ジョン達は感覚機能特化型人造人間タイガーリリィを撃破。父・Dr.リヒターと再会したアシュヒトは、人造人間研究の本当の目的を知らされ、驚愕する。究極の8体を作り出した男が全てを賭けた真の創造とは・・・!?裏表紙より・・・・・・衝撃の事実が明かされる第9巻!
#47 DEAD BODY and TEARS③おっさんが2人がかりで若い娘をいたぶっている件(嘘ではない)
ジョン=ドゥ「あの小娘光線だけでなく」
「動きの方もチョコマカ素早ぇ」
ハエ「特化型の基本的な体組織は男女共同じ共通の構造を採用しているのでね」(´・∀・`)ヘー
「体格の大きい男性型はパワーと持久力小さい女性型はスピードと瞬発力に寄り勝ちになる」
この賢いハエは、Dr,リヒターが操る超小型の人造人間(?)。
話しているのは『大創造主』Dr.リヒターその人である。
さらにタイガーリリィの能力について詳しく解説。
ハエ(Dr.リヒター) リリィは聞き取ったのだよその耳で・・・・・・どう見ても宇水です。
荊の十字を撃たんとするお前の化外の心臓の鼓動を
実際「超耳が良い人」ってのは、他人の体内の音が聞こえるのかねぇ?
Dr.リヒターはジョン=ドゥ(とアバーライン)に共闘を提案。
ハエ(Dr.リヒター)「エルム君の損壊は息子の手に余る」同じ究極なのに、Dr.リヒターの扱いは「エルム>タイガーリリィ」なのか・・・・・・。
「創造みの親の私でなくば修復は困難だ」
「エルム君を私の研究室まで運びたい」
「そのためには」
「リリィが邪魔だ」
じゃあリリィはボクがもらっていきまs
ハエ(Dr.リヒター)「大創造主の手に掛かれば」おっさんが3人がかりで若い娘をいたぶろうとしている件(嘘ではない)
「感覚機能特化型とて」
「ただの小娘」
タイガーリリィ逃げてー
ハエ(Dr.リヒター)「リリィお前は何年」ハエ(Dr.リヒター)の せいしんこうげき!
「死体卿に仕えている?」
タイガーリリィ「――・・・」
「10年だ」
ハエ(Dr.リヒター) 違う 一年だ
タイガーリリィ「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」タイガーリリィは こんらんしている!
そのスキを突いたジョン=ドゥが、ゼロ距離で荊の十字を・・・・・・
アバーライン「ジョンよ」よく止めた!よく言った!
「このやり方は駄目だ」
「正しくない」
ハエ(リヒター)「!」
ジョン=ドゥ「確かに駄目だ」
「後ろからズドンなんて殺り方は」
「一番面白くねェ」
こういうのが戦いの美学だよな。某筋肉は地獄で学べ。
ジョン=ドゥ「まだ戦るってんなら目玉を込めろ」合図とともに、両者動く。
「早撃ちで」
「決着だ」
タイガーリリィ「壊れろ!壊れろ!!」絶望の後でも、(死体卿の)敵を葬るために最善の手を・・・・・・リリィ・・・・・・
「お前も壊れろォ!!!」
ジョン=ドゥ「俺は創造れた瞬間から」
「既に壊れている」
ジョン=ドゥ「終わりだ」容赦の無い一撃・・・・・・!
#48 DEAD BODY and FAMILY①タイガーリリィ、戦線離脱・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
ジョン=ドゥ「逃げんなコラ!」
アバーライン「何処へ行く?」
タイガーリリィ「来るな!」
「来るな来るな!!」
「誰も」
「来るなぁ!」
ともかくこれで道は開かれ、ジョン=ドゥとアバーラインは死体卿の下へ、
アシュヒト、エルム、エルムママ人造人間はDr.リヒターの下へ。
まずエルムは『大創造主』がさくっと修復完了。ほっ。
Dr.リヒター「よくぞ無事で帰って来た」あら、『大創造主』、割と家族想いやった。
「息子アシュヒトよ」
しかし、死体卿と手を組んでいることも事実・・・・・・!
