元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

負け犬の遠吠え

2024-12-26 07:21:01 | blog




「吠える犬は噛まない」。これもフィリピンのことわざだが、早い話が負け犬の遠吠えだ。だから噛まない。そう言う事だ。さてクリスマスも終わり、年内に購入した物やらレストアを依頼したカセットデッキが届くのを待つだけだ。映写ランプはヤフオクの契約で、ストア扱いの業者だったが、その評価は残念な面もあり、危惧していたら中々発送にならなかった。すると後から「当社規約」の連絡を受けた。おまけに在庫品の処分みたいな製品だった。使えれば良いが、最初から宛にしないのが、精神衛生上は好ましい。とは言うものの、ヤフオクは、時にして「安物買いの銭失い」になる可能性もあり、自己責任ではある。尚、カセットデッキのレストア業者については、その動画チャンネルで、仕上がり具合を確認済みで、工場出荷時の性能に戻っているのを確認済みだ。10ヶ月振りにTEACの高級機が使えるので楽しみだ。それと年賀状だが、いつもクリスマスが終わってから慌てる。この紙文化も終焉の兆しが見える。思えばコロナ禍を経た途端に終わった印象だ。だからあまり出す処もない。だがこれ、安否確認の意味合いもあるので、無くす文化ではないと思う。そんな事を思ったりする。



ネットワーク障害による運航への影響について(第3報)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2024/other/241226-2/

此処で「さて巷では?」だが、岩屋外相が中国で余計な事をしている間に【日本航空】がサイバー攻撃を受けた。そこでそのニュースをテレビで朝に見た途端に、もしや「北朝鮮?中国?」てな疑念を抱いた。現政府があんな感じなのでしたい放題だろう。それだけ抜け目だらけた。岩屋外交については後から改めて取り上げようとは思うが、何かの序章のような気がしてならんのだ。国民は、これから政府がやらかす事を覚悟しなければなるまい。そんな時に与党たる自民党の保守政治家も、すっかり腑抜けとなった。今では何の歯止めにもならないのが残念でならない。2025年は奇跡を願うしかない。

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尖ったナイフ

2024-12-25 14:59:37 | 独り言




「必死の人は、尖ったナイフの刃をも掴む」。即ち溺れる者は藁をも掴むだ。こちらもフィリピンのことわざだ。今日も休みだ。昨日は出掛けたので疲れてしまった。なので今日は朝から昔々にエアチェックをしてカセットテープやレコードを聴きながら、家庭の記録映像を元にした編集作品の作業をしていた。その素材は主に写真なのだが、現在、手掛けている「第三部」に関しては、8ミリフィルムをテレシネした映像も含まれる。それらはパソコンの動画編集ソフトを使うが、9月に新調したパソコンモニターの画質が飛躍的に向上した為に、画質の根本的な部分からの見直しが必要になった。そこでマスターの作り直しも必要になったのだが、機材が良くなった事で、今まで見えなかった細かい部分も結構、解るようになったので、修正作業も手間が減った。ノイズも格段に減ったからだ。ヤフオクのストア扱いの店舗から購入した映写ランプも届くので、それが届き次第、作業の再開もしようと思う。今の処はそんな感じだ。大したネタもないので、これで終わりにして作業に取り掛かるが、ちょっと気になるのが、そのヤフオクのストアだ。以前に小生が購入した、同タイプの映写ランプにトラブルがあり、色々とそこのストアを調べていたら不安になった。単なる疑心暗鬼で済めば良いが、やはり届くまでは不安だ。入金後の連絡が一切無かったので、信用は薄いのだ。



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束ねてある箒

2024-12-24 07:48:30 | 独り言




「きつく束ねてある箒は強い」。こちらもフィリピンのことわざ。即ち人は結束していれば強いと言う事。束ねてある箒とは佳く言ったものだ。さて今日はクリスマスイブだ。珍しく休みだ。平日のクリスマスなので久々に休めた。だが用事が、それなりにある。なので落ち着くのは、15時位だろう。それから家庭の記録映像を元にした編集作品の作業だ。そろそろBGMやらSE(効果音)の編集だ。何故かその作品だが、最初の作品からマーラーの交響曲をBGMで使っている。4番と9番を、主に採用しているが、作風に合うようだ。マーラーは好きで、普段でも頻繁に聴くので、イメージが自然に沸くのだろう。9番の第1楽章を初めて使ってみた。澄みきった境地が感じられる楽想で、法事の場面にも合いそうだ。家庭の記録映像には、闘争的な曲は合わない。それもあるのかドビュッシーのピアノ曲も佳く使う。フランス印象派の楽曲は、主観がなく、押し付けがましさがないのが良い。ヴァルター・ギーゼキングやアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの演奏を主に使う。感覚的な音色が良いのだ。外は雪だ。然もホワイトクリスマスてな風情ではなく、物凄い豪雪だ。また雪掻きに追われる。



