今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

相棒season12中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年11月30日 朝日新聞出版

2018-01-24 06:15:24 | 相棒
交番爆破事件の現場に遭遇した甲斐享は、爆弾魔“JB”に協力することになる。警察に追われる身となった享が残すヒントをもとに、杉下右京が名推理を展開するスリリングな「ボマー」、ミステリー批評家のお茶会に招かれた右京が、一年前のホステス殺害事件は冤罪の可能性があると聞き、
その驚きの真相に迫る「右京さんの友達」など6篇を収録。《解説・夏目房之介》
《連続ドラマ第12シーズンの第8話~第13話を収録》
裏表紙より
カイトへの試練は続く



第八話「最後の淑女」

「そろそろ米沢さんの手が空く時間ですねえ」
米沢コマンド
 たたかう
 どうぐ
→にげる
「特命係からは 逃げられない!」


次長からの個人的な頼み事で、
特命係は二十年前に起きた小説家の自殺を捜査することに
「ああーっ!!」
色んな人を巻き込みつつ――



「ええ。僕としたことがうかつでした。手掛かりは既に十分目の前にあったんです」
『うかつ』=解決フラグ、いただきましたー


「あの人に聞いても何もおっしゃらないと思うけど。そういう約束ですから」
これは遠からず和解するんだね?(未来予測)





第九話「かもめが死んだ日」

「もう十一時だぞ」
 角田に言われて、右京は壁の時計を見た。
「おやおや。すっかり読書に没頭していて気が付きませんでした。カイトくんはどうしたのでしょう?」
無断欠勤?なカイトはもちろん、アンタも何してんの(白目)


「俺の言葉を無視するな!」
今シーズンは中園さんの扱いがヒドイm9(^Д^)


「君は、心底愛した女性のために人を殺すことが出来ますか?」
「はい」か「イエス」で答えてね(悪魔)


「なんかさ、甘酸っぱい思い出に酔いしれてたら、うっかりガツンとやられちゃった感じ?」
ドン、マイ!





第十話「ボマー」

「JB・・・・・・」
ジャック・バウアーかな?


「こう見えても、俺、刑事だぜ」
カイト、孤軍奮闘・・・・・・!


爆弾魔JBの計画に偶然巻き込まれながらも、
なんとか警察(というか右京さん)にメッセージを送るカイト
僅かな情報からカイトの状況を把握していく右京さんでしたが――
「それじゃあ・・・・・・」
「ええ。何者かが計画的にカイトくんを事件に巻き込んだ」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


「わかった。あとで届けさせよう」
公安にも話がわかる人がいるんだね!(安堵)


どんどん罪状が上乗せされていくカイト
次長様の息子様なのになぁ
「まあ、今は逃走中の狙撃犯だけどな。大丈夫。俺たちには最強の味方がついてる」
信頼100%


JBの狙いは、
容疑者のジャーナリストが拘留されている殺人事件に関係が・・・・・・?
「そう考えれば、桂木涼さんが調査中の事件に関して一切口をつぐんていたことにも納得がいきます」
ま さ か


「型破りな方だとは思っていましたが、捜査本部を離れて捜査をする本部長は初めてです」
ゲスト相棒枠に入り込むとはこの公安部長できる


「いざって時に丸腰じゃおまえのこと守れないだろ」
なんだただのイケメンか


「いや・・・・・・この間サイクリングに行った時に自転車がぶっ壊れてさ」
なんだただのイケメンか(2回目)
果たして凶悪犯として包囲されたカイトの運命は!?





