9巻もあるんだから→
1回目、
2回目
第68話 懐玉-肆-
伏黒「とりあえずバカ共には賞金のかかっている残り47時間」
「五条の周りの術師と五条本人の神経を削ってもらう」
「勿論 星漿体は殺せねぇからタダ働きだ」
狡猾さが武器
????(おっさん)「時間制限を設けたのは良かったな」
「呪詛師の集まりがスムーズだ」
伏黒「そんだけじゃねぇけどな」
????(おっさん)「?」
(。´･ω･)?
天内を護るんだぁ
夏油「悟は礼拝堂」
「黒いさんは音楽室」
「私は正体不明2人を」
『音楽教師の都合』(というか気分？)のせいで天内の現在地を即特定できず
3人が別れた直後――
????(爺呪詛師)「おおっ」
「その制服は」
夏油 高専の制服を見て多対一を想定
自分の前後を式神ではさんだこの爺さん慣れてるな
会敵･･････！
夏油も呪霊を2体召喚して臨戦態勢
????(爺呪詛師) 媒介なし･･･!?呪力も術師のものと異なるまさか!!
「呪霊操術か!!」
夏油「ご名答」
「流石長生きしてるだけはあるね」
夏油の術式『呪霊操術』は
・式神とは似て非なる術式 かつ
・珍しい術式 らしい
とはいえそこは裏稼業が長いっぽい爺
????(爺呪詛師) やはりな
こういうタイプが前に出ることはまずない
近接戦闘が苦手!!
そして式神使いである儂が近づいてくることはまずないと考えておる!!
近接嫌いが近接を警戒していない殺り易いことこの上ないな
むむむっ！
つまり遠距離型同士と見せかけて実は爺の方は近距離型ということ
ところがぎっちょん
夏油「さて」
「あと1人か」
最強コンビの片割れだからね！
いやー爺は強敵でしたねー
????(爺呪詛師) 自ら死角を作ったのは失敗だったな!!
「殺った!!」
しまったー
というか呪霊操術イマイチだな
攻撃成功してないなら何かしらアクション起こせや呪霊
夏油リタイアかーそうかー
????(爺呪詛師) !?
( ﾟдﾟ)!?
からのー
わーお
夏油「勝ち方が決まってる奴は」
「勝ち筋を作ると簡単にノってくる」
実戦経験豊富すぎない？
術師なら『近接戦闘が苦手』は甘えということがわかったね！
今この学校にいるであろう呪詛師はもう1人･･････！
????(紙袋呪詛師)「3000万･･･今夜は鰻かな」
「人を殺して食う飯は美味いんだ」
正直鰻ってそこまで嬉しい？
かば焼きってほぼタレの味じゃね？
サンマで同じ風にやってもまぁ食えるからありがたみがない
第69話 懐玉-伍-
????(音楽教師)「るせー!!教職の出会いのなさナメんじゃないわよ!!」
飢え過ぎィ！
この先生若そうに見えるけど黒井さん(31)という例を見るに
黒井さんと同じくらい～5，6歳上の可能性が高い
つまり過程や方法なぞどうでもよいのだぁ
五条、天内を回収
五条「このまま高専いくぞ」
「友達が巻き込まれんのは嫌だろ」
天内「･･･」
しゃーない(´・ω・｀)
ところが学校を出るところを紙袋が目撃
天内を抱えた状態で戦うことになるかな
黒井「盤星教の人でしょうか?」
「‶Q〟の人達は」
「もっと変な格好してますもんね」
紙袋マンより『変な格好』は8巻を買って確認しよう(提案)
黒井さん突撃ぃーー！！
????(紙袋呪詛師)「遅･･･」
「!!」
「う゛っ」
黒井「お嬢様から何も奪うな」
「殺すぞ」
夏油「なんだ強いじゃないですか」
この黒井容赦せん
つまりコークンは結構強かったんや本当やで
いやー紙袋マンは楽勝でしたねー
????(紙袋呪詛師)「やっぱさっきのが3000万か」
夏油、黒井「!!」
黒井「式神!?」
夏油「いや式神とは少し違う」
むむっ！
一筋縄ではいかないらしい
夏油が爺から聞き出した懸賞金云々について五条に連絡した時には――
五条「ったく呪術師は年中人手不足だってのに」
「転職するなら歓迎するよオッサン」
