元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

食欲。

2024-11-20 09:06:35 | News




「食欲は食べるにつれて出てくる」。だから前菜がある。こちらもフランスのことわざだ。歳のせいもあるのか、すっかり食が細くなった。特に酒量が圧倒的に減っており、炭酸を含むビールはキツい。何杯も大ジョッキを飲んでいた時代が懐かしい。10年程前に脳梗塞になってからは、体質が変わったのか、すっかり飲めなくなった。しかし身体には良いので、案外ちょうど良いのかも知れない。さてテレビ業界の衰退は、時代の変遷故に仕方がない面もあるが、曾て社会評論家の大宅壮一氏が言った「一億総白痴化」が、今や作り手のテレビ局が白痴化しているのだから、そりゃあ視聴者は呆れ、寄り付かなくなるだろう。何せ当たり前の事を雛壇芸人が感心をしている場面を見せつけられては、アホらしくて観ていられない。これでは観てる方までアホになる。特に知識人とされる元放送協会の社会部上りが司会をしている番組は、しれっとものを知らない雛壇芸(能)人に嘘の情報を流す。GREE NEWSにこんな記事があった。「「僕入れるんだ」玉川徹氏の高級老人ホーム取材が大不評」と。



そこで衆議院選挙を振り返るが、一気に議席を伸ばした【国民民主党】は、庶民的層の生活が、日に日に困窮をしている事から「103万円の壁」の突破を公約に掲げたが、それこそ「待ってました!」で支持率も上がった。代表が元財務官僚なれば、その辺の仕組みも解るのだから心強い。なので、そんな最中での高級老人ホームの取材は、反感を買われても仕方あるまい。それと選挙の度だが、これぞとばかりに情報工作をするのもこの手の媒体だ。しかし最近は、インターネットのおかげで話の裏も見れる。斯くしてそんな媒体推しの政党の議席は伸びず、場合によっては減る事もある。お粗末なものだ。米国大統領選挙も然り、元兵庫県知事の再選も然りである。デイリースポーツに「玉川徹氏が危機感 兵庫知事選「メディアが嘘」「テレビがわざと間違い」と投票者の声を紹介→「既存メディアは本当に考えないと」」てな記事があった。これこそ今更なのだが、だからこの業界が衰退したのだ。何処かの国の工作機関のような情報しか流さないのだから、そりゃあ視聴者もスポンサーも逃げるだろう。

国民民主党の支持率、過去最高11% 39歳以下でトップ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1713B0X11C24A1000000/
斎藤氏、若者票は稲村氏の3倍 兵庫知事選でSNS拡散
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF15D1O0V11C24A1000000/
玉川徹氏が危機感 兵庫知事選「メディアが嘘」「テレビがわざと間違い」と投票者の声を紹介
→「既存メディアは本当に考えないと」(デイリースポーツ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4e651f7793134bac4e0037a3a203300032f482
「僕入れるんだ」玉川徹氏の高級老人ホーム取材が大不評
https://jp.news.gree.net/news/entry/5318943

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反対の事

2024-11-19 07:33:38 | News




フランスのことわざに「ケチな父親に放蕩息子」と言うものがある。即ち「息子は父親とは反対の事をしたがるものだ」てな事で、宛ら反面教師か?家業を継がない人も、その苦労を知ってるからだし、何も放蕩息子ばかりではない。さて昨日は休みだったが、ようやく手を付けたLo-Dのカセットデッキ、「D-600」は、ヘッドカバーの錆取りから始めたが、破損したアイドラーの交換もあり、そんなパーツの調達に苦労をしそうだ。問題は取り付けの手間だ。それさえ解決をすれば、修理は容易だ。それとTRIOの方だが、ヘッドのアジマス調整は終わったものの、テープが時々巻き込む。そこでピンチローラーを観察すると、キャプスタン軸に塗ったグリスが滲み出ており、それが収まるまではテープが滑るようだ。尚、ピッチは落ち着いており、ヤクザな精度のカセットハーフは巻き込みやすいようだ。つまりカセットデッキの精度を高めた為に、それに似合ったハーフのカセットテープでないと襤褸が出易いのだ。走行系周りの清掃も小忠実(こまめ)にすれば良い。テープが滑らなければ、少々精度の悪いハーフでも、徐々だが、矯正をされるものだ。しかし馴染むまでは、面倒な思いをしてしまうのが難点だ。さて今日は、朝から冬景色だ。夜中に雪が降ったようだ。だが根雪にはまだ早く、明日にはまた気温が上がる。そんな事の繰り返しで、冬は深まる。北海道は暖房費が嵩むのでウンザリである。