第十一話「デイドリーム」

「そうだよ!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


事件の鍵は『予知夢』やで
「もう夢の話はうんざりや!」
安定の奴回





第十二話「崖っぷちの女」

 ひとりの上司に長く使えているといつの間にか着想が似てくるのか、享もそのことが気になり、届けた先の松枝署の刑事にスマートフォンの画像を見せて訪ねていた。
カイトがまず動き始める話が前任者2人より多い印象


そしてトラブルに巻き込まれるまでがお約束な訳だが(;´д`)
容疑者扱いに耐えかねた女が飛び降り自殺しそうだ!
「落ち着いて! 俺の知り合いに、どんな小さな疑問もとことん追求して事件を解決しちゃうすごい刑事がいるんです。君が本当に無実なら必ずそれを証明してくれる」
信頼100%


さっそく電話して『すごい刑事」に捜査をお願いするからな!
 ――杉下さん。俺、今松枝署の屋上にいるんですけど。
「状況は承知しています。僕の方はすでにいくつか糸口を見つけましたが、君の方は何か聞き出せましたか?」
すごすぎワロタ


カイトがそんな状況なので――
「われわれは学院の方へ急ぎましょう」
「はい! ・・・・・・ってなんで指図されてんだよ」
臨時相棒は何回目かしら


しかし警察署でトンだ騒ぎですなぁ
「万が一の時には、責任を取る」
「部長!」
キャー内村サーン


「もちろん、おまえがだよ」
「えっ?」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


『すごい刑事』がやってくれました
が・・・・・・カイトは結末に落ち込み気味であります
「なるほど。もやもやしていたものがはっきりと見えてきました」
まだ終わらんよ





第十三話「右京さんの友達」

<おそらくこの出会いは一期一会で終わるだろうと思ったのだが、意外にも一週間後、彼から茶会の誘いがあったのである>
(´・∀・`)ヘー


「杉下さんが職場で浮いてるかどうかはわかりませんが、特命係がたった二名の部署であること、そして僕の前に前任者が九名いたことで事情を察して頂ければ」
勤務時間中に『読書に没頭』しても怒られない職場(公務員)


「助手と言うと聞こえは悪いかもしれないが、ワトソンくんは頼れる相棒なんだ。ワトソンなしじゃホームズは立ち行かない」
だってヤク中の変人だからね(嘘ではない)


<最後の答えをくれたのはKくんであった>
(´・ω・`)




カイトの成長や活躍が目覚ましいですなぁ

相棒season12上 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年10月30日 朝日新聞出版

2018-01-21 09:16:48 | 相棒
甲斐享が陰謀論者の動画サイトにハマっていると聞かされた杉下右京が、その真意を探るうち、十年前に起きた邦人誘拐事件が浮上。享の父親である警察庁次長・峯秋らを巻き込んだ大事件に発展する「ビリーバー」、数学を研究していた被害者による意味不明なダイイングメッセージから、驚きの犯人像を暴きだす「殺人の定理」など7篇を収録。《解説・辻村深月》
《連続ドラマ第12シーズンの第1話~第7話を収録》
裏表紙より
甲斐享篇第2部始まるよー



第一話「ビリーバー」


 ――カイトくんがおかしくなった?
 ――としか思えないんです。
変人上司の存在によるストレス・・・・・・(白目)


カイトが、様々な『陰謀説』を唱えてバカ騒ぎしてる動画配信者の信者に?
悦子に相談された右京さんは、早速カイトを尾行したみたところ――
「ベントラー ベントラー ベントラー ベントラー」
変人上司の(略)


ところで
「慣れか・・・・・・もう三か月以上経つけど、あの席にはちっとも慣れない。まだ尻がこそばゆいよ」
【祝】捜査一課の三浦刑事、警部補試験合格&係長昇進


もっとも、おめでたいとただ喜んでもいられない
 以前ならば共に憤ったはずの三浦だが、そこが中間管理職の辛いところだった。
大変なんやで(´・ω・`)


カイトが「捜査」を始めたのは、
10年前の事件であの男が取った行動に原因が――
「わからない。ただ、確かめずにはいられなかったんだ」
ホント男ってメンドクサイな


「最近、警察の捜査が軽んじられてる・・・・・・そう思わんか? もっと警察には進んで協力すべきだろう」
「軽んじられていると言うよりも、信用を失っていると言った方が当たっているかもしれませんねえ」
警察関係者がやらかした時は、刑罰を一般人の倍重くしよう(提案)


「オー マイ ガーッ! ホエア イズ ニューヨークで一緒だった、ミスター カメヤーマ?」
こwwwwwwれwwwwwはwwwwww


「開き直るんじゃない!」
喝ッ
手段は選ばねばならぬのだ・・・・・・


「う、嘘だろ」
なん・・・・・・だと・・・・・・?


