交番爆破事件の現場に遭遇した甲斐享は、爆弾魔“JB”に協力することになる。警察に追われる身となった享が残すヒントをもとに、杉下右京が名推理を展開するスリリングな「ボマー」、ミステリー批評家のお茶会に招かれた右京が、一年前のホステス殺害事件は冤罪の可能性があると聞き、裏表紙より
その驚きの真相に迫る「右京さんの友達」など6篇を収録。《解説・夏目房之介》
《連続ドラマ第12シーズンの第8話~第13話を収録》
カイトへの試練は続く
第八話「最後の淑女」米沢コマンド
「そろそろ米沢さんの手が空く時間ですねえ」
たたかう
どうぐ
→にげる
「特命係からは 逃げられない!」
次長からの個人的な頼み事で、
特命係は二十年前に起きた小説家の自殺を捜査することに
「ああーっ!!」色んな人を巻き込みつつ――
「ええ。僕としたことがうかつでした。手掛かりは既に十分目の前にあったんです」『うかつ』=解決フラグ、いただきましたー
「あの人に聞いても何もおっしゃらないと思うけど。そういう約束ですから」これは遠からず和解するんだね?(未来予測)
第九話「かもめが死んだ日」無断欠勤?なカイトはもちろん、アンタも何してんの(白目)
「もう十一時だぞ」
角田に言われて、右京は壁の時計を見た。
「おやおや。すっかり読書に没頭していて気が付きませんでした。カイトくんはどうしたのでしょう?」
「俺の言葉を無視するな!」今シーズンは中園さんの扱いがヒドイm9(^Д^)
「君は、心底愛した女性のために人を殺すことが出来ますか?」「はい」か「イエス」で答えてね(悪魔)
「なんかさ、甘酸っぱい思い出に酔いしれてたら、うっかりガツンとやられちゃった感じ?」ドン、マイ!
第十話「ボマー」ジャック・バウアーかな?
「JB・・・・・・」
「こう見えても、俺、刑事だぜ」カイト、孤軍奮闘・・・・・・!
爆弾魔JBの計画に偶然巻き込まれながらも、
なんとか警察(というか右京さん)にメッセージを送るカイト
僅かな情報からカイトの状況を把握していく右京さんでしたが――
「それじゃあ・・・・・・」なん・・・・・・だと・・・・・・?
「ええ。何者かが計画的にカイトくんを事件に巻き込んだ」
「わかった。あとで届けさせよう」公安にも話がわかる人がいるんだね!(安堵)
どんどん罪状が上乗せされていくカイト
次長様の息子様なのになぁ
「まあ、今は逃走中の狙撃犯だけどな。大丈夫。俺たちには最強の味方がついてる」信頼100%
JBの狙いは、
容疑者のジャーナリストが拘留されている殺人事件に関係が・・・・・・?
「そう考えれば、桂木涼さんが調査中の事件に関して一切口をつぐんていたことにも納得がいきます」ま さ か
「型破りな方だとは思っていましたが、捜査本部を離れて捜査をする本部長は初めてです」ゲスト相棒枠に入り込むとはこの公安部長できる
「いざって時に丸腰じゃおまえのこと守れないだろ」なんだただのイケメンか
「いや・・・・・・この間サイクリングに行った時に自転車がぶっ壊れてさ」なんだただのイケメンか(2回目)
果たして凶悪犯として包囲されたカイトの運命は!?
第十一話「デイドリーム」m9(^Д^)プギャーwwwwww
「そうだよ!」
事件の鍵は『予知夢』やで
「もう夢の話はうんざりや!」安定の奴回
第十二話「崖っぷちの女」カイトがまず動き始める話が前任者2人より多い印象
ひとりの上司に長く使えているといつの間にか着想が似てくるのか、享もそのことが気になり、届けた先の松枝署の刑事にスマートフォンの画像を見せて訪ねていた。
そしてトラブルに巻き込まれるまでがお約束な訳だが(;´д`)
容疑者扱いに耐えかねた女が飛び降り自殺しそうだ!
「落ち着いて! 俺の知り合いに、どんな小さな疑問もとことん追求して事件を解決しちゃうすごい刑事がいるんです。君が本当に無実なら必ずそれを証明してくれる」信頼100%
さっそく電話して『すごい刑事」に捜査をお願いするからな!
――杉下さん。俺、今松枝署の屋上にいるんですけど。すごすぎワロタ
「状況は承知しています。僕の方はすでにいくつか糸口を見つけましたが、君の方は何か聞き出せましたか?」
カイトがそんな状況なので――
「われわれは学院の方へ急ぎましょう」臨時相棒は何回目かしら
「はい! ・・・・・・ってなんで指図されてんだよ」
しかし警察署でトンだ騒ぎですなぁ
「万が一の時には、責任を取る」キャー内村サーン
「部長!」
「もちろん、おまえがだよ」m9(^Д^)プギャーwwwwww
「えっ?」
『すごい刑事』がやってくれました
が・・・・・・カイトは結末に落ち込み気味であります
「なるほど。もやもやしていたものがはっきりと見えてきました」まだ終わらんよ
第十三話「右京さんの友達」(´・∀・`)ヘー
<おそらくこの出会いは一期一会で終わるだろうと思ったのだが、意外にも一週間後、彼から茶会の誘いがあったのである>
「杉下さんが職場で浮いてるかどうかはわかりませんが、特命係がたった二名の部署であること、そして僕の前に前任者が九名いたことで事情を察して頂ければ」勤務時間中に『読書に没頭』しても怒られない職場(公務員)
「助手と言うと聞こえは悪いかもしれないが、ワトソンくんは頼れる相棒なんだ。ワトソンなしじゃホームズは立ち行かない」だってヤク中の変人だからね(嘘ではない)
<最後の答えをくれたのはKくんであった>(´・ω・`)
カイトの成長や活躍が目覚ましいですなぁ