逃げる事も叶わぬ程の圧倒的な力を見せるプリシラ。死地の中、クレアは自らラファエラとルシエラの融合体に飲み込まれる。一方聖都ラボナのミリアは、単身組織を潰しに向かうが、組織の戦士たちに倒され・・・。裏表紙より。
とてもわかりやすい19巻あらすじ!
SCENE108 幻影を胸に Ⅲえっ
デネヴ「一体何があった・・・」
「聖都ラボナに・・・」
「多くの妖魔と覚醒者がなだれ込んでいる」
繰り広げられる死闘・・・・・・!
クラリス「無傷の妖魔は」あのクラリスが成長している!
「私とミアータで倒します」
やはり人を伸ばすのは実戦経験か。
覚醒者にはガラテアとタバサが立ち向かうも、数が多すぎる!
ガラテア、あぶなーい
ユマ「7人の中でも」きゃーユマいけめーん
「唯一 遠投だけは自信があるんだ」
????「一本しかない大剣を放り投げるんですからあまり効率のいい技とは言えませんけどね」自殺行為同然の技なんて仲間たちは特訓しなかったということ
ユマ「!」
「え」
「あ・・・」
「いやそれは・・・」
シンシア「冗談ですよ」
「いきますよ我々も加勢に入りましょう ユマさん」
しかし考えて欲しい・・・・・・
元ナンバー40で仲間たちより明らかに能力の劣る者が、
「仲間たちにできない技」を考えた末の選択ではないだろうか
つまりユマはノムさんの本を読んでいるのだよ(飛躍)
デネヴとヘレンも参戦だ!
デネヴ「北の時に比べればゆるい相手だ」もうフツーの覚醒者なんてゴミも同然である。
「一気に片をつけるぞ」
お掃除が終わったので現状確認。
ミリアが組織に向かった後、妖魔と覚醒者がラボナを襲ったよ。
うわー偶然ておそろしいなー
ガラテア「おそらくミリアは組織を潰す事に失敗した」なん・・・・・・だと・・・・・・
「そして組織はあくまで傍観するつもりでいた このラボナを本格的に潰しにきたんだ」
ガラテア「甘ったるい幻想に縛られないようにはっきり言うが」アーアーキコエナーイ
「おそらく もう生きてはいない」
でさ・・・・・・デネヴ側も1人足りないよネ
ヘレン「クレアは・・・」『まだ』。
「クレアはまだ死んじゃいねぇ・・・」
SCENE109 幻影を胸に Ⅳダーエ、組織に帰還。
下っ端A「あの男が何故」
「あれに貫かれて侵蝕を免れていたのかその理由がわかりました」
ダーエ「!」
「ほう・・・」
上司が帰るまでに仕事を済ませるとは下っ端有能やん!
ダーエ「ほほうなるほど・・・」こいつはおどろきですなぁ
「これはこれは・・・」
※読者にはまだ秘密です。
女子三日会わざればってレベルじゃねーぞこれぇ!
ガラテア「!!」
ヘレン「これが・・・」
「クレアだ」
ガラテア 一本角と羽つきの化物相手にわかった、クレアは諦めよう(提案)
クレアとそして別の何かが共にその動きを封じている
クレアをこの中から助け出すという事は
つまりその圧倒的な化物を解き放つという事・・・
誰か街の外で誰か闘ってるっぽいんだが?
タバサ「く・・・」剣技はデネヴ>タバサ・・・・・・って、何してんの?
デネヴ「悪いが」
「お前に後れをとる私じゃない」
ヘレン「なんのマネだよこれはよ」Oh・・・・・・
デネヴ「その程度の腕で一人 組織にのり込むつもりだったようだから」
「捨てる命なら この場で楽にしてやろうと思っただけだ」
以下デネヴのミリア評。
デネヴ「あいつは元から隊長の資質なんてない」言い過ぎじゃ・・・・・・ってところにタバサパンチ!
「甘ったるい理想主義者だ」
デネヴ「その一発はミリア本人にもくらわせてやれ」お?
タバサ「!」
デネヴ「なんにせよミリアが我々を裏切ったのに間違いはないんだからな」
デネヴ「行くぞタバサ」なっぐりにーいこうかー
タバサ「え」
デネヴ「どうした」
「ミリアを殴りに行くんだろ」
そいじゃ5人で出発だー
ディートリヒ「お前たちにひとつ訊きたい」証拠は無いから気にしても仕方ないよ?