「私はやるべきことをやっただけだ。言いたい奴には言わせておけばいい」
こういう強さがないと決断をする役にはなっちゃダメすな(´・ω・`)





第二話「殺人の定理」

「adrink」
殺人事件の現場に被害者が書き残した謎の血文字である


「つまり、あなたが犯人ではないという事を証明するために、まずは犯人だと仮定してみるという事ですね?」
容疑者である数学の教授先生は、
『背理法』をもって自身への疑惑を一蹴、自信満々であります


特命係はダイイング・メッセージを解くことができ
「残念ながらわれわれにこの謎は解けませんでした。そこで、ある人にお願いして解いてもらったんです」
なかった
しかし右京さんをも上回る頭脳の持ち主の正体とは!?





第三話「原因菌」

「杉下!!」
 中園の叱責を気にも留めない右京に、とうとう中園の堪忍袋の緒も切れたようだった。
※それでも『気にも留めない』のは明らか


食中毒騒ぎと殺人事件に関係が・・・・・・?
「みんな目先の利益が欲しくて一番大切なお客様の事を忘れてしまったのかもしれませんねえ」
お客様が笑顔になって(金を払って)くれるのが嬉しいんです(キリッ





第四話「別れのダンス」

「やっぱ一課の見立ては居直り強盗なんだ。だとすると、杉下さん。ちょっと気になる事が・・・・・・」
 右京が享の顔を見た。
「奇遇ですねえ。僕も気になっている事があります」
カイトは相当優秀よね


さらに殺人事件の捜査を進めて行くとー
「君、最近わかりが早くなってきましたねえ」
成長する!!
すごい早さで
捜査(たたかい)の
中で!!(キルアの真似した感想)


事件の鍵は容疑者が競技ダンスで踊っていた時の映像?
「起こるべきでない事が起きた時、そこには必ず理由があります」
てきとーとかよくわかんなーいで流したらあかんのやで


「以後気をつけます」右京がしれっと謝った。
※しかし反省はしない





第五話「エントリーシート」

「まあ冗談はともかく、そもそも就職活動というのは企業側に自分の個性をアピールするのが目的のはずですね。それなのになぜ皆さん個性のない格好をしているのでしょう? もっと自由に自分を表現してもいいと思うのですがねえ」
上の命令通り動く駒が欲しいってことだよ言わせんな


就活していた大学生が殺されますた
「なんでどこ行っても特命係がいるんだよ」伊丹が言い捨てる。
お祓いをしよう(提案)


「俺が思い描いてた刑事像とどっか違うんだよな、特命って」
だって特命だよ??????


「そうかね」
( ・∀・)ニヤニヤ





第六話「右京の腕時計」

「カイトくん! 君、いい事言いますねえ」
やはり天才


「いつから私の事を?」
 「強いて言えば、初めてここを訪ねた時でしょうか」
完全犯罪を狙うならまず杉下右京を外出禁止にしないといけない





第七話「目撃証言」

「私はやるべき事をやっただけだ! あんたら同じ警察官ならわかるでしょう」
1話目の次長の台詞と意味が決定的に違うんだよなぁ


「いいですか。われわれ警察官は、自らの過ちによって簡単に人の人生を狂わせる事があるんですよ。そんな事もわからない警察官と他の警察官たちを、一緒にしないでもらいたい!」
ほんの僅かなクズのせいで全体が叩かれる風潮


あっ、米沢さんが勤務時間中に居眠りしてるお!
「すいませんでした。どなたかのせいで徹夜だったもんですからね」
「それは大変でしたね」
ぶんなぐろうぜ(提案)


「あっ、これ、途中で終わってますね」
(´・ω・`)




