去年から今年にかけての冬と、春の3~5月にかけて、この教科書で、
台湾語の簡単な会話を勉強していました。一応教室に通って、
先生に文法を説明してもらって、受講生同士で教科書の会話を読む
練習をするというものなのです。
(師大書苑さんより画像をお借りしました)
声調が七つもあるし、声調変化があるのですが、
そこは難しくあまり理解できなかったのですが、
家ではCDを聞いてまねたりして、練習していました。
前も書いたかもしれませんが、勉強の感想は、
最初、日本語のなかの大阪弁みたいに、文法はほぼ標準語と
同じで、語末だけ、あるいは、語彙だけちょっと違うのかと
思っていたけど、大違い。
中国語も難しいけど、台湾語はもっともっと難しいと感じました。
ただ、響きは、大阪弁みたいに表現豊かで、とっても好きです。
あと、一応、記録のために、今どの程度かといいますと、
すご~く簡単な挨拶、例えば、こんにちは、元気、また来週、など。
あと、あいづち。そうなんですか、そうそう、とか。
それと、一応文法の解説を受けたので、オンラインの辞書を見たり、
解説を見て、大体こういうことなんだろうなあ、と推察する程度です。
ほんの少し、ドラマの中で時折、中国語の中に混じって聞こえる
台湾語のセリフが、ほんの、本当にちょっぴりわかる部分がある、
というのが、楽しみが増えたかな、という程度です。
個人差があるのかもしれませんが、教科書で一通り終わったのに、
ちゃんとした文を聞き取ったり、話したりは全然できるようになりませんでした。残念。
実践が足りなかったということなのかなあ。(最初は張り切って夜市のおばちゃんに話しかけたけど、
実際、教科書に書いてあることをそのまましゃべってもほとんど通じなかったです。
たぶん、日本語の教科書でもそうですが、教科書のセリフと、実際のセリフというのはちょっと
違うんんだと思います。そこで懲りずにもっと場数を踏んで、果敢にアタックしていたら、
前進していたのかなあ。反省しています。引っ込み思案な性格なんで。)
たまに外で地元の人が話しているのを耳にしても、まださっぱりわからないです。
できれば習った内容を実践する・あるいは練習する機会をもって、
身につけたいですね・・。