「音楽は、非常に「個」の強いものです。一人一人の経験の中から、じわじわっと出てくる」。こちらは指揮者の小澤征爾さんの名言だが、現在のようなグローバル化は、音楽については邪魔なだけだ。つまり無個性化なので、「個」と言おうか「我」がないと、音楽家の個性もなく、そんな演奏を聴いても、印象には残らないだろう。だからそんな音楽家の演奏なんて、金を払って聴く事自体が無駄だろう。だから昨今のレコード業界が振るわないのも「そんな処かな?」と思う。さて今日は休みだ。午後からは母の付き合い(荷物持ち等の手助け)で外出(買い物)するが、エアダスターが切れたので、ついでに買おうと思う。それが今日の日課だ。さて趣味の方も相変わらずだ。昨夜、NECのカセットデッキ、「AUK-5100」のDolbyユニットのコンデンサを交換した。動作が不安定だったからだが、結局、8つ替えた。今の処は動作は安定をしているが、音の印象も変わり、詰まって余裕のなかった音色が豊かになった感じがする。そこに新しい部品の利があると思う。同じ静電容量でも、そのコンデンサ自体のサイズは小さくなった。(技術革新とは、そう言うものだ。)しばらくメインデッキとして使ってみよう。レベル調整も終えた。後は、TRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の方だが、その電磁ソレイドが正常に動作するように調整をするだけだ。それと時間が余ったら、また8ミリフィルムの再テレシネをする予定だ。もう少し高いレベルを目指したい。こうしたものは本当にキリがないのだ。
「音楽は、非常に「個」の強いものです。一人一人の経験の中から、じわじわっと出てくる」。こちらは指揮者の小澤征爾さんの名言だが、現在のようなグローバル化は、音楽については邪魔なだけだ。つまり無個性化なので、「個」と言おうか「我」がないと、音楽家の個性もなく、そんな演奏を聴いても、印象には残らないだろう。だからそんな音楽家の演奏なんて、金を払って聴く事自体が無駄だろう。だから昨今のレコード業界が振るわないのも「そんな処かな?」と思う。さて今日は休みだ。午後からは母の付き合い(荷物持ち等の手助け)で外出(買い物)するが、エアダスターが切れたので、ついでに買おうと思う。それが今日の日課だ。さて趣味の方も相変わらずだ。昨夜、NECのカセットデッキ、「AUK-5100」のDolbyユニットのコンデンサを交換した。動作が不安定だったからだが、結局、8つ替えた。今の処は動作は安定をしているが、音の印象も変わり、詰まって余裕のなかった音色が豊かになった感じがする。そこに新しい部品の利があると思う。同じ静電容量でも、そのコンデンサ自体のサイズは小さくなった。(技術革新とは、そう言うものだ。)しばらくメインデッキとして使ってみよう。レベル調整も終えた。後は、TRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の方だが、その電磁ソレイドが正常に動作するように調整をするだけだ。それと時間が余ったら、また8ミリフィルムの再テレシネをする予定だ。もう少し高いレベルを目指したい。こうしたものは本当にキリがないのだ。