いつもはもう雨季に入っているはずのワガドゥグは6月になって2回しか雨が降っていません。
農家の人たちはこの時期になるとミレット(唐人稗)やマイース(とうもろこし)の種、そして稲作の準備をしていまして今か今かと雨季の到来を待ち望んでいるわけですが今年は少し遅れているのでやきもきしているのではないでしょうか。
先日私のところを訪れていますお医者さんの新藤先生と農業の専門家の木村さんと一緒にブルキナファソの南東部約200キロに位置するTENKODOGOという町に行きました。
この町はブルキナファソでは一番多く住んでいるモシ族の5大酋長の家がある由緒のある町でもあります。
そしてこの町で活動されているjicaの青年協力隊の方たちにお願いして、町にある診療所の見学と隣接するブルキナファソの米所でありますBAGREという村を視察をしてきました。
町の診療所には医師はおりませんで看護士さんが治療に当たっています。 医師の少ないブルキナファソでは看護士でもある程度の治療や処方箋を書くことができるのです。
診療所が不足しているためか毎日多くの病人や妊産婦の人たちが訪れるそうです。
それから一行はBAGRE村に向かいました。
約南に45キロほどの所に台湾のプロジェクトの看板が目に入ります。
ここでは1200ヘクタールという大規模な耕作面積に水を供給するために大きな溜池と縦横に走る灌漑設備を施しておりました。
二期作でお米を作っていて今一期目が収穫時期で7月にまた田植えをするそうです。
また、その水を利用して発電や魚の養殖もしています。
このプロジェクトは2002年から現在まで行われ来年にはブルキナファソ政府に委譲するということでした。
医療のことや農業のことはまったく解りませんがこれまで井戸掘りなどでなかなか遠出ができなかった親爺にとって1泊2日でしたがとてもよい息抜きになりました。
農家の人たちはこの時期になるとミレット(唐人稗)やマイース(とうもろこし)の種、そして稲作の準備をしていまして今か今かと雨季の到来を待ち望んでいるわけですが今年は少し遅れているのでやきもきしているのではないでしょうか。
先日私のところを訪れていますお医者さんの新藤先生と農業の専門家の木村さんと一緒にブルキナファソの南東部約200キロに位置するTENKODOGOという町に行きました。
この町はブルキナファソでは一番多く住んでいるモシ族の5大酋長の家がある由緒のある町でもあります。
そしてこの町で活動されているjicaの青年協力隊の方たちにお願いして、町にある診療所の見学と隣接するブルキナファソの米所でありますBAGREという村を視察をしてきました。
町の診療所には医師はおりませんで看護士さんが治療に当たっています。 医師の少ないブルキナファソでは看護士でもある程度の治療や処方箋を書くことができるのです。
診療所が不足しているためか毎日多くの病人や妊産婦の人たちが訪れるそうです。
それから一行はBAGRE村に向かいました。
約南に45キロほどの所に台湾のプロジェクトの看板が目に入ります。
ここでは1200ヘクタールという大規模な耕作面積に水を供給するために大きな溜池と縦横に走る灌漑設備を施しておりました。
二期作でお米を作っていて今一期目が収穫時期で7月にまた田植えをするそうです。
また、その水を利用して発電や魚の養殖もしています。
このプロジェクトは2002年から現在まで行われ来年にはブルキナファソ政府に委譲するということでした。
医療のことや農業のことはまったく解りませんがこれまで井戸掘りなどでなかなか遠出ができなかった親爺にとって1泊2日でしたがとてもよい息抜きになりました。