「先日のあれは」
「組織の仕組んだ事なのか?」
ディートリヒ「私の故郷は」その時全てを失ったところを拾われたことこそが、
「この聖都と同じような目に遭った・・・」
組織への高い忠誠心の源でありました。
ディートリヒ「だから・・・」だから証拠はねーんだってばよ
「だから教えてほしい・・・」
「先日のあれは・・・」
「組織の仕組んだ事なのか・・・」
デネヴ「ここから先は」5+1
「お前が目で見て耳で聞き」
「刃の感触で理解しろ」
ガラテア「生きて帰って来い6人の戦士たち・・・」新たな戦い・・・・・・!
「できうるならば7人目を共に連れて・・・」
SCENE110 魔爪の残滓 Ⅰ黒服集会でダーエの報告ー。
ダーエ「その男の背中からさしこまれた この左腕が」
「命あるものを全て侵蝕するはずのそれを逆に貫いていた」
ダーエ「改めてみなさんにお聞きしたい」『深淵の者の上位』にすら思えるレベルの、誰か。
「この腕は」
「一体 誰の腕だ?」
ダーエ「それ程の力をもつ存在を何故 私は知らない」『この私が』って言い方から考えるに、
「この私が予想すら立てられないのは何故だ?」
ダーエは戦士の「生産」に深く関わっている模様。
ダーエ「私は何者かが意図してその情報を歪め遮断していた」えーそれってウラギリモノじゃーん
「という可能性もあるのではないかと考えている」
ルヴルさん心当たりありますー?(すっとぼけ)
まーその辺の詮索はダーエのお仕事ではない。
重要なのは『力をもつ存在』が何者なのかってこと。
でも主だった元ナンバー1は全員死亡確認済みですけどー?
ダーエ「ならば・・・」
「それらを殺した者たちならどうだ?」
ダーエ「「粛清」やら「覚醒」という言葉に真実が濁されている気がしてな」ほぼ真相を言い当てているとは相当なキレ者
とりあえず会議は終了した後、ダーエは組織の長に直談判。
ダーエ「この機会に・・・」ぁゃιぃ『計画』。
「私の発案した例の計画・・・」
「あれの許可をいただけませんか」
『組織の戦力は丸裸同然』という言葉がを効いたのか、
組織の長はダーエの提案に許可を出しました。
組織の長「死体は死体のまま・・・」どういう意味だろうね!
「動かない事が本来は望ましい」
組織に向かうにはディートリヒ提案の道が比較的安全?
いや、超広域レーダータバサが戦士4人の妖気を感知。
じゃーそっちはダメかなー
タバサ「なにか奇妙な妖気を持つ者が・・・」へぇ?
「その4人に近づいている・・・」
4人の戦士は、通りすがりの一般男性と遭遇しました。
一般男性?「俺は」覚醒者・・・・・・だと?
「俺は化物になんか・・・」
????(戦士、隊長?) 妖気?
仕掛けてくるなら返り討ちにしてやんよ
・・・・・・なんか、この隊長さん空中で移動してね?
ニケ「組織の戦士ナンバー7・・・」新世代で通り名が出て来たのは初めてじゃね?
「別名を羽根持ちのアナスタシア・・・」
流石一桁ナンバー、覚醒者をタイマンで倒せるんじゃね?
凄すぎて通りすがりの一般男性たちでギャラリーができてますよ
アナスタシア「少し・・・」4人の戦士\(^o^)/
「来る道を間違えたようね・・・」
SCENE111 魔爪の残滓 Ⅱうわあああ((;゚д゚))ああああ
アナスタシア「気をつけなさい」
「そいつらも覚醒する」
覚醒者の攻撃でまずフィーナが負傷。
このままでは全滅する・・・・・・!
アナスタシア「お逃げなさい3人共」美しすぎる・・・・・・
「ここは私がくいとめるわ」
「仲間の命を守るのも」
「一桁ナンバーである私の務めよ」
ナンバー9の秘剣()さんは反省してください。
そんな美しい隊長の下にはー
ニケ「キーラ フィーナを連れて逃げろ」『私たち』。
キーラ「!」
ニケ「ここは私たちがくいとめる」
なんという『熱血』・・・・・・!