Dr.リヒター「大丈夫!見ての通り私は無事だ」お、おう・・・・・・
「心配無用だがありがとう!!」
「ポーラールートが如何なコトになろうと」
「私の創造は何一つ変わりはしない」
「大事なモノ」と「そうでないモノ」の扱いの差が激しいタイプらしい。
アシュヒト「創造・・・」( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
「更なる上位特化型の探求もしくは」
「9体目以降の究極体シリーズ続行ですか?」
Dr.リヒター はははははは
はははははは
究極体を『実演』と言い切った、『大創造主』が求める『創造』とは・・・・・・
Dr.リヒター「あともう一息なのだよ!」あ・・・・・・?
「人々を楽園へと導く」
「私の科学から創造れし人造人間」
アシュヒト 母さん・・・
#49 DEAD BODY and FAMILY②お、おう。
Dr.リヒター「世界一新鮮な死体だ!!」
回想ダリア「あなた!」しかし、ある日突然『楽園』は失われてしまいました・・・・・・。
「一休みして一緒にどうですかー」
回想Dr.リヒター「ハーイ!」
まるで楽園に
迷い込んだかの様――――・・・
回想Dr.リヒター 私の創造は揺らぐのか・・・絶望を突きつけられた男には・・・・・・
私は
揺らぐのか?
回想Dr.リヒター「大創造主ゲバルト=リヒターは」暴走するだけの力がありました。
「不可能を可能にする!!」
『大創造主』が目指すもの、それは――
Dr.リヒター「今こそ不老不死の楽園を!!!」死体卿のソレは、人造人間(死体)が人間を支配する『地獄の顕現』。
Dr.リヒターのソレは、選ばれし人間が人造人間(いわば超人間?)になる『天国の顕現』。
確かに後者なら、一般人が困るわけでなし、ご自由にどーぞどーぞだね!
(話が広まったら戦争の原因になりかねない技術ではあるけど)
『不老不死』(えいえん)の研究も大詰めというところに、アシュヒトは帰ってきました。
ナイスタイミングだね!よっ、この孝行息子!
父に助手として協力するよう求められた息子が思い出すことは・・・・・・
アシュヒト「不老不死・・・・・・」
回想ダリア「このまま家族みんなで」
「一緒に仲良く年齢を重ねていければ」
「私はそれで本当に幸せです」
アシュヒト「同じ創造に携わる者として父上を尊敬します」( -ω-)オコトワリシマス
「ですがここで自身の研究の足を止める訳には参りません」
アシュヒトの目的は「人造人間エルムちゃん」を「人間エルムちゃん」にすることだもんね。
スゴイ研究だけど、もう人造人間になってるエルムちゃんには関係無いもんね・・・・・・
Dr.リヒター「死体たる人造人間を再び元の人間に戻す」「頭の良い人は結論から話す」って本に書いてあった。
「それ即ち言理のもう一つ‶死人蘇生〟」
「私がそのもう一つを」
「研究しなかったとでも?」
アシュヒト !
Dr.リヒター「結論から言おう」
うわーいやっぱりDr.リヒターは頭の良い人なんだーい
Dr.リヒター「不可能だ」「たとえ話」がまたわかりやすすぎて辛い・・・・・・
アシュヒト「エルムは」訳:ならばオレはあんたを超えるぞ父上ー!
「私の」
「人造人間です」
ふれーふれーアーシューヒートッがんばれがんばれアーシューヒー
Dr.リヒター「私の楽園が・・・永遠の命の法が全てを解決してくれる」え・・・・・・あ・・・・・・ドッキリ?
「もう‶7〟に固執する必要は無い」
Dr.リヒター「よかったなアシュヒト」( ^ー╲゜)b
#50 DEAD BODY and FAMILY③Dr.リヒターの プレゼント暴露!
アシュヒト「エルム=L・・・」
「レネゲイド・・・」
アシュヒトは こんらんしている!
自分の計画通りに事が進みご機嫌なDr.リヒター、衝撃の事実に混乱するアシュヒト・・・・・・
と、その場に人造人間エルムちゃん来ちゃったー
エルム「あのねアシュヒト」
「エルムねさっきね」
「夢の中で人間のエルムちゃんと」
「お話ししたの」
エルム「だから今度はエルムが」(´;ω;`)ブワッ
「会いたくても会えないの」
「ガマンするね」
アシュヒト 共に歩む歳月がアシュヒトが辿り着いた結論は・・・・・・
記憶と人格を創造り・・・
魂や心を育むのならば―・・・
『鋼鉄の腕』を構え――
Dr.リヒター「自分で始末をつけるか」( ^ー╲゜)ウム
「ウム それでこそ私の息子」
確かに『自分で始末をつけ』たよ彼は・・・・・・。
アシュヒト「――・・・」
「エルムは」
「エルムは私の人造人間です」
Dr.リヒター 今度こそ私は後に残るは抜け殻1人・・・・・・
揺らいでしまうのか?
