西アフリカぶるきなふぁそ親爺暮らし

2003年、50歳にて西アフリカのブルキナファソに渡りボランティア。歳月を経ていまではすっかりブルキナ親爺になりました。

サッカー全日本U17ブルキナファソ遠征

2009-06-18 | Weblog
昨日は久しぶりにブルキな親爺も興奮いたしました。
 というのもサッカーのU17全日本選抜チームがブルキナファソを訪れていましてこちらのクラブチームと試合をしたのです。
 人伝に聞いた時間の1時間も前にサッカー場に行きましたが、まだダーレもいなくて拍子抜けした親爺は周りの人に聞いては見ても解からず、やっとのことで解かったのが開始時間は2時間後だというのでまた力が抜け、何とかしなければと取りあえず近くのレストランでビールを注文し飲んでいるうちにいろいろとアイディアが浮かんできて、そうだ横断幕を作成しようということに相なりました。

 急いで運転手のアブサンとともに布を買いに行き、ついでに油性のフェルトペンを買って戻って来て、先ずもう一本ビールを注文し私の達筆な?字で「ガンバレ! 侍ニッポン」と書いているとそばを通る人達が不思議そうに覗き込みながらブルキナファソは日本より強いなどという輩がいてムッとしながらも立派な横断幕が完成しました。
そうしているうちに選手を乗せたバスが駐車場に到着。
 親爺は酔いも手伝ってブルキナファソにようこそとばかり監督さんや選手の皆さんをお迎えしとてもご機嫌サイコ~チョ~でした。 そしてまたビールをもう1ポン。

 いよいよ試合開始の時間ですので先ほどの横断幕を持ってスタンドの一番よいところに陣取り前にある手すりに横断幕をくくりつけますとなぜか一段と気合がこもります。

ホイッスルがなり試合がスタート。

 そのうちに在住している日本の人達も10人ほど集まり数少ない日本のサポーターもみな熱のこもった応援をしています。

 親爺も大声を張り上げ「ニッポン!チャチャチャ」と手の痛みも忘れハーフタイムが終わり急いでレストランでビールをもう一本。
 
終わってみると1対0で日本の勝利。 近くの知り合いの牛肉の煮付け屋のおばちゃんちでの祝勝会でまたまた3本。
 とても興奮した楽しいひと時でございました。
 
来る3日後には本戦があるということですのでいろいろと作戦を練ることに明け暮れる親爺です。

2009年 U-17日本代表メンバー

ブルキナファソ遠征
(2009年6月13日~23日)
監督 池内  豊
コーチ 山橋 貴史
GKコーチ 柳楽 雅幸
No 名前 生年月日 身長 体重 所属
GK
嘉味田 隼 1992.1.17 183㎝ 80㎏ 神戸ユース
18 渡辺 泰広 1992.10.4 180㎝ 70㎏ 新潟ユース
DF
中島 龍基 1992.1.12 170㎝ 58㎏ 青森山田高
内田 達也 1992.2.8 177㎝ 70㎏ G大阪ユース
岡本 拓也 1992.6.18 173㎝ 67㎏ 浦和ユース
廣木 雄磨 1992.7.23 167㎝ 63㎏ FC東京U-18
夛田 凌輔 1992.8.7 168㎝ 62㎏ C大阪U-18
内田 恭兵 1992.11.5 168㎝ 55㎏ 磐田ユース
高野 光司 1992.12.23 173㎝ 60㎏ ヴェルディユース
MF
神田 圭介 1992.1.29 163㎝ 57㎏ 鹿島ユース
10 小林 祐希 1992.4.24 177㎝ 64㎏ ヴェルディユース
11 宮崎 泰右 1992.5.5 167㎝ 62㎏ 大宮ユース
12 鮫島 晃太 1992.6.24 178㎝ 68㎏ 鹿児島城西高
13 小島 秀仁 1992.7.30 178㎝ 65㎏ 前橋育英高
14 高木 善朗 1992.12.9 167㎝ 63㎏ ヴェルディユース
15 堀米 勇輝 1992.12.13 168㎝ 62㎏ 甲府ユース
FW
16 原口 拓人 1992.5.3 172㎝ 60㎏ G大阪ユース
17 宇佐美貴史 1992.5.6 178㎝ 68㎏ G大阪
19 宮吉 拓実 1992.8.7 170㎝ 63㎏ 京都サンガF.C.
20 杉本 健勇 1992.11.18 187㎝ 76㎏ C大阪U-18
21 宮市  亮 1992.12.14 180㎝ 66㎏ 中京大附属中京高
22 小野 裕二 1992.12.22 169㎝ 58㎏ 横浜ユース