美味百花

美味しかったお店やお出掛けしたことを中心に綴っています。

旅行5日目その1 ベルギー:アントワープ

2014-04-13 14:56:47 | 海外旅行

5日目は、ブリュッセルから50㎞ほどの所にあるベルギー第2の都市アントワープへ。ヨーロッパ第2位の規模を持つ港だとか。
バロック絵画の巨匠ルーベンスの故郷であり、日本人には、超有名なフランダースの犬の舞台として知られている街です。

  

  

     

  

  
アントワープ市庁舎

  

  
 旅行中は、フリータイムがあると、チョコレート屋やレース屋さんやお土産などのお店巡りだけで時間が終わってしまい、カフェでお茶する時間がなかったのですが、この日は教会でのお葬式が終わるまでの間、こちらのテラスで、のんびりお茶することができました。何故なら、お土産の物色は一通り済んでたからなんですよ。

  
ワッフルとチョコがサービスでついてきました。

  

  

  
ベルギービールは種類が豊富~こんなもんじゃないんですよね

  

      
ノートルダム大聖堂。1352年から170年もの年月をかけて建設されたゴシック様式の教会。この日のスケジュールは10時から見学予定だったのですが、教会では、ちょうどお葬式中で入ることが出来ず、先にフリータイムの時間に変更でした。

      
ルーベンス作「聖母被昇天」フランダースの犬で少年ネロがずっと見たいと願っていた絵画です。現在は誰でも見ることが出来ますが、昔はこの絵には本当にカーテンが掛けられていてお金持ちしか見られなかったらしいです。 
フランダースの犬は英国の女性が書いた童話ですが、1980年代に日本人観光客がフランダースの犬のことを聞いてくるので、調べたところ、童話の原作を見つけたそうです。でもベルギーとくにアントワープの人々には不評だったらしいですよ。そんな困ってる子供がいたら、誰も見捨てないって・・・

  
ルーベンス作「キリストの昇架」

  

    

  

  

  

     

     

      


旅行4日目その3ベルギー:ブリュッセル

2014-04-13 12:07:18 | 海外旅行

移動中のバスの中から撮影・・・朝出発したブリュッセルに、また戻ってきました。ブリュッセル~ブルージュ~ゲント~ブリュッセルで2連泊です。
ベルギーの建物は、お隣との隙間が全然ないですね。ピッタリくっついてます。
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バスを降りて、ブリュッセルの中心地にある大広場グランプラスに向かいます。世界で最も美しい広場のひとつと言われ、1998年、世界遺産に登録されています。

   
多くの人で賑わっていました。夏のシーズンだと、こんなもんじゃないんでしょうね。

  

  

  

  

       
    市庁舎

  
ギルドハウスの建物群。壁に飾られた包丁や樽などの紋章がそれぞれの職業をあらわしていて、これらの建物にはそれぞれ名前が付けられているそうです。
ギルドとは同業者組合のこと。中・近世に西欧都市の商工業者間で相互扶助を目的に結成された。その寄合所の役割を果たしていたさまざまな業種のギルドハウスが、広場沿いに軒を連ねている。現在、組合は解体され、建物はレストランなどに使われているが、建物の壁面には当時の職業を表す紋章や思いを込めた像などが飾られています。

 

 
2年に一度グランプラス広場全体ににフラワーカーペットが開催されるそうです。色とりどりのベゴニアの花を並べ、巨大な花の絨毯が敷き詰められるそうで、それは素晴らしいそうです。今年が、開催の年なんですって(8/14夜~8/17)
画像はお借りしました↓  年ごとにデザインを変えてお花の絨毯が作られるそうです。これは、一度は見てみたいですね!
 
  

  

       

  
かの有名な小便小僧ジュリアン君。世界三大がっかりとも言われてますね。そう思って来たら、そうがっかりもしなかった・・・・よ
侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという伝説の少年なんですよ。でも思ってた以上に小さかったです。世界各国から衣装がプレゼントされて、かなりの衣装持ちだとか。この日は、洋服は来てなかったです。日本からは桃太郎の衣装がプレゼントされたらしいです。

        

  

  
ブリュッセルもブルージュと同じで、街を歩けばレース屋さんやチョコレート屋さんに、あたります。どこも同じようなんだけど、好きな私は、それでも、お店に引き込まれてしまいます。

  

 
ワッフルもトッピングの種類が豊富なんだけど、やっぱり私はプレーンなワッフルが好き。ベルギーワッフルは、日本のより大きいので食べ応えがあります。

       

