!」
「重さんっ」
「剛利、俺はよ、おまえが陸に上がった姿なんて見たくなかったよ。!!」
気持ちと逆の言葉を投げかけた方が、通じることもある。
人間って不思議ですよね(笑)
下北サンデーズでも、気持ちと逆の言葉で告白をするシーンって
ありましたよね。あれも感動しました。

重さんの「表へ出ろ。」の言葉で、船があるんだろうなと想像できたんですが、
剛利の眼前に現れた剛宝丸のシーンは、よかったですね。
鳥が3羽すーーーーと飛んでいって、剛利の背中越しに船が現れる。
あの鳥ってCGなんですかね。あのタイミングであの角度で
鳥が飛んでいくってのは、あり得ないですよね(笑)
島に助けられた親子二人。ひとりは島でやり直しを決意し、
ひとりは勇気をもらい、都会に再び戻って行く。
普通のドラマなら、この親子の再生に、ここまで時間をかけないと
思うんですが、これが「Dr.コトー」の時間のかけ方なんですよね。