今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

妙な音

2003年08月07日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ある病院のロビーで、その場にそぐわない上にやけに大きい音を耳にしました。「はて、この音は?」と考えることもなく、すぐそれが「セミの声」であることに気づきました。入り口が開いたときに紛れ込んだのだろうと思ったものの、飛んでいるなら天井から聞こえるはずが、かなり低い位置。しかも、響き方が微妙に変わります。

 「ハテ?」と思ったら、なんのことはない、会計のカウンターの前にいた男の子がアブラゼミを握りしめてただけでした。「これ!病院でセミを握ってはいけません!」と怒る人もなく、特に注目されるでもなく、皆さんどちらかというとセミに同情してるようでした。

 ところで、カブトムシやクワガタと違って、セミは希少価値がないので、持ってても誰も注目してくれないでしょう。しかし、珍しいセミを捕まえる事を職業としてる人はいるはずです。が、その捕獲数が少ない事と、需要が少ない事から、それだけで生計を立てられず、必然的に副業を持つと。ということで、セミを獲るプロというのは存在せず、それらはすべて「セミ・プロ」となるわけです。…って、長い前振りでしたなぁ…。ちなみに、セミ捕獲少年の話は本当です。

 またまた嫌なシーズンがやってきまして、NHKは高校野球一色になってしまいました。台風情報を聞こうと思ったのに、天気予報の時間がずれるぢゃないですか。たかがアマチュアスポーツに、国営放送がこれほどまで時間を割くのはおかしいと思いませんか?>皆さん



※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。