此処で巷の話題だが、中国総領事館から邦人に対し、注意喚起をされている。早い話が「危ないから、こんなトコ来るな!」だ。そりゃ当たり前だ。最近は無差別殺人事件が続いているが、公にしている容疑者の犯行動機が、揃って家の事情と言うのも、中国当局の発表故に宛にはなるまい。あれだけ国内経済が荒れているのだ。それこそ政府への不満以外に何がある。そんな時の日本政府は親中政権。その思考も「立憲民主党」よりも更に左の極左だ。総理の石破茂自身がそうなのだから仕方がない。その石破総理だが、「APEC」自体が幾ら日本には、関係性が薄くとも、国際社会には日の浅い総理だけに、アピール位はしておくべきだろう。どうも感覚が頓珍漢だ。遅刻をして入れなかった集合写真にせよ、写真に収めれば、後から各国首脳陣への紹介になる。最初は軽視をするべきではない。そんな石破総理だが、中国国家主席を国賓として迎える話がちらほら出てきた。とても呼べたような友好関係はないし、尖閣も然りで問題だらけではないか?それでなくとも過去に援助したODAとて、今となっては無駄だった。あの「パンダ外交」とて、結局は中国への経済援助だ。

現地大使館・総領事館からの安全情報 履歴 中華人民共和国/中国(132件)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0086
APEC集合写真に石破総理が間に合わず フジモリ大統領の墓参りと事故渋滞で
https://news.yahoo.co.jp/articles/904f0267d37baace89e483c1a168c2ab74359873

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人の真価

2024-11-18 11:17:49 | ジャーナリズム
人の真価





「仕事によって職人の事は知られる」。即ち"行為によって人の真価は解る"と言う事。こちらもフランスのことわざだ。結果は経過でもある。つまりそう言う事だ。さて今日は休みだ。今日から御蔵入りをしていたLo-D「D-600」なるカセットデッキの修理を始める。現状は巻き戻し側のアイドラーゴムの欠損と、基板のハンダが痩せて、接触不良を起こしているので、録音再生用のアンプが正常動作出来ない事だ。つまりその殆どが通電不良だ。不良部分のハンダを取り除き、痩せた部分は補充をする事でどれだけの機能が復活するか?それが課題だ。後は構造の分析次第で、更に作業が楽になるので、そこもポイントではある。そんな感じだ。それと準備に手間取り、ちっとも進んでいないのが、家庭の記録映像を元にした編集作品だ。その手間は原版の作成だが、写真や8ミリフィルムは、スキャンやテレシネをしないとデジタルデータとして取り込めないので、その作業は必須なので、やらなければ何も出来ない。それだけの事だが、そこが厄介ではある。特に8ミリフィルムのビデオデータに関しては、映写機とビデオカメラのセッティンングがあり、出来るだけ上質な画質にしたいので尚更なのだ。今の処はVictorのデジタルビデオカメラを使っているが、型落ち品なので、その後継機の方が画質が良いのも当たり前だ。そこでまた新調の予定だ。とにかく今日は順番を決めて、淡々と作業をこなす事だ。



