4月10日 違うんです。

今日は　暖かでしたね。
桜がだいぶ咲いたんではないかしら？
でも　明日はまた春の嵐とか。
せっかく咲いた桜が愛でる前に　散っちゃいそうです。TT　


さて　日々生きていると　ときどき　周りの人に
「違うんです！　誤解です！」
と　言いたいのに言えない微妙な時ってありませんか。

たとえば　外でトイレに入った時 前の方の残り香？で
「あれ？かなり臭い。」
と　思ったとします。

いいんです。トイレは　そういう場所です。
臭くなってしまうこともある。

けどね　そういうトイレに限って　すごく混んでいて
強烈な臭いが取れていないうちに　待っていた次の人が矢継ぎ早に入ったりする。

「違うんです。臭いけど　わたしじゃないんです。」

と　言いたいけれど言えない。
ジレンマです。

先日も　行きつけの図書館で　微妙なことがありました。
借りていた本3冊を返したら　1冊だけ何故か借りていないことになっていました。
こんなこと初めてです。
そんなはずないんです。
確かに手続きして借りているのだから。

でも　こんな時に限って　図書館の担当が微妙な方。
明らかに　
「あなた　黙って持って行ったんじゃないの？　ほんと困るのよね。そういう人。」
的な目で　私を見ている。
「ち・・・違うんです。本当に手続きしたんです！」
と　言いたいけれど　言えば言うほど　どつぼにはまる感じ。
だから　なんだか　煮え切らない状況のまま　帰りました。

違うんです！！本当に　手続きしたはずなんです。TT
誰か　私の無実を晴らしてぇ！

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4月9日 東野圭吾「マスカレード・ホテル」

今日は　暖かかったのかな？　
勤務校が入学式でした。
フレッシュマンの前で　挨拶して　少々緊張しました。

年をとると緊張しにくくなりますね。
経験値が上がっちゃって・・・
そんな私でも　夫からみると
「ママは　毎日がミラクルでほんと楽しそうだね。」らしいですが・・・
どんだけ　平坦な毎日を送っているんだ　＞夫

さて　東野圭吾の「マスカレード・ホテル」を読みました。

	マスカレード・ホテル
	東野 圭吾
	集英社

都内で　意味不明のメッセージを残す連続殺人と思われる事件が起きる。
捜査していくうちに　4件目の殺人が　都内の高級ホテル　コルテシア東京で起きることが判明する。
ただし　いつ事件が起きるのか　犯人が誰なのか　狙われているのが誰なのかは分からない。
そのために多数の刑事が　ホテルに従業員を装って配置される。

フロントクラークの山岸尚美は　新田という刑事とコンビを組むことを上司に命じられる。
山岸尚美は　事件について一切従業員について説明してくれない警察に不満を抱く。

たとえそれが仮面であっても　客を守ることを信条にしている山岸尚美と
相手の仮面をはがし正体を明かすことを習慣としている新田は　ことごとく衝突する。

はたして　警察とホテルは　第4の殺人を阻止できるのか。



お友達に　去年出た東野圭吾三作「麒麟の翼」「真夏の方程式」「マスカレードホテル」の中で
一番面白かったと聞いて　期待して購入しました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


しかし　何故か　今回は　この鶏頭の私に　犯人が分かってしまった。
トリックが分かったとか　事情が分かったとかでなく　
あ・・・この人犯人だと　分かってしまいました。

言わば読者の勘？

ホテルに訪れる様々な事情を持った人達の描写は　面白かったです。
読後感も悪くないです。

ただ　犯人分かっちゃったからなあ・・・＾＾；
残念なことに最後の意外感が薄れちゃったかも。

東野圭吾は　いろいろな試みをする人という気がするので
もしかして　今回は犯人をばらす試み？

というわけで　三作の中で　私の一番のお勧めは　「麒麟の翼」ですね。
（「麒麟の翼」　ご覧ください。）
ただ　これ　不思議と中学生にはあんまり受けが良くない。
『親』の気持ちが分からないからかなあ？

お友達は　一番映像化してほしいのは　この「マスカレード・ホテル」だと言っていました。
確かに　いろんな俳優さんの味わいが　楽しめていいかも。

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4月8日 木皿泉「二度寝で番茶」

今日も寒かったです。
昼間天気がよかったので　桜を見に行きましたが　お世辞にも　咲いていると言えないレベルでした。
入学式にも間に合わないとは・・・
今年は　梅も桜も遅いですね。
それだけ　寒かったということなんでしょうか。

