時間とエネルギー

『「あの時、ああしていれば」と言う思いに振り回される事ほど、時間とエネルギーを無駄にし、自分を傷つけるものはないと思いますよ』と言ったのは、歌人で精神科医の斎藤茂吉の長男である斎藤茂太（1916年 （大正 5年） 3月21日 - 2006年 （平成 18年） 11月20日）氏の名言。この人も精神科医であり、随筆家だった。その名言だが、即ち「後悔先に立たず」である。そこは未來を見るのが正しい。過去は変えられない。だからこそ、その先が大事で、未來は変えられる。さてオーディオ機器の配線だが、昨日、負荷の少ないルートを選び、繋ぎ直した。すると「取り敢えずは？」てな状態。小さなクリックノイズがあるので、その原因を突き止めなければならない。それはカセットデッキからパソコンの音響ソフトへのダビング作業の際のノイズだ。アースが必要な古い機種故、そこに原因があるのかも知れない。何処でアースを逃がすのか考える必要がある。電気系のノイズは帯電が殆どだ。本当は適切なインタフェースを入れるのが良いのだが仕方がない。早速、アースを繋いでみよう。



「テレビがつまらない」と言われている。地上波について、特にそう言われているが、地の部分は、やはり残るだろう。そんなものだと思う。中居某の件でフジテレビの社長が緊急記者会見を開いたが、結局、何も答えられなかった。その件については外資系のスポンサーが、第三者委員会での調査を依頼した事から、同社社長が記者会見を開く事になった。だがこの現状では、そのスポンサーも去るだろう。フジテレビの外資比率は既に放送法違反だが、海外企業は今回のような事を特に嫌う。これがもし、国内企業が中心ならば、まだ誤魔化せただろう。しかしそうはならなかった。外資系スポンサーを増やしたのは誤算だった。後は高みの見物をする位で、ちょうど良いだろう。「大きな芸能ニュースがあった時は気をつけろ！」と、巷では佳く言われる。こんな時に要らん法案が通るのも、お決まりのパターンだからだ。おまけに芸能人の不祥事は、国民には何の関係もなく、国家と国民が、おかしな事にならんように注視せねばなるまい。これでは政局の度に振り回される韓国の国民と何も変わらない。現在の韓国は、それで国家存亡の危機にある。反日扇動は、不満の矛先が政府に向かうのを避ける為だが、それでは何も変わらない。中国共和党も、それで劣化した。根本的な事から逃げているからだ。

泉房穂氏「反対したのは財務省だった」阪神・淡路大震災から30年、被災者支援の現状に思い（社会 : 日刊スポーツ）
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202501170000239_m.html?mode=all
黒沢年雄「中居問題などどうでもいいのだ！」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6832cebda64924e797340a53d81ad916d63c6836
米連邦最高裁 TikTokの訴え退ける アプリ運用停止の瀬戸際に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250118/k10014696671000.html
【中央時評】どん底に落ちた韓国政治、難局の時間
https://s.japanese.joins.com/JArticle/328779?sectcode=120&servcode=100