お盆休みに実家で見た寄席番組にゼンジー北京師匠が出てました。ご存知のとおり、お笑いマジックショーの人です。往年の「ワタシ、中国は広島生まれ。」や「タネも仕掛けもちょこっとある。」というギャグはなかったものの、「皆さん手品見る。ダンダン目つき悪くなる。これ非常に良くない。」というネタで笑わせてました。
で、このゼンジー北京師匠がモダンチョキチョキズのアルバムで一言しゃべってます。モダチョキは、1st、2nd、別冊増刊号、3rdと、約4枚のアルバムを残してますが、その3rdアルバム「くまちゃん」の中で、次回予告をしてるのが、このゼンジー北京師匠。そこで予告された次回アルバムのタイトルが、「メイド・イン・台湾」なわけです。しかし、ご承知の通りそのようなアルバムはいまだに発売されておりません。なぜだ?
なお、モダチョキは、活動停止後に小西康陽氏の制作によるベストアルバムを一枚発売しておりますが、純粋なファンからするとこんなものは認めません。私自身は、アルバムもシングルも、濱田マリさんのソロ作品もほとんど持っておりますから、そういうのを網羅するベストアルバムは今さら望みませんが、バンドの楽曲に対して愛のある人に編集してもらいたいと思う所存です。この辺は、同じ意見の人も多いと思うのですけど。
※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。