首都ワガドゥグ市内の西に位置するグンゲという地区がありまして昨日は年に一度のビール祭りとか。
青年協力隊のクロさんに誘われビール好きというかお祭り好きな親爺も逸る心を抑えながら乗り合いタクシーで向かいます。乗り合いタクシーというのは決まったルートを走っていまして私の行くところまでは一度中心街に行ってから西に向かうわけで直に行く距離の倍の道のりになるわけで、そういうときに限って沢山の人が乗り込んできて小さな車内に6人もギュウギュウ詰めになりながらもやがて来る喜びにひたすらじっと耐える親爺でした。
TAMTAMに着くと大きな音で音楽が流れいかにもビール祭りという雰囲気が漂っていまして門をくぐると、いるわいるわ100人はいるでしょうか、白人黒人入り混じってそれぞれジョッキを片手に沢山のソーセージをテーブルにおいて、親爺は早速クロさんの姿を探知しようときょろきょろと辺りを見回し、一番奥のテーブルに日本人らしき団体を発見、近づいてみると、居ました居ました、クロさん始め7人ばかりの人たちがほろ酔い加減で親爺を迎え入れてくれました。さ~て、挨拶もほどほどにウエイトレスを探し、近くに居ないと見ると立ち上がり早足でカウンターに行き「ビェール、ビェール」と真剣なまなざしでお願いしビールを受け取ると帰りはゆっくりとつい顔もほころびます。さて後はソーセージを頼むと願いがかなうわけでして、まずはゆっくりとジョッキのビールをのどに流し込み「ウマイ!」と一言。それから余裕を持ってウエイトレスを待ってソーセージを頼みソーセージが来る頃にはお変わりと親爺の考えたシナリオ通りに事は運んでいます。
ビールの酔いが廻ってくるといよいよ親爺はゼッコーチョ~。
しかし、そこから当然シナリオ道理には行かないわけでクロさんは以前親爺と腕相撲をやり負けていたのを思いついたようでもう一度しましょうと言うので親爺は酔いも手伝い一戦応じることになりまして、またまた親爺パワー炸裂2度とも勝つことが出来ました。それを見ていた外国の人たちが加わり周りは腕相撲会場と化したのでございます。それから延々約2時間客もそぞろに帰宅し始め腕相撲コーナーも終わって時間は早朝1時、飲んだビール5杯酔いと脱力感に浸りながら、また乗り合いタクシーで一人孤独な我が家をめざすのでした。
青年協力隊のクロさんに誘われビール好きというかお祭り好きな親爺も逸る心を抑えながら乗り合いタクシーで向かいます。乗り合いタクシーというのは決まったルートを走っていまして私の行くところまでは一度中心街に行ってから西に向かうわけで直に行く距離の倍の道のりになるわけで、そういうときに限って沢山の人が乗り込んできて小さな車内に6人もギュウギュウ詰めになりながらもやがて来る喜びにひたすらじっと耐える親爺でした。
TAMTAMに着くと大きな音で音楽が流れいかにもビール祭りという雰囲気が漂っていまして門をくぐると、いるわいるわ100人はいるでしょうか、白人黒人入り混じってそれぞれジョッキを片手に沢山のソーセージをテーブルにおいて、親爺は早速クロさんの姿を探知しようときょろきょろと辺りを見回し、一番奥のテーブルに日本人らしき団体を発見、近づいてみると、居ました居ました、クロさん始め7人ばかりの人たちがほろ酔い加減で親爺を迎え入れてくれました。さ~て、挨拶もほどほどにウエイトレスを探し、近くに居ないと見ると立ち上がり早足でカウンターに行き「ビェール、ビェール」と真剣なまなざしでお願いしビールを受け取ると帰りはゆっくりとつい顔もほころびます。さて後はソーセージを頼むと願いがかなうわけでして、まずはゆっくりとジョッキのビールをのどに流し込み「ウマイ!」と一言。それから余裕を持ってウエイトレスを待ってソーセージを頼みソーセージが来る頃にはお変わりと親爺の考えたシナリオ通りに事は運んでいます。
ビールの酔いが廻ってくるといよいよ親爺はゼッコーチョ~。
しかし、そこから当然シナリオ道理には行かないわけでクロさんは以前親爺と腕相撲をやり負けていたのを思いついたようでもう一度しましょうと言うので親爺は酔いも手伝い一戦応じることになりまして、またまた親爺パワー炸裂2度とも勝つことが出来ました。それを見ていた外国の人たちが加わり周りは腕相撲会場と化したのでございます。それから延々約2時間客もそぞろに帰宅し始め腕相撲コーナーも終わって時間は早朝1時、飲んだビール5杯酔いと脱力感に浸りながら、また乗り合いタクシーで一人孤独な我が家をめざすのでした。