そこで「さて巷では?」だが、最近の媒体では、各業界で、バッシングに遭う人が矢鱈と居り、それを元にしたバッシングが記事になっている。更には、その記事が拍車を掛けているのも見受けられ、思わず「どうしてだろう?」と、その背景を探りたくなる。上司の悪口で盛り上がる飲み会は「昭和の話」だが、これ程に盛り上がるネタもなく、今でも大した変わりはないだろう。しかしながら宴会も以前程にも無いのも現代だ。所謂、若者の「コミュカ不足」も指摘される現代だが、その若者も、年月が過ぎれば歳も取る。「そうして日本人のコミュニケーション能力が低下していくのだろうな?」と残念だが、これでは「内弁慶」の人ばかりが増えて、それが「身内へのDVの元になるんだろうな?」と危惧してしまう。Televisionの普及に対し、「一億総白痴化」を懸念したのは社会評論家の大宅壮一だったが、それが今や「歩きスマホ」だ。これでは人の想像力や思考力が低下しても当然だ。インターネットもはさみと同じで、その使い方によっては人間性のプラスにもマイナスにもなる。正に「バカとインターネットは使いよう」だ。芸能人がインターネットで世評を述べて炎上する事がある。その理由もそれぞれだが、思うに只、文句ばかりを並べて、「ならどうする?」の部分が欠けてる感じがする。



あの場合は良いが、この場合は駄目みたいなダブルスタンダードも然りだが、言いっぱなしで、自分の言葉に責任が無いのも炎上する理由ではあるまいか?つまり自身で調べないで、テレビのコメンテーターが、局の方針に沿って発言をするのと何等変わりはないのだ。だから「X」で炎上する。それ以外に何の理由があろう。橋本環奈さんがパワハラで炎上している。再選を果たした元兵庫県知事も、それで御払い箱にされていたが再選出来た。松本人志さんのセクハラもそうだが、実際の処、当人しか解らない。しかし何等かの思惑が見え隠れしている案件もあり、急に浮上するような事は、必ず裏があるような気がしてならない。橋本環奈さんの場合は、フワちゃんの後に急に始まったバッシングなので、「こりゃあ何かがあるだろう?」と思ってしまった。なので、それが不発をすれば当然、次のターゲットが現れるだろうし、その時に仕掛けがバレる事もあると思う。こんな言い方もなんだが、橋本環奈さんと元兵庫県知事に関しては、利権絡みの勢力闘争が「原因なのかな?」とも思う。元財務相官僚の国民民主党代表の不倫発覚に関しても、「パンドラの箱」を開けてしまった事によるリークだろう。それが【103万円の壁】で、「財務省」と「自民党」が内密にしていた事をバラしてしまった。不倫は確かにいけない事だが、その壁を破ろうとしている政治家を個人的な家の事情のリークで潰す訳にはいかない。これは(実は)「失われた30年」の突破にもなり、日本経済の復活にも結び付くからだ。それに政治家の不倫がバレた処で、国民の生活は楽にはならない。この前の衆議院選挙で、与党たる自公は過半数を割ってしまったが、立憲民主党には票が流れなかった。それは国民が求めていた事を改革する気がないのが明白だったからだ。つまり自民党の裏金騒動が解決しても、国民が潤わないからだ。それだけ立憲民主党は、国民無視だった。だから「嗚呼、やっぱり」となる。(今更だが?)価値観にも順番がある。只それだけだ。それにしても自民党の退廃振りには呆れ、現総理率いる内閣の低支持率も自業自得だろう。国民が求めるものを否定したのだから仕方がない。財務省共々、潰れてしまえ。

古舘伊知郎、松本人志へのコメントが話題「取り下げるぐらいだったら…」「遊び方がダメだな」Xでは「共感する」「同感」との声
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c01775bfc0c9f4bff082899688b470ad616b641
古舘伊知郎 不倫発覚の国民・玉木代表は「調子に乗り過ぎてましたよね」「これはヤバいなって」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4be63e7e93912974b527b94531941ba535266a31
【トランプ氏勝利を東浩紀氏が分析】「なぜ民主党が嫌われたのか」“保守対リベラル”の図式に生じる地殻変動「大衆の怒りの受け皿になれないリベラルは総崩れする」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fee40248018105566e55ac1ca5a9fa0b4aa6034b

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見かけは内実とは?