さて　木皿泉の「二度寝で番茶」を読みました。

	二度寝で番茶
	木皿　泉
	双葉社

木皿泉さんとは　ご夫婦二人でやっていらっしゃる　シナリオライター（脚本家）です。
代表作には　「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイス　アンド　ロボ」「Q10]などがあります。

どの作品にも　不思議なんだけれども　どこか懐かしくてほっとする世界観があり　惹きつけられます。

「二度寝で番茶」は　木皿泉の正体？である　大福さんとかっぱさんの二人の対談のような形をとったエッセイ集です。

多分　エッセイって　最初はその人に興味がないと読む気にならないと思います。
上にあげたドラマのどれかを好きだったなと　思われた方には　間違いなくお勧めです。

「すいか」と「Q10」のDVDを持っています。
脚本家が同じとは知らずにいた時から　どちらも大好きなドラマです。

だから　偶然読んだ別の本の後づきに　この本が紹介されているのを見て
とても読みたくなりました。

図書館を調べたところ　所蔵がない！！
そこで　この間　お話した図書館間の相互貸借制度を利用しました。

2週間ほど待ったら　来ました。
県内の遠い市立図書館から。

これって　無料だけど　図書館的には　費用かかってるんじゃないかな？
県内すべての図書館と　定期便があるとは思えないし・・・

ってことは　図書館もちこしですか？
もしかして　私って　迷惑な借り手ですか？＾＾；

でも　借りて良かったです。＾＾
あの独特の世界観は　こういう人たちから生まれるんだなあと　しみじみしてしまいます。
お勧めです。　

一点　困ったことがあって　実はまだ観たことがない「セクシーボイス　アンド　ロボ」がすごく観たくなってしまったのです。
レンタルショップを探してみようと思ってもいるのですが　正直もう買ってしまいたい。
でも　我が家は　相次ぐ家電の故障その他で　金銭的にピンチ！
ああああああああ　買いたい。っていうか　観たい。

夏のボーナスまで待つんだ　ジョー！
と自分に言い聞かせる毎日です。TT

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４月7日 おいおい！

今日はなんだか冷え込んでいますね。
東京は　桜満開のニュースを聞きますが
群馬の桜はまだ咲き始めたばかりというところなので
月曜の入学式には　残念ながら満開とはいかないようです。

さて　昨日久々に　娘と一緒にお風呂に入りました。
「SPEC　翔」を観て怖くなって　一緒に入ろうと付いてきました。
まだまだ　子供よのう。
っていうか　そんなに怖いなら　観なきゃいいじゃん。－－；

まあ　そんなことは　いいんですが　
洗い場で　並んでいたら　髪を洗おうとしていたぷっちーが
「それ取って！」
と　リンスを指差す。
「え・・・これリンスよ。」
「いいから　取って。」

渡すと　手の上に出してあったシャンプーにリンスを混ぜて　髪につけた。

ちょっと　待てい！

なんかいろんな意味で間違ってるぞ。＞ぷっちー

成分が明確でない異なる薬品を混ぜて　しかも　顔のそばの髪に使うなんて　ありえない！

混ぜるな危険って　洗剤もあるじゃないの？

そんなもん　百害あって一利なしでしょ！！


と　切々と　説教したところ

「だって　面倒くさいじゃん。
　友達から混ぜればいいって聞いたんだもん。リンスインシャンプーってあるじゃん。」


いやいや　それは　いろいろ工夫して　わざわざリンスインシャンプーを開発したんでしょう。
リンスとシャンプーを混ぜて　リンスインシャンプーになるなら　そんなもの売らないって・・・

