ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

入学、入寮そして熊石

2014-04-07 12:18:28 | 釣り
私の耕した土の中には、写真のようなガレキが含まれております。畑仕事は、力のない私には無理、うんざりと嘆いている証拠物件です。隣の耕作人との境にこのようなガレキの山が数年で出来上がりました。炭鉱のボタ山状です。この小山にもフキノトウが芽を出して春の到来を告げています。このフキノトウが咲くころにはホッケの旬、カレイの産卵でしょうか。

今日は、小学校の入学日。小学校一年生はランドセルに負けそうになりながらも父母の前を風を切ってあるいておりました。うちの真ん中の孫は、山形の親元を離れて、今日は、入寮の日です。朝のTVの「はな」の入寮日と重なりました。私のところからバス1本で一番近い高校に入りました。無事に楽しく寮生活を送ってくれることを願っております。

春の嵐の吹き荒れる5-6日の日本海沿岸熊石海岸。学校の始業式に相当する始竿会に数台の釣りバスが出かけました。大時化で潮位も高く、平盤に乗れるような状態ではなかったそうです。岸壁などで水温の低い中、我慢と忍耐のひと夜を過ごしたようです。平磯組は全滅したそうです。M人会でさえ、34名中17名がボーズであったと聞いております。好C会も20数名の半数がボーズだったと聞きました。

好C会のO原さんは、北のK港内で他の釣り会の方々と肩を並べて、お神酒をちびりちびりやりながら、お互いに真中の竿が来たぞ、などとやっていながら40前後のホッケとアブにカレイの数匹で優勝だったと明るく元気な声を聴かせて呉れました。港内は一人1-2匹だったそうです。M人会のK村名人は、SE港内で40のホッケを頭に4尾で優勝だったといいます。K港内は北のK港内と同様にせいぜい1-2尾だったそうです。2匹釣って優勝の釣り会もあったようですよ。詳しいことは、今週のつりしんをご覧ください。