2024-11-17 07:11:11 | 独り言




フランスのことわざに「メロディーは歌を作らない」と言うものがある。即ち見かけは内実とは異なるてな事だ。音楽に例えるのがフランスらしい。さてTRIOのカセットデッキは、ようやくオーディオラックに鎮座したが、細かく見ると、改善すべき事はまだあると思う。昨夜にヘッドのアジマス調整を終えた。微妙なテープが在ったからだ。それでその"微妙"は、(何となく)改善をされたようだが、まづ試聴だ。改善が適切ならば、微妙なテープも繰り返し聴く度に改善をされていく筈だ。そろそろLo-Dのカセットデッキ、「D-600」の修理に手をつけよう。実はそれ、ヘッドカバーの錆取りをしなければならず、やろうと思っているうちに、そのままになってしまった。そこそこの中級機だ。だから音質もまあまあ。欲を言わなければ良いカセットデッキだ。6月にヤフオクで落とした。録音のチェックはしなかったが、再生はチェック済みだ。現状としては、基板のハンダが何ヶ所も浮いている事。基板の裏を指で押さえると両ch鳴った。再(追い)ハンダが必要だ。点灯しないランプ類も、案外接触不良が原因なのかも知れない。駄目なハンダは取り除き、通電が弱い箇所は補充しよう。



「さて巷では?」だが、この前の衆議院選挙を政局として見直してみると、自民党が単なる自縛で、連立をしている公明党も、何故か固定票でも及ばず、支持母体である創価学会との関係悪化が示唆される事態と化した。何せ、代表も副代表も落選をしたのだから只事ではないのだ。そこでこんな記事。「立憲・野田代表が小沢一郎氏と会談 衆院選は「相手のエラーで得点しただけ」 参院選に向け意見交換」と。FNNによると、「立憲民主党の野田佳彦代表と小沢一郎議員が13日、東京都内で会談し、衆院での与党過半数割れの状況や、来夏の参院選などを巡り意見交換した」との事。その会談の内容だが、小沢氏が野田代表に、今回の衆議院選挙での体たらく振りに対し、苦言を述べたようだ。曰く「うちがヒットを打って得点したんじゃない。相手のフォアボールとエラーで、得点しただけだ」と。故に「参議院(選挙)は厳しい」と。全くその通りだ。確かに自公は議席を過半数に及ばない程、落としたが、立憲民主党自体の議席は大して変わりはないのだ。



そしてこの記事は「会談で野田氏に対し、衆院での指名選挙における決選投票での無効票に触れ、「84票が入れば内閣がとれた。そのことをよく考えるべきだ」と伝えたという」と〆ていたが、確かに認識は甘く、「政権交代なんぞ、する気がなかった」と思われても仕方ない。選挙期間になると慌てるだけで、国民には立憲民主党ならではの政策を、何もアピールをしていないのだから、国民も政権交代に対し、どこにメリットがあるのかは解るまい。色々と言っても、小沢一郎氏は、過去に政権交代の実績が、幾度かあり、ポイント位は抑えてるだろう。立憲民主党はマニフェストの点で、何等かのトラウマを抱えているのかも知れないが、どんなマニフェストでも、公表しないと形にならないだろう。裏金の追及は、リアルタイムのネタに過ぎず、国民は、「立憲民主党が何をやってくれるか?」と、それが知りたいだけなのだ。相変わらず国民よりも党の事ばかりを考えているようにしか思えない。

立憲・野田代表が小沢一郎氏と会談 衆院選は「相手のエラーで得点しただけ」 参院選に向け意見交換
https://news.yahoo.co.jp/articles/319ae84c65365dc542a86a75c2b9ae29b5ee7ce4

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不可能な事?

2024-11-16 08:23:21 | News


フランスのことわざに「誰も不可能な事をする義務はない」と言うのものがある。何事もそうだが無理は禁物だ。限界もそれぞれだが、必要がないリスクは避けた方が安全だ。昨夜、所ジョージさんの番組で、今や知られた秘境の電気屋さんが取り上げられたのだが、小生の趣味柄、とても参考になった。結構、細かく見てると、その電気屋さんのノウハウが勉強となり、活かせるものもある。使っている道具も然りだが、その番組で取り上げられる度に興味津々だ。現在は、TRIOのカセットデッキに掛かりっきりだが、モーターを新調するまでは落ち着かないだろう。その辺は仕方がないので、ヘッドの角度調整を見直している。アンプのメンテ時もそうだが、現在、モニターで使っているスピーカーが非力なので、以前に使っていたFOSTEXの10cmのフルレンジユニットを取りつけたスピーカーを復活させようと思っている。微妙な音の違いは、小口径のフルレンジスピーカーの方が検聴しやすいのだ。それはユニットの交換だけで良いのでサッサと終わらせたい。来月辺りにどうにかしよう。



