ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ゴロネット天秤

2014-04-16 10:35:54 | 釣り
次の中央支部予選、2週間後ですので水温は少し上昇しているでしょう。春先、ホッケが当てにならず、今年も、アブラコが本命になってきました。O原さんが、2週続けてアブを沢山釣っておりますので、日本海でカツオというのは違和感が有りましたが、O原さんの実績を踏まえてカツオを持参することにします。

GWにかかって上昇するのはクロ、マコのカレイです。熊石は場所によって砂が動いて根がかりの減った場所、砂が沖に持っていかれて根がかりの多発している場所に分かれているようです。平磯が浅くなった所と、深くなった所がありますが、歩かないと分からないと思います。

低気圧の大きいのが襲い、雨量が増加し、日本海沿岸に注ぐ川口に、山やふもとの泥を多量に運んだせいで海藻が黒くなっている場所もあります。時化ると海藻も洗われるでしょう。雪代は勢いよく出ています。雪山を越えてくる風は、びっくりするほど寒いです。

ゴロネット天秤、上は中り仕掛け。故和八さんから頂いた鯉とフナの両天秤仕掛けをホッケ、カレイ用に造り変えたものです。ボッコ竿の衝撃を和らげる柔らか天秤がミソです。N井さんの発明したゴロアミ代わりに切り刻んだゴロをネットにオキアミと一緒に入れるのもいいですね。下は、交綸会愛用のホッケ仕掛けです。上の段には、壁に吊るしてある名人たちから頂いた仕掛けの一部を示します。