今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

NARUTO-ナルト- 巻ノ十 岸本斉史 2001年12月9日 集英社

2015-04-29 05:17:12 | NARUTO-ナルト-
白熱する"第三の試験"予選トーナメント! 我愛羅の対戦相手はリーだった。ヒョウタンの砂を自在に操る我愛羅に対し、鍛えあげた体術だけで立ち向かうリー!! 超人的な体術でリーは我愛羅を追い込むが…!?
裏表紙より。
最近読書速度が落ちてるから成功体験を重ねてみる試み。
 『NARUTO』のコミックスも早や10巻! あっちゅー間に2ケタです!
 よろしければ皆様、3ケタまではいかないと思いますが、飽きずに楽しんでもらえれば、うれしいかぎりっス!
前袖より。
まさか全72巻になると誰が予測できただろうか、ナルトだけに。

ナンバー83:絶対防御・崩壊!?

カンクロウ「あれが我愛羅の…」
 「絶対防御だ…!」
他里の奴(ナルト)に味方の能力をペラペラ喋んなwww
流石に弱点は口に出さなかったけども。

ナンバー84:努力の天才…!!

ガイ「…確かにお前はネジと違う…」
 「忍術や幻術の天才でもなければ体術の天才でもない…」
 「けどなァリー…お前もネジを超える力を…」
 「その可能性を秘めてる天才なんだぞ……」
リー「気休めならやめて下さい!」
ガイ「気休めでもなんでもない…」
 「なぜならお前は…」
 「努力の天才だ」
いい話だナー・・・
リー「…………」
 「…果たしてそれは…」
 「本当でしょうか…?」
ガイ「…!」
おやぁ?
リー「いくら努力してもボクは強くなれないんじゃないかって…」
 「怖くて怖くてたまらないんです!!」
担当上忍のガイが『努力の天才』と認めるほどに努力していても、それでも上手くいかない現実に打ちのめされ続けているリー。モウダメロン・・・
ガイ「自分を信じない奴なんかに」
 「努力する価値はない!!!」(マイト・ガイ)
『!!!』だけど、怒鳴りつけるじゃない。諭す。
初登場時の描写(リーをぶん殴ったあと抱きしめる)がウソのような・・・いや、この師弟の関係を体罰だと騒ぐ気にならないのは、やはり愛に支えられているからか。

さぁガイとリーの師弟愛の回想からの「禁術・裏蓮華」で勝利を掴めるのか!?

ナンバー86:立派な忍者…!!

ガイ …リー……お前…
 「……」


 …お前って奴は…
(´;ω;`)ブワッ
それでも届かない現実はしにたくなる。

ナンバー87:予選終了…!!

ハヤテ「えーー ではこれにて"第三の試験"予選…」
 「全て終わります!」
リーと我愛羅の激戦を経ての最終戦・チョウジ対ドス、即終了。
なんという台無し感。これはひどい。

ナンバー88:サスケは…!?

カカシ「サスケに何の用だ」
 「事と次第によっちゃあ…」
 「捕まえて尋問する」
カブト「出来ますかねェ…」
 「アナタごときに…」
カカシ「そのごときと…試してみるか…?」
全話通して屈指の「引き」だと思う。

ナンバー90:修行どーすんだ!?

ナルト (おーーーーーー!?)
90話にしてヒロイン・オトハさんキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
ま、それは冗談にしても・・・コレが最後まで役に立つんだから忍界は怖ろしい。
「ムッツリスケベが負けた?」
「な…何だってばよ!あのオープンスケベはぁ!!?」(うずまきナルト)
そして次巻につづく・・・これだけ引用すると酷い引きだな。



長期連載になる漫画は「ギャグを細かく放つ・・・そして時折ちょっといい話を混ぜる!」な感じがする。


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