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障子に目あり。

2024-12-23 08:26:24 | 政治・経済




「土地には耳があり、噂話には羽がある」。こちらもフィリピンのことわざだが、即ち"壁に耳あり、障子に目あり"てなものだ。時に大事な事をする時は、そうした事にも気遣う事もあろう。用心に越した事はない。さて取り敢えずは買い納めとして、テレシネで使っている8ミリ映写機の映写ランプを買ったものの、「廉価な物ならば何か欲しいな?」と、僅かながらの欲はある。それがレコードで、¥1000を越えない物ならば探してみよう。「歌劇なんかはいいかな?」と思っている。「第九」も良い。こんな記事があった。「クラシックファンの聖地、バイロイト音楽祭の凋落 世界的なオペラの終焉なのか?」と。(NewSphere)その現状だが、チケットの入手に関し、こう書かれていた。曾ては「チケットオフィスに郵送で頼み、抽選に当たるまで何年も待つ。それが唯一の入手法だった」と。それが今や「この数年、音楽祭が始まってからも売れ残っている公演がある。なぜそうなったのか」と。ちなみにネット社会の現在では、(2018年頃からだが)誰でもチケット購入のホームページにアクセスが可能になっていた。さてチケットが売れなくなった原因だがその記事に「オペラの初演時の台本を、時代や物語の設定をほかの時代や現代に移し、台本上の設定や役柄、プロットを変更する権限を演出家に認める「レジーテアター」と呼ばれる手法で演出することが今や主流となっている。演出家による独りよがりの難解で理解困難な演出が横行し、「名作を冒涜している」と立腹のファンが音楽祭から離れているのだ」と。それだけではない。批評家からは指揮者、歌手陣のクオリティの低下も指摘されている。それと言うのも、各業界で言われているヒーロー不在が、到頭、楽壇にも影響しているのだ。



小生が、この音楽祭に触れたのは、NHK-FMで年末に放送をされていたのを聴いたり、エアチェックをするようになってからだが、指揮者、歌手陣のクオリティの低下に関しては同意見だ。たぶんプロデュースに問題があったのも衰退の原因だと思う。1983年だけ「ニーベルングの指環」を振ったゲオルク・ショルティ氏は、レコードがステレオ初期の頃からワーグナー指揮者との定評があったのだが遅過ぎた。思えばそんなタイミング外しの繰り返しが、音楽祭低迷の原因だった(と思う)。小澤征爾さんやクラウディオ・アバドさんが出場していないのも意外でもあり、奇才で知られたカルロス・クライバーさんも、その音楽祭で「トリスタンとイゾルデ」を振ったものの、あれだけ待望された「ニーベルングの指環」も振っていない。ミュンヘンで評判だったレナード・バーンスタインさんの「トリスタン~」もバイロイトでは振っていない。つまりとっくにその音楽祭に出場していても不思議ではない指揮者が出ていなかったり、盛りが過ぎてからの出場だった為に、音楽ファンからも飽きられていった印象しかないのだ。だから新演出云々の話ではないと思う。イスラエルでワーグナーを演奏して暴動寸前になったズービン・メータさんも、その音楽祭に出たならば、ずいぶんな評判となっただろう。バイロイトでのカール・ベーム博士の「ニーベルングの指環」が、未だに戦後史上最高の評価なのだから、やはりプロデュース不足だ。それしか言いようがない。この現代、あらゆるものが足りない印象がある。