そもそも・・・・ぷっちーは髪が長い。
しかも　将来の夢の中に　「美容師さん」
がランクインされている。

シャンプーとリンスを混ぜるなんて　無精者なことしていいわけ？

美容室で　そんなことされたら　訴えるわ！

聞いてみたら　かれこれ　2週間はやっているとのこと。
即　やめるように言い渡しました。

・・・で　ネットで調べてみたら　なんと結構おんなじことを考えていらっしゃる方がいるんですね。
本当にびっくりしました。

考えていたほど危険ではないみたいですが
シャンプーとリンスを普通に混ぜるとお互いのいい点を消しあってしまうらしい。

いやあ　それにしても　若者って　すごいことしますね。

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４月６日 耐久試験？

今日もものすごい風です。
さきほど買い物に出たら　道路わきの畑の土が砂のように舞って　砂嵐状態でした。

さて　よく行くデパート専用のカードがあります。
もともとポイントカード単体だったのが
クレジット機能が無理やりつくようになってしまいました。

ポイントカードなので　クレジット機能を使わない時も
そのデパートで買い物した時は　ポイントを付けてもらうためにレジを通します。

半年以上も前から　磁気が駄目になっているらしく
ポイント付けてもらうだけのために　わざわざカード番号を入力してもらわなければなりません。

ものすごく迷惑をかけている感じなので　なんとかしなきゃと思い
デパートの担当者に聞いたら　カード会社に連絡してくれと電話番号を渡されました。

ところが　それほど頻繁にデパートに行くわけでないし
いつでも電話できると思うと　なかなかかけられないのです。

そうこうして　半年たってしまいました。
そこで　2週間ほど前　思い立って　電話しました。

ところが　待てど暮らせど電話に出ない。
それも　話し中でなく呼び出し音なのに　出ない。
2，3度かけなおしてみましたが　出ないので
今日はたまたま　留守（そんなことあります？）なのかなと解釈し諦めました。

そして　今日　再び　かけてみました。
やっぱりでない。3回かけてみたけれどでてくれない。

うーーーん。半年前に聞いた電話番号だから　変わっちゃったのかなあ？
とか
いっそ　この下のカード紛失時の連絡先にかけてみるか。
とか
それとも　デパートに確認したほうがいいのかなあ。
とか
たっぷり　考えていたから　20回以上は　ぷるるるとなっていたと思います。

受話器を置こうとしたその時　かちゃ
と　音がした。

「はい。○コスカードセンターです。」
お待たせしましたでも　申し訳ありませんでも　ぜえぜえ息も切らしてない
ごく普通の電話応対のプロという感じの方が　感じのよい対応をなさって
カードを再発行していただけることになりました。

しかし・・・・・
かけるたびに　20回以上も待たせるって　どうよ？
もしかして　客の耐久試験？がまん大会？
そこまで　待てない人はカード再発行してもらえないってこと？
どうなんだ　○コス？

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4月5日 どっきどき

今日も風が強いですね。
明日も強そうだし・・・
でも　今日は春風って感じ。

さて　入学　進級　入社　異動などで　どっきどきされている方も多いかと思います。

自分の場合　勤務校は変わらずですが　
先生方が　結構入れ替わるので　慣れるまでどっきどきです。

特に　図書室の仕事以外に　教室には入れない生徒が通う教室の運営にも携わっているのですが
そこの担当の先生が　変わります。
お一人は　去年もご一緒した方なので安心なのですが
他の方々が変わるので　どっきどきです。

明日　辞任式の後　勤務校に行くことになります。
そのとき　紹介されるのかなあ。

今まで　自分より年上の方が多かったので　ものすごく若い方だとか　男性だとかだったりすると
ちょっと　慣れるのに時間がかかるかも・・・・

春は出会いと別れの季節ですね。
皆様に　素敵な出逢いが訪れますように。＾＾


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4月4日 獣木野生「PALM 35」

今日は春休みの最後　惰眠をむさぼりましたよ～＾＾；
だから　風が強かったという以外　お天気は　分かりません。
この春休みは本当によく本を読みました。
一日1冊ペースだったなあ。（漫画以外に・・・＾～＾）


さて　獣木野生の「PALM　35」　蜘蛛の紋様Ⅵを読みました。

蜘蛛の紋様はこれで完結のようです。

PALMは1983年から　WINGSに連載されている漫画です。
ほんとうに長い付き合いとなっています。
お嫁入り？の時　一緒に連れてきた数少ない漫画の一つです。＾＾


PALMは　巨大マフィアの跡取り　ジェームス・ブライアン（本名　マイケル・ネガット）と　
ずっと出逢いが約束されていた　不思議な関係のアンドルー・ グラスゴー（アンディ）
アンディの叔父でジェームスの上司となる　カーター・オーガスらを
軸にした　壮大な物語である。