 
ベルギーと言えばビール。種類が多くてビールに合わせてグラスも決まってるようです。

 
そして・・ベルギーの代表料理フリッツ(フライドポテト)

 
ベルギーの人ってムール貝を一人でバケツ一杯は食べるんだって。私は、これだけでも食べきれませんでした。一個目を食べた貝の殻をトング代わりにして、いただきます。お味は美味しかったです。


旅行4日目その2 ベルギー:ゲント

2014-04-12 19:23:21 | 海外旅行

ブルージュ観光が終わった後、バスは、首都ブリュッセルに向かうのですが、途中、ちょうど中間地点(50㎞くらい)にあたるゲントの街にも立ち寄りました。

ブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市ゲント。
  

  
聖バーフ大聖堂。12世紀に着工し16世紀に完成したロマネスクとゴシック様式を併せ持った建物

  

  

  

  

  
聖ニコラス教会

  
鐘楼

  

  

  

   
春を通り越して初夏らしい陽気に誘われて多くの人たちで賑わっています。ヨーロッパの人たちは日光浴が好きみたいですね。  


旬菜厨房 奈のは

2014-04-12 09:01:00 | 千葉 浦安グルメ

お友達とのエステの日。
これからまた日焼けが気になる季節ですね。吸収のいい私には恐い季節。だって、すぐシミになっちゃうんですよ。顔中がシミだらけになるんじゃないかって思うくらいです。

エステの前に、友達が、お店の割引券があるからと、高速使って幕張までランチを食べに行ってきました。前にも連れてきてもらったことがあるお店でした。
旬菜厨房「奈のは」自然食のビュッフェです。
  身体に良さそうなものが、60種類ほど並んでいます。みんな美味しそうなので、ついついお皿がいっぱいになってしまいました~

  
まずは、フレッシュ野菜をたっぷり食べてから。

  

  

  

このあと、別腹デザートに。でも、デザート食べ終わるまえに「ソロソロお時間になりますから」って言われてしまいました。残すのも悪いので慌ててお腹にはいっちゃいました。食べ過ぎですね! 


旅行4日目その1 ベルギー:ブルージュ

2014-04-11 21:48:39 | 海外旅行

わたしが今回の旅行で一番行きたかった国がベルギーなんですね。フランス・ドイツ・オランダに囲まれたヨーロッパの小さな国。知ってたのはベルギービール・チョコレート・ワッフル・レース・中世の建物そんなとこなんだけど、一度は来てみたかった国だったんです。
小さな石畳の町デュルビュイも絵本の世界のようで良かったけど、ここ水の都ブルージュも、とっても楽しみにしていた場所です。

今回の旅行は、天候にも恵まれ気温も6~7月のころの陽気だったもので、どっと観光客が訪れるベストシーズンの混雑もなく。とてもいい旅行になりました。

ブルージュは、15世紀には、北海をつなぐ水路のお陰でとても繁栄していたそうですが、港町がアントワープに移ってからは、町は衰退してしまったそうです。衰退のお陰か、19世紀の頃。まずは戦争を終えたイギリス人らが、いち早く観光地としての魅力を見出したそうで、その後も 世紀を超え、奇跡的に保持された中世の面影を残す「天井のない美術館」と呼ばれるほどの古都ブルージュになったそうです。

ベルギーは、どこの街も小さいので、街の中は徒歩で観光できます。でもツアーなので街から街へはバス移動~ ガイドされながらなので、どうしても自由時間が短いのが残念なんですよね。

 
中世の頃は港としてブルージュを支えていた愛の湖公園。白鳥のいる美しい公園です。

 

    

 

 

 
ぺギン会修道院。水仙の花がとても綺麗でした。日本の水仙よりも花が大きかったですね。

 

 
馬の水飲み場

 

  
街の中を歩けばレース屋さんとチョコレート屋さんが、あちらこちらに。目移りしてばかりです。 

 

 

 

 

    

    

 

    

 

 
日曜日で、がらくた市が開催されてました。こういうのも、ゆっくり見て回りたかったぁ。

 

 

 

 
ブルグ広場にある市庁舎

 
市庁舎の左隣には古文書館
 
 

    

    
マルクト広場にある高さ88㍍の鐘楼。カリヨンの音色が鳴り響いていました。何曲も流れていました~とても素敵な音色。366段の階段で上がることもできますが、入り口には長蛇の列が・・・ツアーで限られた時間しかない私達はスルー。ゆっくり見て回るには、再び訪れなきゃいけないようです。

 

 
階段式になった三角屋根が特徴。ベルギーの建物って隣との境がないんですよね。しっかりくっついています。これって、土地の有効利用とか。

 

 
州庁舎