13以降もこの調子で見つかるといいけど、どうかしら

相棒 警視庁ふたりだけの特命係 脚本・輿水泰弘/ノベライズ・碇 卯人 2007年10月30日 朝日新聞出版

2018-01-02 11:42:54 | 相棒
警視庁特命係――“陸の孤島”“人材の墓場”と呼ばれるこの窓際部署に所属するのは、切れすぎる頭脳をもつ変わり者の杉下右京と、熱血漢で人情家の亀山薫、ふたりだけ。右京の深く鋭い推理と、薫の神懸り的な山カンで、様々な難事件を解決していく。
《人気ドラマ待望のノベライズ! 連続ドラマ以前のプレシーズン3話を収録》
裏表紙より
すべてはここから始まった!
最初は2時間ドラマだったんだぜぇ?



第一話「コンビ誕生」


 軽率すぎた。胸中は後悔の念でいっぱいだった。
後悔先に立たずぅぅぅぅ
警視庁捜査一課の亀山薫は全国報道不可避なドジをやらかし、
『特命係』というよくわからない部署に島流しとなりましたとさm9(^Д^)


 朝の紅茶! 薫はあの忘れがたい朝を思い出す。
島流しを食らった刑事が~
その島流しの先で~
警視庁で1番おかしな刑事と~
出会った~


その男、杉下右京
 まったく、大変な部署に回されたものだ、と薫は思った。
警視庁での評判は『切れ者』からはじまり、
『一匹狼』『変人』『厄介者』ときて『人材の墓場』
うーんヒドイ人間ですなぁ


そもそも特命係ってなーに?
「特別に命じられたらなんでもやります。だから、特命係。ちょうどきのう保安課が押収してきた証拠品のビデオがあります。まずはそれのチェックでもお願いしましょうか」
そして毎日裏ビデオの確認
『特別に』っていうか 雑 用 係 DAYONE?


そんな現状にふてくされて自棄酒したら殺人事件に巻き込まれた亀山
島流し先でさらにトラブルってもうこれ捜査一課戻れねぇな
「実家は造り酒屋ではありませんでしたか。その息子が酒に飲まれてだらしない」
 お礼に差し入れた実家の酒が、このような嫌味になって返ってくるとは。薫は天を仰いだ。
酒は飲んでも飲まれるなm9(^Д^)


そんなダメ山、違った亀山には同棲中の恋人がいました
 ドアの外では薫がおずおずと申し立てていた。はめられたというのはおそらく本当なのだろう。薫は嘘がヘタなので、自分を騙そうとしていないことはわかる。だからと言って、自分をこんなにみじめな気持ちにさせた相手をすぐに許すつもりはない。知らぬ間に涙が出ている。
亀山、違ったダメ山マジダメ男だわー


なお殺人事件は犯人が自首して解決・・・・・・?
ただ、ダメ山が巻き込まれた原因である謎の女の正体がはっきりしない
ちゃっちゃと終わらせたい捜査一課は酔っ払いの情報をスルーするも、
杉下右京だけが、とある事実から別の可能性を考えていました
「きみがまったくのばかではないと知って安心しました」
ヒドイwwwwww


しかしまぁ、正直そう思われても仕方ないというか、当然というか
「証人も連れてこられないのでは話になりませんね。いまのきみが刑事を名乗るとはおこがましいですね」
欠片も信用できませんなぁ


すっかりうちのめされたダメ山は、恋人・奥寺美和子に泣き言電話
 薫が沈んだ声のまま電話を切ると、美和子の心が騒いだ。だらしない恋人には灸をすえてやる必要があるし、こちらからすぐに手を差し伸べてやるのは癪に障る。かといって、このざわついた気持ちのままで仕事を続けることはできなかった。
ダメ男を一刀両断できない系女子


美和子の職場は警視庁の記者クラブ
『すぐに行動する人間』である美和子は、恋人の新上司に会いました
「あんまりいじめないでくださいね。あいつああ見えて、打たれ弱いんですから」
杉下右京も学習したことでしょう
正論相手だと黙らざるをえないのが男、
正論相手でもそんなの関係無ぇのが女であると(偏見)


