小樽シャコ祭

今年はシャコと縁が出来た年でした。今年の９月、留萌で釣れているというので、留萌の釣り天狗さんに電話をして釣り具の留萌仕様を伺いました。丁度北見枝幸にサケ釣りに行っていた天狗の親方は、釣れないのでオホーツクの沿岸を稚内に向けて北上している最中でした。

天狗の親方の助言に従い、細身の竿を用意して、仕掛けは、留萌で仕入れることにして、留萌に向かいました。留萌の釣具店で塩イソメと留萌仕様の仕掛けを、不足分のオキアミと生イソメを大型ホームセンターで仕入れました。灯台の女神の像の前で、第一投にシャコがついて、カミさんと妹と私の分、３尾位は何とかなるのでは、と甘く見たのが釣りの神様に見破られて、フグが続きました。



カミさんは、シャコが大好きなので、新聞を読んでいたのでしょう。小樽でシャコ祭り！と喜ぶので、今日、１０時過ぎてから高速に乗って出かけましたが、上の写真のように第三埠頭のお祭り広場まで数珠つなぎの車、途中から雨も降ってきました。不思議なことに、会場の駐車場に入る頃、雨が止みました。想像以上のお祭り広場の盛況でした。



秋の小樽の祭りのように、沢山の食べ物の出店が行列のできる食材が盛りだくさん。茹で上がったシャコ（写真上）を買い、ホタテも別の店で仕入れ、餅つきの列に並んでお汁粉を食べていました。雨がまた降りだし、退散。市場で不足分を購入し帰宅しました。雨を避けて帰宅後、昼食として食べたシャコとホタテのおいしかったこと。来年も行きますよ。秋にシャコの獲れるのは、小樽だけとか。