ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

税は上がったのに水温が・・・

2014-04-01 21:22:31 | 釣り
先週熊石を攻めた方々は、異口同音に「水温が低過ぎだ!、3~4度しかなかった」でした。一台の釣りバスでホッケが3匹、半数がボーズでは、意気が上がらないでしょう。雪代が出ていないようですので、山の気温も低いのでしょう。

低いときには、平磯よりも水温の高めの深い場所がいいと思いますが、魚が居るかどうかは別です。平磯でも、潮通しの良くないところは温水プールのように温かい所もあります。ベテランの方は良くご存知でしょう。例年、最も海水面の温度が低いのは3月と言われておりますので、これから温度も上がるでしょう。

最近の海水面の温度ですが、道南では高くなってきておりますので、今後、期待できるのではないでしょうか。春先に釣れる魚、ホッケは、オキアミを追って寄ってくるでしょう。カレイは産卵場所近辺にいるでしょう。アカハラは、川を下ったでしょう。カジカ、アブラコなどの根魚は、例年釣れる場所で冬を過したでしょう。

魚たちは、私たちを待っています。水温が低いと食い気も、活性も低いので、アタリも微かでしょう。エサのサイズも針のサイズも小さめがいいでしょうが、老人の魚も同様ですので、ハリスは細くはできません。冬眠中にいろんな食べ物を食べて生き延びてきたのですから、何を食べるか、いろいろとあるでしょう。多種類のエサを持参します。竿は細めにするか、ぼっこ竿にするか悩んでいます。