ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ホッケの開きは函館

2016-10-06 21:12:59 | 釣り
朝5時半起床、モーニングコーヒーをのみ、65カード(65歳以上の高齢者割引)のタクシーに乗って勤務先に到着。台風の風速が強く、勤め先の駐車場は、風の通り道、普段でも恐ろしいほどあおられますので、自宅に置いて行くことにしたのでした。コンビニのおにぎりが届くのを待って購入、焼き鮭をほぐした新しい仕様のものと、釣りには持参しない梅干の入ったものも完食。今朝は、7時出発のM君運転の車に乗りました。

ぐつついた天気の中で出発しましたが、樽前のPAでは、晴れ上がっておりました、しかし寒い。長袖のアンダー上下でも身にしみる。貼らないカイロが欲しいほど。黒松内、長万部、国縫、八雲、落部、森などで仕事を終えて函館に向かいました。途中の昼飯は、釣りバスが常連にしているはまちゃんぽんで有名な寿都の食堂の出店。今日は、スモールのあんかけ焼きそばにしましたのが、函館が近くなるにつれ、効いてきました。

おなかがすいた~。遠くから見ると、函館山は、頂上が樽前山のように、ぽっこり出てますね。おにぎりが乗ったように一瞬見えたのです。函館に着きましたが、異常に寒い。みなは、三々五々街に繰り出したようですが、私は、外を彷徨うのを止めました。明日は、ホテルを午前6時15分に出発です。カミさんの風邪を貰ったようなので、ホテルの温泉にも入らないことにしました。

いつもは、回転寿司などに繰り出すのですが、元気がありません。定宿のチェーンホテルの食堂で、夕食を摂るのは、函館では初めてです。ホッケの開きを焼いてと注文。先客のホッケの後になるので、ホッケの焼きあがる間に、明朝の出発が早いので、ホテルの朝食は、食べられない。コンビニは、近くにないのかい、と尋ねたところ、フロア係りのおばちゃんが、わざわざホテルの獣道のような道を案内して呉れました。コンビニでパンを買って、6時に開くのを確かめて店に戻りました。焼けたホッケはふっくらして、おいしく、ごはんをお代わりしました。穴場ですね。湯の川で食べても、五稜郭で食べても、函館駅前で食べても、原料のホッケの産地が違うけれど、焼きの仕上がりがふっくらしているのが函館の焼き方の共通点かな。