アナスタシア「あなたって本当・・・」作中世界で「美人」は誰なのか。
「顔に似合わずいい女よね」
ニケ「けっ」
「ほめられてるのかけなされてるのかわかんねーよ」
アナスタシアは上位に入る(断定)
そんな訳で、2人は覚醒者の猛攻に耐えきれず――
デネヴ「ついでだ」選んだ道に覚醒者がいっぱいなんて運が悪いなぁ
「邪魔するものは全て叩き潰すぞ」
SCENE112 魔爪の残滓 Ⅲ戦士4~5人で覚醒者1体だった、
ユマ「むこうは出来損ないの覚醒者9体」
「こちらはデネヴ ヘレンを主体にした4人・・・」
「正直言えば」
「戦力の違いがありすぎて」
「心配する気にもならない」
いや、今も普通の戦士はそうなんじゃよ?
突然の助っ人に困惑するアナスタシアとニケに――
ディートリヒ「見ての通り彼女たちは組織の戦士ではもはやない」とても回りくどい説明!
「だが彼女たちは仲間でもない我々のため」
「命と立場を危険にさらしてその大剣を振るう」
「そんな彼女たちは果たして」
「我々が粛清するべき」
「敵なのか?味方なのか?」
不意打ちで1体倒しただけで長話すんな、まだ戦闘中やぞ
アナスタシア「組織の戦士じゃなくて私たちの仲間じゃないっていうのなら」とてもわかりやすいまとめ!
「お友達って事でいいんじゃない」
お掃除終了でーす
デネヴ「タバサ妖気を探ってくれ」(。´・ω・)?
タバサ「!」
デネヴ「とても小さな妖気・・・」
「いや もはや妖気とも呼べない程の・・・」
「半人半妖が生まれる前の気配のようなものだ」
タバサが探ってみると、確かにそんな気配があるらしい。
デネヴ「昔 ミリアが話していた事を思い出した」6巻あたりの、ミリアチーム対男の覚醒者の時のお話。
「男の覚醒者について語った時だ」
つまり・・・・・・どういうことだってばよ!?
デネヴ「組織は今でも男の半人半妖を造り続けていて」組織マジ外道ですわ
「ミリアはその事を知っていたんだ」
デネヴたちの正体に気づいたアナスタシアから質問です。
アナスタシア「組織を守るために立ちはだかる戦士たちとはどうするつもりなの」それな。
デネヴ「無論闘い斬り伏せる」勇将の下に弱卒無し
「それだけの力を我々は持っている」
「だが戦士の命は奪わない」
「それが我々の隊長である」
「ミリアの意志だ」
その言葉を聞いたアナスタシアは協力を約束しました。
さぁはりきっていこー
SCENE113 魔爪の残滓 Ⅳmjktにあっさり許可を与えるから!
ダーエ「この場で新たなる深淵の者を3体生み出してもいいという覚悟がおありなら」
「今すぐにでも動かす事は可能ですが・・・」
タバサの指揮の下、一行は組織の施設を強襲!
タバサ「どの道 組織を潰すつもりなら」天誅の第一歩じゃぁぁぁぁぁ
「後々この施設の存在は我々の邪魔になる」
「それにミリア隊長なら」
「この施設を横目に見て見ぬふりなどしないはずだ」
その件を知った組織は、黒服と戦士たちを緊急招集であります!
黒服A「聞くがいい組織の戦士たちよ」終結せし現役の全戦士たち!
「反乱分子が再びこの組織を襲撃するという情報が入った」
「今度は単体ではなく複数での襲撃」
「我々はこの事態に組織の全戦力を以て 立ち向かう」
反逆者は殲滅じゃ!殲滅するのじゃ!
よーし戦士たち出陣せよ、反逆者を叩きのめすのだ・・・・・・
黒服B「!」忘れ物?
ルブル「?」
黒服C「なんだ?」
「何故止まる」
「奴らは北の山道から来るんだぞ」
いや、おやつタイム?
・・・・・・!!!
????「さぁ行こう」
「反撃の狼煙だ」
としか表現しようがない。
20巻の最後になるよう計算した上か天才すぎる
次巻は新たな死闘が始まるよ
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