その足りないをもうひとつ。政界だ。結論から言うと、自ら何も築き上げた事がない、所謂「世襲議員(政治家)」だらけで、国民よりも保身にだけ一生懸命な者ばかりで、何の功績もないのに只、偉そうにしている為に国政の劣化が止まらない事だ。但し不慮の為、鬼籍に入られた政治家のなかには、大した大物が居た。しかし稀な事だと思う。ゴジラの息子ならぬ、ミニラの息子と言えば、自民党税調会長の宮澤洋一氏だが、この人、自身の周りの状況しか知らないお坊っちゃんである。そう思えば、何となく理解が出来る。そのお坊っちゃんが、こんな事を言っていた。毎日新聞によると「20日の記者会見で、所得税がかかる年収の最低ライン「年収103万円の壁」を巡り、国民民主党がSNS(ネット交流サービス)で自らの主張を発信していることについて、「玉木雄一郎代表(役職停止中)と榛葉賀津也幹事長の会見が大変人気があるようで、私どもも対抗できるようなSNS上の働きかけをこれからはしていかなければならない」と述べた」との事。その上で「税は理屈の世界。しっかりとした理屈を伴ったものでなければいけない」なんて事を言ってた。これは屁理屈の間違いではないか?

SNS人気の国民民主に反論 「税は理屈の世界」と自民・宮沢税調会長
https://mainichi.jp/articles/20241220/k00/00m/010/349000c
クラシックファンの聖地、バイロイト音楽祭の凋落 世界的なオペラの終焉なのか? - NewSphere
https://newsphere.jp/culture/20241220-2/

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カエルの子?

2024-12-22 07:20:40 | 独り言




「トマトを植えてもマンゴーは育たない」。こちらもフィリピンのことわざだが、即ちカエルの子はカエルだ。しかし改良の余地はあろう。さてカセットデッキはさておき、家庭の記録映像を元にした編集作品の作業は、それなりに続いていて、前半部分の区切りがついた処、SE(同録音声や効果音)も付けながらだ。これは「第三部」だが、本篇に繋がる導入部でもある為、そこで全体の構成が決まる。区切りの導入部なので、父の命日を振り返った内容になっている。なので「第一部」からの引用も含むが早いものだ。その導入部の後は、三回忌前の墓参りの映像から始めよう。編集作業は、一度進むと早いものだ。目標が明確になるからだ。昨夜、Canonのサイレント映写機の映写ランプを購入した。低電圧で低照度の8V 50Wの物だ。既に生産中止の規格なので苦労した。それは8ミリ映画を趣味にした人ならば懐かしい、通称「タヌキ球」と言われる物だ。小生的には、帽子を被った目玉おやじにも見えるがそれはそれ、まだ業者には在庫が在るようだ。Canonの映写機は、レンズの性能も良く、意外な程に明るいが、届いたら早速、新しいマスターを作ろう。この趣味は、他人様から見たら面倒だが面白い。



NHK News Webに「ウクライナ政府高官 “戦争で最大の利益を得ているのは中国”」てな記事があった。それによると「この高官は、アメリカやヨーロッパ諸国がウクライナ支援で多大な負担を続ける中、中国は、ロシアからエネルギーを安く購入するなど経済的な恩恵を受け、ウクライナ情勢にもほとんど関わっていないことを念頭に「この戦争で最大の利益を得ているのは中国だ」という見方を示しました」との事。思わず「そんな見方があったか?」だが、そこに抜け目がないのは「チャッカリしている」と言う事か?その割りには国内経済がガタガタなんて記事をネットでは目にする。この国は、政治プロパガンダだらけで解りづらい。それは大韓民国(韓国)も然りだ。「【リセットコリア】崩れた韓国の大統領制…内閣制が答えだ」だなんて記事があった。中央日報だ。読んでも大した内容でもないが、国家や政府の骨格さえ怪しい国は、自国統治なんぞは難しく、ましてや【大統領制】では、権力が一極に集中するので、曾ての朝鮮王朝である「李氏朝鮮」のようになってしまう。現に韓国大統領の行く末は逮捕であり、身内も不正で問題となる。だから【議院内閣制】の方がマシなんては思うが、あの民度では、結局、どんな制度でも成り立たないだろう。戦後の朝鮮開放は無駄だった。



【リセットコリア】崩れた韓国の大統領制…内閣制が答えだ
https://news.yahoo.co.jp/articles/27b49086d28cac5d076b260baf8abb15ea19fa9f
ウクライナ政府高官 “戦争で最大の利益を得ているのは中国”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241216/k10014668801000.html

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