そんな中、捜査一課のやらかしが某社でスクープされました
いったい何山が情報を漏らしたんだ
「ぼくは好きですよ、そういう無茶な人」
(・∀・)ニヤニヤ


ちょっと仲良くなった(?)2人は、杉下右京行きつけの小料理屋へ
「頑固で不器用で天邪鬼なところに惚れたんだけど、頑固で不器用で天邪鬼だから夫としては最低でした」
テレビの向こうだからいいけど、
自分の職場だったら上でも下でも横でも嫌だよね実際


特命係は独自の捜査を開始!
「ちょっとつついてみるというから、つんつんやるだけだと思っていたら」
手段?選ばないよ?


そして2人は真相を――
「死にに行かせるわけには、いきませんっ!」
ただの正論マシーンじゃないんだよ(´・ω・`)


「でしょ?」
リア充爆発


「冗談でしょう? ふつうの上司なら、辞めようとする部下を止めるものでしょう?」
特命係に『ふつうの上司』がいるのか?m9(^Д^)





第二話「華麗なる殺人鬼」

「忙しそうじゃないか」
初台詞は「暇か?」ではないという衝撃


都内で連続殺人事件が発生
被害者は既に5人目であります
当てにならない捜査一課を尻目に、
特命係は亀山の友人である検事・浅倉と協力しつつ捜査を開始
「相当の切れ者だそうだな」
検事の方でも知られるほど有名人(という変人)


「考えすぎはどうかと思いますよ」
「ご忠告ありがとう。しかし、きみみたいに考えなさすぎるのもどうかと思いますよ」
子供かw


今日も雑用を回されました
おもしろくねーなーこの亀山薫サマは元々捜査一課だお
「凶悪犯を捕まえることだけが刑事の仕事だと思っているのですか」
違うの?(困惑)


雑用こなしてたら連続殺人の方の手掛かりに繋がった乎!
特命係は何か持っているのか(すっとぼけ)
でもこの手掛かり、裏付け取んの滅茶苦茶大変そうだお・・・・・・
しかもぶっちゃけ『無駄骨』になりそうな
「無駄骨とはなんです。いいですか、刑事の仕事は、きみが望んでいるように凶悪犯を捕まえることではありませんよ」
『刑事の仕事』・・・・・・『われわれの仕事』、わかりますか?


5件目の事件では、どうしても腑に落ちないことがありました
「なるほど。そういう考え方もたしかにありますね」
柔軟性が大事


「ああ、失敬。悪い癖です」
※直す気は全くない


事件はさらなる展開を見せ、
杉下右京の推理は亀山には到底受け入れがたい展開を見せる
「ぼくは真実が知りたいだけです」
 部屋を飛び出した薫には、右京のそのことばは耳に入っているかどうか疑わしかった。
(´・ω・`)


 これでまた部下を失ってしまったかもしれない。七人目の部下の亀山薫とは、過去の六人とは違ってうまくやっていけそうな気がしたのだが、これでもうおしまいだろう。右京は自分の不器用さを笑った。
しかしそれでもだとしても


まさかの犯人の狂気を止めたのは――
「そうじゃありません! 愛したんですっ」
(´;ω;`)ブワッ


「ありがとう」
(´・ω・`)


特命係が大活躍でした
「われわれは特命係になどなにも期待していない。それだけだ」
15年以上続くなんて期待してないから勘違いしないでよねっ





第三話「神々の巣窟」

 亀山薫は大笑いしてた。
右京さんの腹痛で飯がウマいwwwwwww
亀山最低ですね!!!!!!!


「物騒な病院ですねえ」
右京さんが盲腸で入院したら、病院で人が飛び降りました(誤解を招く表現)


『九分九厘』自殺かな!
医者は忙しいからなー
「遺書が出た以上、これで残りの一厘も消えて、百パーセント自殺ですね」
そうだね!!!
第三話「神々の巣窟」~おしまい~


もうちっとだけ続くんじゃ
「暇か?」
初「暇か?」キタ――(゚∀゚)――!!


