ウィーン4日目

ブログの更新が、なかなか出来なくて、すみません。
ここ数日は、飛ばして今日一日を振り返りますね。
プラハから一週間を一緒に過ごした息子ファミリーは、午後便の飛行機で、イギリスへ帰って行きました。
可愛い孫と楽しく過ごしただけに、寂しいですね。

もうすぐ１才11カ月の孫は、言葉も増え、たくさんの事が理解できるようになってきました。いろんなところで孫に声をかけてくれる人達も多く、孫もハローって返したりして和ませてくれてました。

今日は、朝食を早々と終え、まずは皇帝の住居、シシィ博物館を見学。
シシィの愛称で親しまれているエリザベート。日本でもミュージカルで上演されてますね。






一階のみ撮影OKでしたが二階の住居内は、撮影不可。

このあと皆で、馬車に乗り、石畳の上を走る振動を感じながら旧市街見学をしてきました。

馬も大変。大人四人に赤ちゃん一人。重いよね。


あまり時間もないんだけど、息子たちの希望でザッハトルテの食べ比べ。
ザッハは、食べたので今日はデーメルでいただきました。









ザッハのほうがスポンジが美味しいと意見が一致。チョコはデーメルって夫は言ってましたね。

いよいよお別れのとき、ホテルの近くから空港行きのリムジンバスが出てるので、そこで見送りました。今度は12月にイギリスへ遊びに行くつもりなんだけど。

夫と旧市街をぶらぶらして、カフェのテラスでビール飲みながらランチ。
普段飲まない私もこちらでは、飲めちゃいます。




トラムに乗ってフォルクスオーパーの劇場に行き、今夜のチケットを購入。
また夜に出直してきます。

トラム、バス、地下鉄の乗車券には、いろんな種類があり、一回券から回数券。24、48、72時間フリーパスや一週間定期って言うのもあって月曜の朝9時から翌週の月曜9時まで使えるお得なパスがあるんです。私達はそれを使っています。

ウィーンの乗車券ってとても楽で、使用時に一度刻印をしておくと、乗車券を見せることなくバスやトラム、地下鉄に乗れるんですよ。不正乗車がいないのかと思っちゃいます。






上演前なら撮影OKでしたので、劇場内を。
5月には、フォルクスオーパーのオペレッタが日本で公演されていたようです。

今日のオペレッタは、「乞食学生」
ストーリーを把握していったので、ドイツ語が、わからなくても。楽しめました。幕間休憩が20分ほどあるので、その間はドリンクタイム。
一人で対応しているのに、注文から会計までの、手際が素晴らしく早くてビックリでした。
またまた、ビールいただいちゃいました。
休憩除いて上演時間は、二時間でした。

もうすぐ、夜中の一時になりそう。読み返してないので、いい加減な内容だと思います。いつもそうかな（笑)

お休みなさい

ウィーンに着きました

孫と一緒だと列車の4時間もあっと言う間に過ごせました。
ホテルにチェックインしてからは、まずシュテファン寺院まで歩いていってみました。

私達夫婦は、２度目のウィーン。息子たちは初めてのウィーンです。



どういう訳なのか、聖堂内には似合わない芸術作品？が。
以前来たときにはなかったんだけど。





シュテファン寺院から近いところにあるペーター教会。３時から無料オルガンコンサートがあるそうなので行ってきました。以前は立ち寄らなかった教会ですね。
とても荘厳で素敵な音色のパイプオルガン演奏でした。30分間もありました。



アンカー時計





息子夫婦が夜にフォルクスオーパー劇場でミュージカルを見に行くので、私達はデリカテッセンで惣菜を買って晩御飯に。

夕方5時頃から息子夫婦は、お出掛け。
ジイジとバァバで子守りです。
息子たちには、そぉっと抜け出してもらったけど、孫はパパとかママと言ってみたものの、お出掛けしてるよ！って言ったら泣くこともなく遊んでくれてました。ジイジも孫に遊ばれていましたね。
ご飯もしっかり食べてくれたし、私ともお風呂にも入ってくれたし。心配をよそに、ご機嫌で遊んでくれてました。
寝かせつけるのも、わたしの桃太郎の話が気に入ったのか、何度も「もう一回」のリクエストがかかってしまって、どんどん話が短くなっちゃったんですけどね。
9時には寝てくれて、私達も安堵しました。夫も疲れたのか、孫のとなりで高いびきで寝ています。
息子たちは、終わったあとに食事してくるので今夜は遅くなるはず。ひさしぶりのデートを楽しんで帰ってくるでしょう。