ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣りから帰って

2014-04-28 09:28:18 | 釣り
熊石への釣行は、往復とも高速乗り入れ無しの日本海沿岸コース。運転者は、GWの取り締りを警戒してか、札幌午後7時過ぎに出発、余市8時20分、穴マを10時半、瀬棚11時通過。慎重運転で11時半に現地宮野の道の駅に到着。この道の駅は、釣りバスの隠れた着替えスポットになっております。徹夜の釣りは午前10時締め切り、宮野の道の駅で審査後表彰し北檜山のコンビニで昼食を摂り一路札幌に向かいましたがGWの渋滞に巻き込まれ午後4時半到着でしたので、魚の処理を優先し釣り具類の洗いは翌日まわしにしました。
カミさんは、娘について小旅行にでかけ、婿さんは家の横で洗車。私は、ホッケの開きを造ろうと捌きました。今はやりの開きは、単純にウロコというか表皮の汚れを包丁の背などで落としてから、頭をおとし、内臓を摘出、水洗いし、二枚に下ろすだけ。売ってるように格好つけて背を開きません。食べると同じですか。薄味の塩水を造り、二枚下ろししたホッケを干す。一夜干しが流行りですが、私はちょいと硬めに乾かしています。金網から、剥がして収納時間を類推します。味が薄いと感じる方は、焼いて食べる時に醤油をふりかけるといいでしょう。

カジカは、生きているので翌日まわし。アブラコは、幸い虫が入っていませんでした。ホッケと同じに二枚下ろしで煮つけ造りです。その家に、味があるでしょうが、私の流儀は、料理酒:ミリン:醤油:水:を1:1:1:1の割合で合わせ調味料を造ります。広くて底の浅い鍋に魚を入れる前に、調味料と水を入れていきます。小さじにほんの一寸砂糖を混ぜておきます。臭い取りに生姜を下ろしていれるとか、水にだしのもとなどを入れて置くのも良いでしょう。調味料が煮上がって来たなら魚を並べて入れます。焚いていきますが、途中で味見をして薄かったら醤油を足し、濃かったなら水で薄め魚の量に応じて調整します。落としぶたを使わずに煮汁を魚に振りかけながら焦げ付かないように、釣れて来て呉れたアブちゃんを愛情込めて炊き上げましょう。色合いが濃いのですが、味は薄味でした。

私は、月曜日が休みなので、早起きしてゴミ出し、洗濯、朝食造り。朝食後、洗濯物をベランダに干します。ホッケの開きの出来具合のチェックもします。洗濯ものは殆ど、釣りで汗をかいたものです。今日は、坊さんがお経をあげに来ますので、カジカの捌きや魚臭い釣りのアイテムの洗浄は、坊さんが帰った後の仕事です。時間の開いたところはブログ造り、結構忙しいものです。田中とダルビッシュが投げる日ですので、応援しながら観戦に入ります。