美味百花

美味しかったお店やお出掛けしたことを中心に綴っています。

旅あれこれ。プラハ

2016-06-11 16:51:47 | 海外旅行
旅の報告がテレコになってま~す。

イギリスから来る息子ファミリーを首を長~くして待っていたプラハ3日目。
お昼頃にホテルで再会しました。
ヒースローからプラハまで2時間の飛行なんだけど息子たちの住むところはイギリスの真ん中あたり。息子の運転で自宅を夜中に出て3時間走ってきたそうです。ご苦労さまでした。

早速ランチと言うことで、息子夫婦が調べてきたチェコ料理のお店ツェルニッチェへ。
サーモングリル

牛肉のグラーシュ

牛肉のカルパッチョ

鹿のお肉だったかな

ローストダックだったかな
息子が注文しすぎて、もうお腹がいっぱいに。

みんなでビールで乾杯!

街中をぶらぶらして、ひとまず、ホテルへ。



孫ちゃん、手を繋ぐのを凄く嫌がります。自由にさせてあげたいけど危ないからねぇ。ジィジとパパが追いかけてます。








ホテルの目の前にミュシャ美術館があるので、息子夫婦は美術館鑑賞。
私達は、前日に鑑賞済みなので、ホテルで子守。ジィジもはりきってます。
孫は、パパ、ママが居なくても、ぐずることなく、ご機嫌で遊んでました。


夜は、イタリアンのお店コゴへ。素敵なお店でした。でもお腹も減ってなくて軽めに其々がチョイス。


私はお腹にやさしいリゾットを。

翌朝の目的のひとつ
ヴェレトルジニー宮殿へ。宮殿と言っても近代的な国立美術館なんですよ。




ここには、チェコ出身のミュシャが1910年チェコに戻り20年もの歳月をかけて描いた大作(1939年79歳没)
「スラヴ叙事詩」全20作が展示されているんです。
息子たちも、これを見るのを楽しみにしてたみたいで。
わたしは、ミュシャと言ったら、女性のポスターしか知らなかったんです。まして油絵は、初めてでした。


スラヴ叙事詩
絵のことは、よく解らないけど、6×8メートルあるかの超大作。20作品、圧倒されるほどの迫力ある絵でした。
写真OKという寛大さ。
人も少なくて、ゆっくり見ることができました。

写真がちっちゃくて、迫力ありませんね(笑)



来年、この「スラヴ叙事詩」全20作が新国立美術館にくるそうですよ。
興味のあるかたは、必見です。


親の都合で旅行に付き合わせてる孫がストレスをためないようにと、息子夫婦は公園や広場も計画にいれて遊ばせてます。ときには、もっと遊びたいと言って泣くことも。
シャボン玉の大道芸には、大喜びではしゃいでましたね。














お友達と

2016-06-08 19:26:18 | 千葉 浦安グルメ
お友達とホームエステに。
旅行でかなり日焼けしちゃったので、美白パックしてもらいました~
太陽を吸収しやすい私の肌。赤くなることなく、もうすっかり茶色く定着しちゃいました(泣)

2週間ぶりの友達とのお喋り。楽しいね~
ブライトンHのラウンジでランチ



帰国しました~

2016-06-07 23:26:31 | 海外旅行
昨夜は夜12時前に自宅に帰ってきました~
孫とも楽しく過ごした日々は、私達にはとてもいい思い出になりました。

今朝は10時に夫に呼び起こされるまでぐっすりと眠れてスッキリ。
12時には毎週お友だちの家でやってる麻雀にも参加してきました。元気でしょ。旅行で先週は麻雀できなかったしね。誰かがお休みすると、できないので、できるだけ参加しています。
だから、一回分の洗濯しかできなくて、夜せっせと洗濯しましたよ~

最終日は、礼拝堂のミサのあと、また旧市街をあるいてお土産買ったり、ペーター教会にも寄ってみたら、またオルガン演奏中だったので聴いてきました。


ランチをしたお店のトイレに入ってびっくり!どうやってするの?
丸見え?なんてね。
私がトイレに入って驚いた顔してたんでしょうね。そこにいた若い女の子が、鍵をしめたらガラスが雲って、見えなくなるよ!って教えてくれたので、無事用を済ませることができましたよ。我慢するとこでした。
私が知らないだけで日本にもあるんでしょうかね。





オーバーラーというカフェで一休み。

王宮の敷地内にある国立図書館にも行ってきました。すでにメルクと言う場所の修道院でも美しい図書館を見たのですが、ここは規模も大きくて、とても美しい図書館でした。貴重な蔵書の多さに驚きました。


















