元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

思い込んどるだけ

2024-10-21 06:54:34 | 独り言


「サイズは何も違わん。そう思い込んどるだけだ」。こちらも米国のSF映画「Star Wars」の伝説のジェダイ・マスターであるヨーダの台詞。まだフォースに疑念を持つルークが修行が上手く行かなくて失敗して愚痴を溢している時にヨーダがこう言った。これはEp.5「帝国の逆襲」の名場面で、ファンならば即座に浮かぶ、スケールの大きい場面だ。なので余計なコメントは要らないだろう。さて趣味の方だが、昨日の寒さが祟ったのか、メイン機として使っているTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」が不調で動力系の調整をする事になった。そこで早速、蓋を開けたのだが、場合によっては「モーターの交換かな?」てな状態だ。仕事から戻って来たらやってみよう。電源に不調が無いかも気になる。このカセットデッキには、かれこれ一年の付き合いだが、ようやく使えるようになった矢先だけに残念だ。そんな事ばかりを繰り返している。場合によっては「コンデンサか?」とも思うが交換済みだ。



そこで「さて巷では?」だが、昨日(20日)にTBS系列で放送されたテレビドラマ、 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 がなかなか出来が良かったので取り上げよう。それは長崎の「軍艦島」だが、地元の通称では「端島」呼ばれ、石炭の採掘の為だけにインフラ整備をされた。今や廃墟で、後にユネスコの歴史建造物に登録をされたのだが、当時の外務省が派遣した職員のやらかしで、とても不名誉な事になってしまったので、そのテレビドラマ化に対し、極左のTBSだけに、「更にやらかさないか?」と心配だった。だがその心配は空振りに終わり、(島のディテールへの拘りが素晴らしく、)見事に現代に軍艦島が蘇った。「AIでも入っているのかな?」とも思える再現度だったが、主役級の役者ばかりを集めたキャスティングも魅力的だった。とにかく感心しながら観たテレビドラマだった。小生の出身地が、「三井砂川」があった上砂川町だったので、尚更に心に響いた。父も曾ては炭坑夫だった。だから炭坑の業界用語も懐かしく、先山だの三番方なんて言葉も馴染んでいるので尚更なのだ。このテレビ局がソッチ系だけに、変な方向にドラマの内容が飛ばないか不安だ。それさえなければ良いのだが?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« だから? | トップ | 偉大な戦士? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