Dr.リヒター「否!!」流石『大創造主』、アッタマイイ!!
「然らば心機一転!!」
「新たな家族を作って新たなる私の楽園を目指せば良いのだ!!」
Dr.リヒター「その為には!」エエェエエェェΣΣ(゜Д゜;)ェェエエエェェエエエ
「旧い家族!」
「旧・一人息子!!」
お前が邪魔だ!
アシュヒトォ!!
『旧・一人息子』ってまたすごいセンスだな・・・・・・やはり天才か。
#51 DEAD BODY and FAMILY④天才の発想にはついていけないものなのよぅ(´・ω・`)
アシュヒト「私は金輪際人造人間の研究に一切関わりません」
「父上の為すコトに手も口も差し出しません」
Dr.リヒター「信用ならん!」
「もはや私以外の何人も信用ならん!!」
エルムママ人造人間「なんで家族団欒が骨肉の争いに発展してのーッ!?」
エルム「エルムもよくわかんない」
Dr.リヒターの猛攻の前に・・・・・・
エルムママ人造人間「ねぇ・・・そこの色男」・・・・・・(´-ω-)
「あんた・・・しっかりしなさいよ」
アシュヒト「・・・はい」
逃走を図るアシュヒトとエルム。
しかしエルムは、タイガーリリィに撃たれたダメージがまだ・・・・・・
『大創造主』め、どうせあとで処分するつもりだったからちゃんと治さなかったなksg
このままではまずい・・・・・・そこでアシュヒト、ちょっとした策を思いつくの巻。
アシュヒトとエルムを追うDr.リヒターの前に立ち塞がったのは――
グロース「グ・」『永遠の命』を求める、ポーラールート領主グロース。
「ロオォォス!!」
Dr.リヒター「おおグロース!!」
「ここにいたのか調子はどうだ?」
研究が大詰めと聞いては待っていられない!
『永遠の命』、はよ!
グロース「ゲバルト貴様!」いい歳したおっさんが、小学生かお前ら(´・ω・`)
「親友にしてやった恩を忘れたか!!」
Dr.リヒター「親友になってやったのはこっちだ!!」
「この薄ら莫迦!」
Dr.リヒター、グロース「おのれ!!!」
Dr.リヒター「永遠の命の法がああああああ」はいはいおつおつ
「永遠に失われてしまうぞおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛」
アシュヒト「これからも夢の中で」アシュヒトの奇妙な研究~おしまい~
「仲良くしてあげて下さい」
エルム「ウン!」
「エルムたちずっと仲良し!!」
一方、ジョン=ドゥ&アバーラインは・・・・・・
ジョン=ドゥ「オイオイ」うわあああ((;゜д゜))ああああ
アバーライン「何だ これは・・・」
#52 DEAD BODY and NECROPHILIA①なんて他愛ないことを話していた15分後が前回の終わり、かな?
アバーライン「・・・一つ」
「気になっていたのだが」
「ジョン お前の報酬とは何だ?」
何がどうなってあんなことになるんだよ((;゜д゜))
回想トート=シャッテン ボクは死体になにいってんだこいつ
生まれたかった
「人間」の親切を、最悪の裏切りで踏み躙ったトート=シャッテン。
『重罪人』として拘束されていた奴を解放したのが―
回想Dr.リヒター トート=シャッテン!今日から君はポーラールート、法律などあってないが如し・・・・・・ヒクわー。
私の助手だ!!
昔っから『理想郷』なんか程遠い最悪の街じゃないか。
ああ、「人造人間に関わるのは~」でいけば、住民全員が『狂人』か・・・・・・。
トート=シャッテン=死体卿の回想の途中で9巻終了。
次巻、エンバーミング完結!
ジョン=ドゥとアバーラインが見たものは!?
走り去ったタイガーリリィはどうなるのか!?
そしてヒュー・・・・・・ヒュー・・・・・・m9(`д´)の改造はいつ終わるのか!?
全ては10巻を
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