ジェームズは　実母を出生時に失っている。
マフィアの幹部の叔父を養父として育つ。
子供の頃　叔父に恨みを持つ一派に誘拐されたときに
実質的な家族だった家政婦一家の　母と弟を殺されている。
その後も　マフィアの中で　壮絶な人生を送ってきた。
ある日　マフィアから逃げるためにわざと警察に捕まり　
彼を狙っているマフィアが死ぬまで　刑務所で過ごす。
本人は　徹底した平和主義者で博愛主義者だが　優秀すぎる頭脳と誰も逆らえない存在感から
周囲にはなかなか理解してもらえず
いつになっても　その名前が　いつも火の粉として　降りかかってくる。

アンディは　幼いころ　溺愛していた母が毒蛇により亡くなった。
以来　飼っていたライオンのジェイクとだけ　折り合って生きていた。
そんなアンディを心配した父は　亡くなる前
「ジェイクはいずれ死ぬ。
　ロスのカーターのところに行って　誰でもいいから人間の友達を作れ！」
と　言い残す。

ジェイクと父の死後　カーターのところに行ったアンディは
そこで　ずっと以前からお互い夢で出逢っていたジェームズと出逢う。

カーターは　実の母から　複雑な事情で憎まれて育つ。
妹が生まれ　やっと親子として再出発できそうになったとき　両親を事故で失う。
その直後　養父だった伯父も　飛行機事故で失う。
その他にも大切な人を次々と失っているために
自分の大切な人間は　死んでしまうという恐怖に耐えきれない。
よって人と近い関係を築くことができなくなってしまっている。
そのために　唯一　愛しすぎているジャネットとの関係も　きちんと構築できないでいる。

そんなカーターとジェームズが出逢い　そこへアンディがやってきて　一緒に暮らすようになる。
もう二度と自分の大切な家族を誰にも傷つけさせないと誓っているジェームズ。
強引に二人を家族だと認識するジェームズは
人との関係をうまく築けなくなったカーターとアンディを　変えていく。

3人が出逢うまでの物語（正確には　カーターとジェームズが出逢うまで）が
この蜘蛛の紋様である。

これまでにも語られてきたカーターとジェームズの過去が　さらに詳しく語られている。


前に　映画「ガープの世界」に大変感動したというお話をしましたが
PALMの底に流れるのは　「ガープの世界」の根底に流れていたものと似ています。
作者も　「ガープの世界」についてホームページで述べておられるようなので
多分　世界観が似ているのはそのせいかなと思います。
ストーリーは全く違いますが。

理不尽に訪れる死　でも残されたものは生きていかなくてはならない。
繰り返される暴力　被害者は傷つけられた上に泣いて暮らすしかないのか。

登場人物は　主要キャラクターはもちろんのこと
ジェームズを趣味で殺そうとする殺人鬼（サロニー）まで含めて　かなり魅力的で個性的です。

シリーズが終わると　キャストのエンディングロールが流れ
まるで　良質の映画を見ているよう。

個人的には　ジェームズにキャンキャン吠えるスピッツ扱いされている　アンジェラが好きです。
彼女は　とても賢くて　誰にでも（自分にすら）均等に不機嫌で厳しいカーターのいとこです。
アンジェラみたいに生きられたら　人生楽しいだろうなあ・・・

物語は　今後最終章に入るらしく　ファンとしては　終わりが見えてきたことで
本当に　さびしく思っています。

『愛ではなく』で　途中　環境会議の内容についていけず　ファンを辞めようかとも思いましたが
あきらめずについてきて良かったと思える　最終章が　始まることを祈っています。

長いシリーズなのでどこから読むのがおすすめかというと　それはもちろん1巻からですが
無理と言う方は　『あるはずのない海』『星の歴史』などからがよいかも。
お勧めです。