 好奇心旺盛な上司の気持ちを翻すことなど土台むりだと薫はわきまえていた。
「はい、そうしましょう」
亀山は神戸より学習能力がある(確信)


「あれ?」
そして手掛かりの発見率が高い
まさに『神懸かり』の男・・・・・・!


「わざわざ本棚までチェックしたんですか?」
「もちろんです。きみはどこを見ていたんですか?」
※ただし観察力はもうすこしがんばりましょう


「少し向こうへ行っていてもらえませんか? 気が散ります」
元嫁にからかわれるの刑(・∀・)ニヤニヤ


亀山も聞き込みをがんばるよ!
「なんなら、今度一緒にはじけません」
美和子に殺されても仕方ないよね?


捜査の結果明らかになる病院の秘密
やはり自殺ではなく他殺だったのだ!
よーしサクッと犯人を特定するですぞ
 ついに容疑者を追いつめた。右京がそう確信した瞬間、形勢が逆転した。なにものかに背後から鈍器のようなもので殴られたのだ。あっという間もなく、右京は床に倒れ落ちた。
あっ


 最後はついに怒鳴り声をあげた。
これは震える
つまり相棒シリーズは最初からクライマックスだったんだよ!(?)



デュエルズ+ハコネだから仕方ないよねうん仕方ない

相棒season11下 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年2月28日 朝日新聞出版

2017-11-12 09:44:15 | 相棒
ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうち、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など6篇を収録。《解説・三上延》

《連続ドラマ第11シーズンの第14話~第19話を収録》
裏表紙より。
カイトの奇妙な捜査第1部が終わるよー




第十三話「バレンタイン計画」

「ご理解頂いて感謝します。あとはわれわれがやりますので、お引き取りを」
「わかりました」
(言いたい事は)『わかりました』(それに従うとは言っていない)


「いやあ、うらやましいね。俺なんかさ、かみさんも娘もなんにもくれなかったよ」
 角田がいじける。
「残念ですね。俺は彼女にもらいました」
特命の呪い発動まだー?





第十四話「同窓会」

「うーん・・・・・・似てませんね」と享。
「全く似てませんがねえ」
全く似てない人違い、でも首を突っ込むだって右京さんだから


「きみ、お手柄ですねえ」
 さすがの右京もそれには感心した。
必要な資料を探し当て、さらに真相へのヒントとなる着眼も。
何気に有能なカイトでした。


「何が知りたかったんですかね?」
 と芹沢が呟いた。時間を守ったのはいいが、それはそれで三人にフラストレーションが溜まるだけだった。
時間をあげちゃった時点で手遅れということ
つまり警視庁に右京さんがいる時は取り調べすんなってことだよ


「壊れてるのかよ、あんた・・・・・・」
 さすがの伊丹もそれには絶句した。
久しぶりにmjkt





第十五話「シンデレラの靴」

「ハッ、なんでもよく知ってますねえ」
 享は驚きを通り越して、むしろ呆れていた。
安定のなぜか知ってる右京さん
オタ絡み以外は何でも知ってるんじゃないの(なおオタ絡みは米沢がカバー可能)


「何も本当に走んなくても・・・・・・」
いわゆる口は災いのm9(^Д^)プギャー


 ――ハハハハハハ! 何言ってるんだ。
久しぶりに死んで当然
他の『方法』なんてないよ(´・ω・`)





第十六話「ビリー」

「これは面白いですねえ。たとえばですよ、悦子さんと繋がりのあるこのお友達が殺されたとしますね」
こ れ は ひ ど い


「わかりました! やります」
「最初からそう言えばいい」
まったく無駄な手間かけさせんなスピンオフキャラさんよぅ


「女の泣き言に鋭い分析はいらん。黙って話を聞いてやって、‶大変だったな〟って、男はそれだけでいいんだ」
こういう点においては 三浦>>>>>>>>>>右京さん=伊丹


