吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

アナログシンセサイザーのプラグインソフト、やっと音が出た!

2021-07-17 11:51:18 | 音楽

DAWという、PC上での音作業をするレコーディングミキサーがまず必要だということでした。
知らない単語ばかりで、頭がフリーズしっぱなしでした。

インストールがやっと成功。そしてプラグイン。でも音は出ませんでした。
何だかまったくわかりませんでしたが、これって、DAWを始める段階で誰もが遭遇する果てしなき苦労なんだそうです。

ネット検索して同じ悩みを持った方の、音の出し方を見ながらいじくっていると・・・ついに出た!

うん、なかなか良いノイズが出てくれます。
これからはそれぞれのツマミやスイッチの使い方の勉強ですね。

アナログシンセサイザーのプラグインソフト、やっと音が出た!


スマホアプリのシンセサイザーで遊ぶ

2021-06-20 17:23:00 | 音楽

昨日、PC用の無料のシンセサイザーのソフトをインストールしましたが、オジさんにはどう頑張っても起動することができませんでした・・・汗

そこでスマホアプリを検索してみると、ちょうど良いお手頃なのが見つかりました。使用はオジさんにも簡単です。すぐに音が出ました。あとはいじくって操作を感覚で覚えていきます。こういうのが欲しかった!素敵なノイズが出ますよ。

スマホアプリのシンセサイザーで遊ぶ


アナログ・シンセサイザーで音を作ってみたい

2021-06-18 18:05:27 | 音楽

1970年代にモーグ博士が作った、MOOGというアナログのシンセサイザーが登場しました。今のデジタル・シンセはボタンを押すだけで、ピアノやホルン、パーッカションなど好きな音を選べますが、MOOGの場合は波形を変えて合成して音を作ります。

当時、MOOGの値段は日本円で一千万円もしましたが、今日ではだいたい同様の音のお遊びが、PCのフリーソフトでできてしまうんです。

PCだからデジタルですが、ちゃんとアナログをシュミレートしています。

そこで私もちょっと興味を持って検索すると「クリエイターが教えるシンセサイザーテクニック」というのがありました。フリーソフトをダウンロードして音で遊ぶ本です。さっそく買いました。

ところがこれ、インストールに戸惑いました。DAWという言葉が出てきたんです。何ですか?それ?

今日のミュージシャンじゃ、まったく当たり前の知識なんですけど、PCでの音楽創作なんかやったことのない私には、まるで意味不明。それで調べると、PC上で録音して編集作業するソフトなんだそうです。

私が学生のころは、MTRといって4チャンネルのカセットレコーダーでダビングを繰り返していましたが、DAWはそれのPC版ですね。しかも無料です。インストール成功しました。今日は未知のもので頭がいっぱいになったので、また明日に続けてみます。

それでこの本を買う時に、富田勲の本を偶然、見つけてしまいました。これすんごく面白いです。この先生、世界でMOOGを二番目に買った人なんです。(ちなみに1番目はウォルターカルロスという人でS・キューブリック監督の映画、あの「シャイニング」と「時計仕掛けのオレンジ」のサントラを作った人です。)

それで購入から音作りするまでの、果てしなき苦労話がふんだんに書かれていました。それを読んで私も凄くインスパイアされちゃいました。

冨田勲というとシンセサイザーの音楽がもちろん有名ですが、かの有名なNHKのお料理のテーマを作ったのも、実はこの先生、これにも驚かされました。東京の愛宕神社の裏のNHK博物館に冨田氏の使用したMOOGが展示されているそうです。さっそく行きですよね。


豚が空を飛んでる!

2020-12-15 22:31:57 | 音楽

先月、ピンクフロイドの1988年ライブの限定発売を始めました。

この映像、当時MTVで放映されて、ロックファンはみな開いた口がふさがりませんでした。

ステージの巨大スクリーンは今では、それほど珍しくはありませんが、こちらが歴史上初めての試みだったんです。

そして数十ものロボットカメラが動くのも、このライブならではのものです。いったい、いくらかかったのでしょうねえ。

これを知ったロジャーウォーターズは激怒。聞くに堪えない醜い大喧嘩。訴訟問題になるとロジャーウォーターズは執拗な攻撃をしましたが、結局敗北。

その後、正規ライブ映像のPulse(豚は飛ばないで穴から顔を出す醜いやつ。豚は飛ばなきゃ意味はない)が出ると、こちらの映像は残念ながら出版停止となったのかな。今回、完全版が出て嬉しいです。

この映像の見もののひとつですが、ウツ病患者がベッドに乗ったまま、高速スピードで外に連れまわされるんです。

それがスクリーンから抜け出て、ライブ会場に現れる。

そのまま猛スピードで激突ドカーン!

ウツ病患者が爆死したのを見て、なぜか観客は大喜びなのです。可哀想と言う人はただ一人もいませんね。それがピンクフロイドであり、ロジャーウォーターズの世界。その世界をデイヴィッドギルモアに奪われた悔しさは、理解できる。そしてギルモアの言い分ももっともだったので、両者の関係はジョブスVSゲイツを百倍上回る戦いになりました。

そしてその後、ロジャーウォーターズは嫌がるジェフベックに手をついて頼み込んで、「神の欲すもの」という作品を作ってまずまずの成功しました。この成功にはジェフベックも驚いたそうです。

長い歳月が経ってお互い認め合うことができて、今回の映像が再び見れるのはロックファンにとっては誠に嬉しい限りです。