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4月3日 恐怖の歯医者さん２

今日は台風並みの暴風雨だと　朝ZIPで言ってました。
6時半現在　かなり雨風が強くはなってきていますが
まだ　台風レベルではありません。
これからですかね。

さて　皆さん　ご期待の恐怖の歯医者シリーズ・・・
（恐怖の歯医者さん　ご覧ください。）


えっ　誰も期待してないよ？
にも関わらず　まさかの『シリーズ化』？＾＾；
いいんです。
たまには　愚痴らせてください。

おなじみの皆さんは　ご存知のように　もう歯医者に1年半くらい通っています。
先生も歯科助手さんたちも　大変いい方なのですが
どうも　何でもないか　たいしたことない歯を
長期にわたり　治療している（悪化させてる？）んではないかという疑惑がぬぐえません。
でも　素人なので何を言われようがされようが　なすがままです。

そして　何より　痛い。

あごが小さい上に　あまり開かない構造らしく
上の奥歯（現在治療中）などは　もうすごく辛いんです。TT

その上　きゅいーーーーんとか　ぎぎぎぎーーーとか　　削られたり
歯の穴に針みたいなものを　ぐいぐい突っ込まれたりします。
これって　神経に当たると　激痛です。

でも　この1カ月くらい　針をちょっとさされるくらいで
治療も待ち時間を入れて30分くらいのときが　多かったんです。

ところが　今日　ベテラン助手さんが　
「まんじゅうさん　5番歯茎が　『はっぽう』しています。」
と　のたまいました。

『はっぽう』とな？
なんじゃらほい。

どうやら　歯を治療しているうちに　悪い部分が歯ぐきのほうに出てきて　ぶつぶつができることらしい。

これもう何か月も前からありますねん。

３ヶ月くらい前　普通に治療している最中　ものすごい激痛が走ったことがありました。
治療が終わっても　激痛は続き　３，４日　あまりの痛さに　この私が　食欲減退。
いや　正確には噛んだときの激痛が怖くて　物を噛む気がおきなかったのです。
歯ぐきは　ものすごい腫れで　痛くて歯磨きができないほど。

というか　痛すぎて　人と話をするのもおっくうになるほどでした。

5日目ぐらいにようやく腫れが引いてきて　傷みも普通位になりました。
そのあとに　かさぶたみたいに　このぶつぶつができたのです。

それを今さら？＾＾；

先生は　それをきいて　
「そう。切開しましょう。」

え・・・切開？切るってことですか？

抵抗する間もなく　麻酔ジェルを歯茎に塗られ　先生がやってきました。
「ちょっと　痛いけど　麻酔なしで　大丈夫だと思うから」


いや　麻酔してください。お願いします。TT

そして　そのもとかなり腫れていたかさぶたを　先のとがった針で　ぐいぐい　ぴきっ・・・・・
「痛い？そう痛い？ごめんね。」


いや　もう痙攣しそうな激痛だったんですが・・・・

恐怖の歯医者　あなどれない。
平和な治療の陰に　ひそむ罠。（違うって？＾＾；）

あなたも　痛い目に合いたければ　お勧めです。（嘘です。勧めませんTT）

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4月2日 図書館について

今日も暖かでしたね。
娘と一緒に散歩に出かけました。
花粉症なので完全防備で。
最近　春休みで暇？な娘に誘われカービーダンスを再開しました。
もうこれ以上出ないでしょうというくらい出っ張っているお腹は果たして引き締まるのか？
こうご期待！

さて　図書館で本を探していて　目的の本が貸し出されているとき
たいていの図書館では　予約するということができます。

人気のある本だと　100人待ちなんてこともあり
いい加減待ち切れず　買ってしまったりするんですが。

最寄りの図書館に所望の本がないときは　どうなるでしょう。
新刊だったら購入してくれる可能性がありますが　そうでない場合　無理です。
そういう場合は　現在は図書館間で『相互貸借』というシステムがあり　
もし同一都道府県内の図書館にあれば　無料で借りることができます。

これが　例えば群馬県の場合　県外になると送料がかかります。
ちょっとまだ　試したことはないのですが
借りる際に　確認されます。

１・県内の図書館から借りられそうだったら借りたいか。（無料）
２・県外の図書館から借りられそうだったら借りたいか。（有料）

１は　待つだけなのでいいのですが　２はいくらかかるのか分からないので　いつも　『いいえ』と答えています。

1の場合　大体2週間から1カ月くらい　待たされます。
でもまあ　通常予約の100人待ちより　いいかと思います。

ただ　借りたい本が図書館にない時　いつも　
それでいいのか　◎×図書館！！
と思います。

分かるんです。
地域の図書館に出る本すべてを網羅する予算はないということは。
一年間に何冊の本が出版されていると思いますか？
約八〇〇〇〇冊です。
無理ですよね。国会図書館でなければ　全部を蔵書にするなんてことは。