「もう・・・・・・‶女心が分からないブラザーズ〟が何やってんすか!」
なおその後も『傷に塩』どころか刃物で滅多刺しの模様


「岩月、こちらの警部殿はいつも勝手な捜査をする」
「そのようですね」
「しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」
やはり真の相棒はこの男である


「ではまた、機会があったら・・・・・・」
無い方が平和だよ





第十七話「BIRTHDAY」

「そこ、気になっちゃう?」
おいばかやめ
(ググって)・・・・・・逆鯖だよねそうに違いない


「ヘッヘッヘ」
米沢がフツーにヤバイ人じゃないですかヤダー


「誕生日は、いくつになっても素晴らしいものよ」
特命係をまとめて粉砕するとは恐ろしい娘・・・・・・!


「クソッ! こんなことってあるかよ!」
うわあああああああああ(。゚´Д`゚)。





第十八話「酒壺の蛇」

「そうですか。よく覚えてらっしゃいますね」
「妻ですから」
 そう答える由美子を見て、さすがの右京も背筋に寒いものが走った。
本日のゾワァ


「恩地課長の死亡案件に関係してるんですね?」
 大河内が訪ねると、右京が自信を込めて言った。
「ええ。少しずつ、繋がってきました」
またそういうの嗅ぎ当てるんだからもー


 訊きづらそうにする米沢に、大河内が答えた。
「警視庁の課長が毒キノコを食べて事故死。その課長が、外為法違反で調べていた会社の課長が自殺」
「確かに気になりますな。気になりますが・・・・・・」
「わかっています。事件性がない限り、警察は動けません」
大河内監察官によるとてもわかりやすいまとめ!
ホント良い人だなぁ・・・・・・


「いつも無理なお願いをしてすみません」
「あなたはいつもとんでもないことを考える」
ホント良い人もとい苦労人だなぁ・・・・・・(同情)


色んな人を巻き込んだ大作戦が始まろうとして
「えっ? どうして?」
あっ


「伊丹、おまえ、恩地と面識あったのか?」
(´;ω;`)ブワッ


「あっ、蛇足ですが、餅を蛇に変えたのは愚かな人間ですが、蛇を美味しい酒に変えたのは、優秀な人間ではなく、純粋な人間だったはずです。では」
とっても大事な『蛇足』でしたm9(^Д^)


「やはり、ぼくの眼鏡違いではありませんでした」
眼鏡族が『眼鏡違い』などするはずがないのだ



カイトの奇妙な捜査はもうちっとだけ続くんじゃ

相棒season11中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年1月30日 朝日新聞出版

2017-11-05 07:47:11 | 相棒
何者かに暴行を受け、記憶を失った甲斐享。彼が口にする断片的な言葉から、杉下右京が事件の真相に迫る「森の中」、右京とロンドンで知り合った女性が、死の間際に遺した言葉が、警察庁の存在を根底から揺るがす事実に繋がっていく「アリス」、死亡した議員秘書のパソコンから、事件の謎が浮かび上がってくる「オフレコ」など6篇を収録。《解説・畠中恵》

《連続ドラマ第11シーズンの第7話~第13話を収録》
裏表紙より。
配属早々にヒドイ目に遭うカイト南無南無



第七話「幽霊屋敷」

「細かいことが気になってしまう、ぼくの悪い癖」
 この人にもその自覚はあるようだと享は思った。
※ただし直す気は更々ない。


人が消えるわ白骨死体が出て来るわな『幽霊屋敷』の謎を追え!
「きみ、細かすぎますよ」
 右京がたしなめると、享は頭を掻いた。
「似てきちゃったかな」
仲良くなるの早いよね
右京さんがカイトに甘いというか、神戸との扱いの差が笑えて来るレベル


「十年ぶりくらいになるかな」
懐かしキャラがまさかの再登場!
・・・・・・右京さんの年齢設定がドンドン苦しいことに。
サザエさん時空に入らないと15シーズン辺りで定年のはだれかきたみたいだ
全話の時系列のまとめないかなー