天内「2 3 4人･･･皆同じ背格好じゃ式神か?」
????(紙袋呪詛師)「いやぁ職安も楽じゃねぇだろ」
「そのガキ譲ってくれればそれでいい」
天内「増えた!!5人じゃ!!」
現役学生が労働してるのに呪詛師ってホント屑やわぁ
五条の先制攻撃！
式神？を2体倒した！
天内「式神が消えん!!どれが本体じゃ!?」
五条「式神じゃねぇ分身だ」
「全部本体のな」
世界樹シノビ方式かー
まぁ相手が悪い
????(紙袋呪詛師)「何故俺の術式を知っている」
五条「御生憎様」
「目がいいもんで」
術式を見るとそれの説明書が見えるってことじゃないよね
呪力の流れとか性質が見えるから現象と呪力の関係が見える的な？
紙袋マンの術式は見切ったので今度は自分の術式を説明するよ
力の差は明らかなのにわざわざ術式開示で威力上げるとか外道ですなぁ
五条「なんかできそうって思ったんだけどなぁ」
天内 マジでなんだコイツ
最強もまだ未完成ということ
メールがーきてるよー
天内「どっ」
「どうしよう黒井が･･･!!」
「黒井が!!」
大変だぁ
第70話 懐玉-陸-
夏油「敵側にとっての黒井さんの価値を見誤っていた」
直前で紙袋呪詛師相手にゴリラ的活躍を見せたからなぁ
でも黒井さんの肩書は「護衛」じゃなくて「世話係」だったということか
まー人質交換的なソレなら必ず逆転のチャンスはあるはず
天内はちゃっちゃっと高専に送って
天内「取り引きいは妾も行くぞ!!」
「まだオマエらは信用できん!!」
五条「あぁ?」
「このガキこの期に及んでまだ――」
天内「助けられたとしても!!」
「同化までに黒井が帰ってこなかったら?」
「まだ」
「お別れも言ってないのに･･･!?」
あー
まぁ最強コンビとて
五条「覚悟しとけ」
泣く子には勝てぬよ
黒井さん奪還作戦開始！！！！！！！
五条「めんそーれー!!!!」
このスピード感は他所の作品もどんどんパクるべき
黒井「まさか盤星教信者･･･非術師にやられるとは」
「自分が情けない」
夏油「不意打ちなら仕方ないですよ」
「私の責任でもある」
黒井さんは術師なのか問題
体術の心得があるのは間違いないけど、
腕力は真希や虎杖のようなゴリラ族レベルではなさそうな感じ
あくまでも世話係だし格闘技できる一般人止まりかな？
交渉の場が沖縄になったのは拉致犯側が言い出したことらしい
空港での足止め狙いの可能性を考えて――
七海「どう考えても」
「一年に務まる任務じゃない」
灰原「僕は燃えてるよ!!」
「夏油さんにいいとこ見せたいからね!!」
1年生コンビを援軍として配置済み
･･････マジでナナミンの言う通りだよね？
世界がヤバイ的な任務なんだから学生じゃなくて1級術師よこせや(´・ω・｀)
最初の予定では今日中に高専に戻るつもりだったけど
せっかくの沖縄だし明日の朝までいようぜー@五条の素敵な提案
夏油「悟」
「昨日から術式を解いてないな」
「睡眠もだ今晩も寝るつもりないだろ」
「本当に高専に戻らなくて大丈夫か?」
できる男はしんどい部分は見せない
そしてその相棒はそれを見抜く
五条「問題ねぇよ」
「桃鉄99年やった時の方がしんどかったわ」
「それに」
「オマエもいる」
俺達がガンダムだ！！
そして翌日――
夏油「皆」
「お疲れ様」
「高専の結界内だ」
ミッション・コンプリート！！
結界、良い響きだ
五条「二度とごめんだ」
「ガキのお守りは」
天内「お?」
お、そうだな（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
まぁさすがに2日間術式張りっぱで休息無しだと疲労も見え
夏油 馬鹿な!!
ここは高専結界の内側だぞ!!
なんだと
天元仕事しろよおいぃ？
五条「アンタ」
「どっかで会ったか?」
伏黒「気にすんな俺も苦手だ」
「男の名前覚えんのは」
本命登場
でもでぇじょうぶだだって最強だからな！な！