理系の本なんか探してみていただけると　すごく顕著に分かると思います。
もう　全く時代についていってない場合が多い。
ときどき　こんな古い本なら　置かないほうがましと思うような時代遅れの本があります。
多分　図書館でそこまで判断できないんだろうなと思います。
図書館に勤める方で　理系の人は少ないと思うので。

また　多くの図書館に　閉架という場所があり
一般の人の目に触れる本だな（開架）と　区別されています。
人の目に触れない扉の奥に　通路の狭い書架があり　そこに保存されている本があるのです。

昔人気があったから入れたものの　最近はあまり貸し出しされない本や
貴重で一般書架におくと傷みが懸念されるものなどは　この閉架におかれたりします。

司書の資格を取るとき　そういう勉強もしたのですごく事情は分かるんです。

予算はこの不景気で　減る一方だし
一般書架における本の数は限られているんですから。

でもね　私自身もそうなんですが　本ってふらふら歩きながら　ふと目に付いた本を借りたりしません？
好きな作家さんで　これこれって書名が分かっていれば　前述のように予約して　いつかは借りることができます。
しかし　全く知らない作家さんだって　たくさんいらっしゃるわけです。
ふらふらと図書館の中で本を見ていて　すごく惹かれる書名の本を手に取ったり
あ　これ前に聞いたことある本だ！と気付いて借りるなんて
すごい　『出逢い』です。

もう　運命といってもいい。
そうして　借りた本により　作家さんに興味を持ち　さらにその作家さんの著作を借りる。
本好きとしては　目の前に　無限の数の道が　広がる感じです。

昔　自分にとって　そういう場所は本屋さんでした。
最近は　本屋さんでリサーチして（これは勤務校に入れる本のリサーチも兼ねて）
図書館で借りるという技を覚えました。

そんなわけで　図書館　それも一般書架に置いてくれる本は　少しでも多いほうがいいと　考えます。
自分への戒めも兼ねて。


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4月1日 限定解除

今日も暖かでしたね。
日差しが強くて　車内にいると暑いくらいでした。


さて　世の中公平じゃないってことを　嫌というほど知っているからこそ　自分は人に対して公平でありたいと思っている。

その結果　ちょっと苦手だなと思う人には　普通の人以上に優しく接することにしていた。

もともと　人の好き嫌いが　あまりない方である。
だから　ちょっと苦手だなと思う人は　1000人いれば999人が　「こいつ　嫌」「こいつ　変」とか
思う人だったりする。

そういう人は　他の人より優しくされるのに慣れていないことが多いので　
優しくされると　子犬や子猫のように　懐いてくる。
がむしゃらといっていいほどの　熱心さで。

懐かれると　
「まんじゅうって　変わっているよね。」
と　批判してくる友達もいるけれど
「いいじゃん。別に。」
と　気にしないで　自分としては普通に仲良くする。
懐かれても不愉快ではないし　情も湧いてくるというものだ。
もっと　仲良くなったりする。

ただし・・・これは　相手が　女性の場合だ。

大学が工学部で　ほぼ男子校だったり　
仕事がエンジニアで　周囲がほとんど男性だったりした。
同じように　ちょっと苦手な人に　普通以上に優しく接する。

すると　なかには
「こいつ　俺に気がある。」
と　誤解する人が出てくるのだ。

普通に親しくなるのは　一向に構わないが
ちょっと苦手な上に妻子持ちの人などに　彼氏面されるのは困る。

ちっとも美人でも可愛くもなかったのに　こんな目に合うんだから
美しい人や愛らしい人は　自分の言動に常に注意を払わなければならないだろう。
本当に大変だろうとご苦労をお察しします。
女王様のような振る舞いも　仕方ないのかもしれない。

というわけで　ある時点で　公平さを　女性限定に切り替えた。

最近は　すっかりおばさんになったし　勤務校の生徒に優しくしても
「俺に惚れてるだろ！」
とか　冗談言われるぐらいなので　限定解除。＾＾


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