「肉親の確執は、どちらか一方が、少しでも一方の気持ちをわかった時にとかないと手遅れになってしまう。ぼくはそう思いますよ」
それな(´・ω・`)
昔から言うじゃない、‶親孝行 したい時には 親はなく〟って
まぁ‶親孝行 必要ないのに まだいかぬ〟なんて読み替えちゃうんですけども


「何を言ってるんですか! これはまだ謎のままですよ」
真相は闇の中である





第八話「棋風」

「どうします? 釘刺されちゃいましたけど」
 踵を返して出て行く伊丹を見送った享が右京に訊いた。
「ではわれわれは、一手先を行くとしましょうか」
『一手』どころじゃねーって話ですお


「確たる証拠もないのに善良な市民をこれ以上拘束するわけにはいかん! すぐに帰せ」
当然のことですな、まったく下っ端共は何をやっておるか!


「あの手を見て懐かしい気持ちになりました」
どうしてこうなった(´・ω・`)





第九話「森の中」

「事故じゃないんですか?」
「事件です。カイトくんはなんらかの事件に巻き込まれて、こんな目に遭ったんです」
病院で今夜が山田状態
一体カイトに何があったのか!?


「うちの精鋭が束になってかかるより、杉下一人の方が役に立ちますから。ハハハハハ!」
無茶しやがって・・・・・・


「ぼくは特に警察を代表しているわけではありませんから、ぼくを基準に判断されても困るのですが・・・・・・どうかこの件は内緒に。叱られてしまいますので」
えーと、全国の警察官に対する・・・・・・・なんだっけ?


「通るんだよ!」
「え?」
「縦社会では、十分通ります」
そんなこともわからないとは中園もまだまだよのm9(^Д^)


「ずっと、ああですか?」
「ずっと、ああですよ」
真の相棒って伊丹じゃね?登場話数的に考えて





第十話「アリス」

「純然たる私物じゃないですか!」
 米沢の言葉を聞いて、真弓が目を吊り上げた。
「さよう」
開き直るなwww


「どうやら、五十七年前の事件を調べ直すしかなさそうですね」
そんな昔の事件なんて調べようがあるのだなだって特命係だから


知人の言い遺した気になる言葉について調べ始めたところ、
実はこの件には警察庁の『出店』が関わっていたのだー!
「すみませんねえ。課長しかお願い出来る方がいないんですよ」
 ――そう言われると弱いんだけどねえ。
角田課長こそ特命係の切り札
米沢や大河内さん?彼らは使える駒に過ぎませんよ(悪)


 ――私の宝物は、ここで朋子さんと過ごした時間。幸福でかげりのない子供の時間よ。
(´・ω・`)





第十一話「オフレコ」

「新聞社の中にはわざと若い美人を記者にして政治家や警察関係者に近づけ昵懇にさせて情報を引き出してるところがあるんですよ」
つまり‶『若い美人』を見たらスパイと思え〟である
男の‶自分の仕事について自慢したくなる心理〟が狙われているのだー!
なお逆のケースもある模様まったく情報戦は地獄だぜー


「私の職務とはなんの関係もありません」
 大河内は冷たく退けた。
「ええ。ですが、見ようによっては警察への挑戦とも受け取れなくもありませんねえ」
 大河内の顔色が変わった。
さすがの煽りスキル


「真実を捻じ曲げてまで、守るべき信念など持つに値しない。そうは思われませんか?」
やってることが『国の舵を取るべき』人間のそれじゃないだろ常識的に考えて・・・・・・


「杉下さん、あなたって人は・・・・・・」
汚いなさすが杉下右京きたない





第十二話「幸福な王子」

「大丈夫! 大丈夫! ぼくが捜すから」
おかえりください


「全くの偶然なんだけど、実はぼくもそろそろもう少し広いとこに引っ越そうかなあ、なんて思ってた矢先でね。もしよかったら・・・・・・」
ははは


「要するに、もとはと言えば、ぜんぶ杉さんのせいっす!」
ちなみに、この回でカイトの特命係配属から3か月らしいよ



よし、今日はちょっと遠出をしてみよう
グーグルマップで信号をいくつか確認しておけば問題無いはずきっと