本日は、交綸会の総会、年間10回のうち8回の総点数で年間賞が決められる。7回しか参加できなかったが嬉しいことに4位に入賞していた。年間10回のうち5回はバラトでのフナ釣り、このフナ釣りでの点数が効いたものと思われた。
台風直下の黄金道路の音調津で釣った39センチのアカハラが魚種別身長賞に輝いた。赤腹賞は、写真のように、昭和40年前に造られた古式床しい持ち回りカップに50本以上のひらひらがついていた。
フナの年間身長賞も獲得したが同じカップだった。見方を変えれば、二つの投げ釣り王の10魚種のワクに入れられず、多くの釣り会で身長に計測されない冷たい仕打ちを受けているアカハラが、45年も前からこのような立派な待遇をうけていたことを示している。
昭和40年代のアカハラ身長賞は、40センチ以内のものが多い。イカゴロがまだアカハラ釣りに頻繁に使われない時代だったんだろうか。たかがアカハラと言われようが、されどアカハラである。