さて米国大統領選挙も終わり、晴れてドナルド・トランプ氏が米国大統領に返り咲いたが、そこで残念なのが、盟友の安倍晋三氏が居ない事だろう。その間の日米政府は、色々なものを破壊したが、バックに要らんものが絡めば、そりゃあ、そうなるだろう。米国民主党政権は迷惑でしかない。しかしながら自民党政権も、親中派派閥で構成されれば似たようなものだ。そこで保守中道政権が望ましいのだが、米国共和党政権では、トランプ次期大統領が就任をした後は「アメリカンファースト」が復活するだろう。だがそれは愛国心が根底にあるので、別にトランプ氏が特別な訳ではなく、米国の国民の感覚としても、当たり前の事だ。なので逆に言えば、「日本ファースト」の総理が居ない方が不思議だ。戦後の日本のリベラル思考は言わば【愛国心の否定】だ。それをやらかしたのが「GHQ政策」なのだが、その思考の影響はまだあり、それこそが「グローバル思考」だろう。そこで穿った見方をすれば、戦後の米国占領時に投獄されていた共和党員を釈放したのは、米国民主党政権には、利用の価値があったと言えるだろう。そこでこの人だ。ギャバード元民主党議員は、ドナルド・トランプ氏率いる共和党の次期政権で国家情報長官に抜てきをされたが、まるで日本に喧嘩を売った発言をした。その内容が、あまりにも時代錯誤で呆れてしまった。何故、女性政治家は、政治活動家みたいな人が多いのだろう?こんな極端な人が、女性の地位向上の邪魔をしているとしか思えないのだが?



ちょっとこれは酷すぎないか?

中国・林剣副報道局長「世界一安全」と強調 広東の車暴走死傷で懸念払拭図る
https://www.sankei.com/article/20241113-D5WKA4K7OFNTDK6XGI74QKRWFM/
明治神宮に家族の名前のアルファベット刻みつけた容疑でアメリカ人観光客の男逮捕…容疑認める
https://news.yahoo.co.jp/articles/772abb551eb24704e39be5f9dad13f48421f70e4



それと「このふたつの記事から見えてくる事はないだろうか?」と思い、取り上げてみた。「中国・林剣副報道局長「世界一安全」と強調 広東の車暴走死傷で懸念払拭図る」。こちらは産経新聞。「明治神宮に家族の名前のアルファベット刻みつけた容疑でアメリカ人観光客の男逮捕…容疑認める」。こちらは、FNNだ。似て非なる媒体の記事だが、産経新聞によると、「中国外務省の林剣副報道局長は13日の記者会見で、35人が死亡した広東省珠海市の車暴走事件を受け「国民の生命と安全、社会の安定を全力で守る」と述べた。同時に「中国は世界一安全で、刑事事件の発生率が最も低い国の一つだ」とも強調した」との事。日本人の児童が逆ギレされた中国人に殺された事件も記憶に新しく、時おり暴動もある(共和党の方の)中国だが、副報道局長の言う「世界一安全で、刑事事件の発生率が最も低い国」は、あまりにも眉唾物ではあるまいか?その記事の続きには、「相次ぐ無差別殺傷事件で広がる懸念を払拭する狙いがあるとみられる」。とはしてるが、百聞は一見に如かずで、これ程に厚顔無恥な言葉はあるまい。まるで副報道局長自ら現実逃避をしているみたいだ。それと明治神宮の鳥居に落書きをした米国国籍のある者が逮捕された件だが、同じような事をした中国人は逮捕しないのに、この場合は、また別なのが理解出来ない。そこに裏の事情があるのは明白だが、どうも釈然としない。
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