この辺は拘ってまだ続けます。なんの話かわからない人は水曜から遡ってご覧下さい。
何がどうかというと、1978年の曲として列挙した中で大ヒット曲をいくつも忘れてました。まずはジュリーの「サムライ」。ザ・ベストテンが始まった頃には常連だったはずですが、なぜか思い出せず。考えてみれば1978年=中3というのが頭にあって、中3の頃の同級生の反応ばっかり覚えてたのですがこれはその年の初頭だったのでまだ中2だったんですね。中2の時は結構仲の良い友達がクラスに多かったので、単に中2病だったのでしょう。
ジュリーは前年が「勝手にしやがれ」でレコード大賞を獲ったので絶好調といいたいところですが、「憎みきれないろくでなし」はあんまり好きではなく「サムライ」もよくわかんない曲で、「ダーリング」はレコードで聞くとあんまり…。「ダーリング」のレコードでのアレンジは今も疑問で、「なんかやたらとうるさい」という印象なのですが、あれはどういうサウンドを狙ったのしょう? ドラムがやたらとスネアしか聞こえず。ん~。
そして、当時のアイドルというと新御三家は何をしてたかというと、野口五郎さんは「愛よ甦れ」「グッド・ラック」などがこの年のヒット曲でした。アイドルとは言え結構大人の男のいい曲を歌ってましたね。すっかり忘れてました。ちなみに私は新御三家では五郎さんが一番好きです。自分よりギターの上手い人は無条件で尊敬するとともに、あの人はお笑いのセンスが素晴らしいです。カックラキンは毎週見てました。
御三家の郷ひろみさんはというと、「バイブレーション」とか「ハリウッド・スキャンダル」の年でした。まぁ忘れてても仕方ないか。(失礼) ヒデキはというと、年初に「ブーツを脱いで朝食は」が流行ってたようです。ライター使った振り付けがありましたね。問題になったようですが。そしてこの年は「ブルー・スカイ・ブルー」もヒットしてたんですね。それを考えると新御三家が華麗に大人の歌を歌い出したという年なのかもしれません。もちろんお互いの曲は意識してたのでしょうが。
あとはこの年はチャー、原田真二さん、ツイストなどが台頭したのでした。ツイスト以外はそんなに露出は続かなかったのですが(って、本人達がそういう活動を望んでなかったのでしょうが)、中3の時のクラスの女子は圧倒的にツイスト派だったように思います。チャーは男子のファンが多かったような。
アリスも大活躍しましたが、「涙の誓い」の頃にチンペイさんが体調を崩して一時お休みしてましたね。実はこの年の春に福井でアリスのコンサートを見たのですが、それこそ立ち見も出る超満員でした。通路にまで人が座り込んでる状態だったのですが、考えてみれば消防法的にあれはいかがなものだったのでしょう??? 問題あったとしてももう時効なのでしょうが。
という感じですが、実際男性歌手はあまり興味がないのでこんな感じです。 平尾昌晃先生もデュエットでヒット曲出しましたが、私としてはあのお洋服お脱ぎになる方の方に興味があったり。(黒柳徹子先生すいません…)
ということで次は女性歌手編です。果たして1回でおさまるのか?