帰りは、またドバイ経由で帰国しました。ドバイでトランジットが二時間もなかったので、めちゃくちゃ忙しかったです。ドバイの空港が広すぎて移動が結構大変でした~


お腹がいっぱいなのでメインをぬいてもらいました。



久しぶりの和食が美味しかったぁ。お蕎麦が伸びてたのが残念だったかな。



今週は、予定がびっしりで、また来週には旅行の更新ができるかと思ってます。
いつも、拙いブログにきていただいてありがとうございます。




ウィーン最終日

2016-06-05 23:54:34 | 海外旅行
いよいよ旅行も最終日になっちゃいました。
昨夜は、市庁舎の地下にあるレストランの数ある部屋のひとつで、オーストリアコンサートって言う、ディナーコンサートが夜8時からあって出掛けてきました。市庁舎
4年前の12月に来たときは、この市庁舎前でクリスマスマーケットが開かれていて、楽しかったですね。

中庭から

終わったのが23時過ぎでした。














20時からだったけど、始まる随分前から皆さんお酒を飲み始めちゃってます。
100人位いらしてたんだけど、中には20人くらいのグループがいて、その中の代表がグラスをスプーンで叩いて、注目!してくださ~いって合図。自分達の中で今日誕生日の人がいるんですよ。なんて話を始めてね。
めちゃくちゃ盛り上がってました。

デザートが出る頃には、お店の方の計らいでロウソクにケーキが登場!みんなで歌って祝福するという場面もありました。

私達と同じテーブルの方たちは、スイスから3人のお年寄り。
あとスペインからのファミリー。娘夫婦のご主人が、松山千春似のちょっとイカツイ感じなんだけど、それがお洒落で格好いいんですよ。

英語さえも、わからない私がドイツ語、スペイン語に囲まれての食事ですよ。スイスのおっちゃんはドイツ語、英語、スペイン語も話せるようで、羨ましい限りでした。夫もさすがに英語以外は、お手上げでしたね。

3部構成のショーは、オペレッタから歌や踊りもあり、わからないながらも楽しかったです。スイスのおっちゃんは、一緒に楽しく歌ってましたよ(笑)

夜12時前にホテルに到着。


夜遅くなった次の日。最終日の今日ですが、朝早く起きました。
王宮の礼拝堂のミサに参列するために当日券を買うために(8時15分から販売)
前売りは金曜の決まった時間に買わないといけないんですね。
10ユーロの席をゲットできました。あいにく2階ボックス席の二列目だったため、スクリーンから見なきゃならなかったんですけどね。前回はツアーだったので1階席で参列しました。


ミサは、9時15分から始まり、約1時間15分。ウィーン少年合唱団と国立歌劇場合唱団・オーケストラのメンバーからなる宮廷楽団が参列されます。
演奏場所は3階後方の場所。
始まる前にトイレに行ったら、場所を間違えて演奏場所に行っちゃって。練習風景を間近に見ちゃいました~






ウィーン少年合唱団の天使のような歌声を堪能してきました。
ミサが終わるとウィーン少年合唱団25人くらいかな。1階の祭壇まで降りてきて一曲歌声を披露してくれるんですよ。早起きした甲斐がありました。

そのあとの行動は、また



ウィーン5日目

2016-06-04 21:54:51 | 海外旅行
今回の旅行は、晴れ男の孫のお陰でお天気が良かったです。二度ほど降ったことはあったのですが、移動中だったり。降ってもすぐやんだりでした。
でも、晴れてても気温の変化が激しくて、上着を着たり脱いだりは何度もありましたよ。
今朝も陽射しが強くて暑いです。ただ湿度が低いからまだ助かってます。
私も大分日焼けしてしまいました(泣)

今日は朝食後に地下鉄に乗ってナッシュマルクトの市場に行ってきました。賑やかな食品市場で2本の大通りには魚、肉、オリーブやお花、香辛料やら、ところせましと並んでます。食べるところもたくさんあるんですよ。












食品の方は、毎日やってるんですが、土曜日は蚤の市も開かれてるので余計に賑やかです。
蚤の市っていうか、がらくた市って呼べるでしょうね。古靴や古着も山積みで売られてました。







何か掘り出し物がないかと、たくさん見てまわったけど、収穫なし。
ひとつ、アウガルテンの陶器で素敵なのを、みつけたんだけど、値段交渉が成立しなかったので断念しちゃいました。

ランチはナッシュマルクトのテラスでいただきました。
チキンカツサラダが美味しかった~



何度も長~い通りを行ったり来たりで疲れました。暑さのせいもあるかな。
旧市街に戻ってホテルでちょっと休憩してから出直します。

セセッション館(分離派会館)
クリムトがベートーベンの交響曲第9をイメージして描いた大壁画があります。