やっとのことで息子が妻子の待つ山形に戻ることができました。食べるものがない、ガソリンもなくとも家族が無事で固まっていけるようになるのに4日かかりました。あとは、福島原発の被害が大きくならないように祈るしかありません。娘婿が、東北への派遣要員候補に入れられたようで、どこの家族もこの大震災に関係してきます。
ほっとしたところで、皮膚の炎症もとれていたので、2ケ月振りに小金湯温泉に行ってきました。ウイークデーでしたので、お客が少ないせいか、お湯の温度も控え目でした。まだ高温のお湯は、良くないだろうと39度台のところに入って身体を慣らしてきました。
東北関東大震災に遭われた方には申し訳ないな~と思いながら入っていました。早く風呂に入れるような配慮ができるように援助隊が頑張って呉れることを願っています。フイギアスケートの大会が中止になったり、医学関連の学会が中止になったり、催し物が立て続けに中止になっています。釣り人達も暫くは海に向かわないでしょう。
産業も自動車の生産なども中止しておりますが、プロ野球のチャリテイー試合のように、少しづつ元気を出して復旧の心の支えになろうとするエネルギーも必要と思います。明日から冬に逆戻りになるとの天気予報ですが、避難所に米や肉、魚、野菜などの食糧、水や毛布、布団、暖房などの補給を急いで欲しいと思います。