久し振りの東京は、
自分が変わってしまったのか、
すっかり人も景色も様変わりして観えました。
さて、今回、東京に訪れたのは、
中野サンプラザで行われた
U理論実感&実践ワークショップ
~関係性からUの谷を降りるには?~
に参加したからです。
様々な業種の方が集まり、
多くの情報がシェアできたり、出会いがあったりと
熱く盛り上がったワークショップになりました。
前にも記しましたが最近、どこもかしこも
コミニュケーションに関係するセミナーが増えました。
組織の中でコミニュケーションがとれない
友人・知人とコミニュケーションとれない
家庭でコミニュケーションがとれない
そういう私もある時期までは
組織の中でコミニュケーションがとれない
人間のひとりで、どちらかというと
他者に気を使うくらいなら一人の方が楽でした。
気心が知れた人となら良いが、
関係性が悪い人とは長時間一緒に居たくない!
その頃は、すぐに顔に出ていたので、
関係性が悪い人と対面している時の自分の顔を
鏡で観てみたいです。
まぁ、そんな自分を知っているだけに、
今回のワークで私が一番、興味深っかったのは、
「自分の表情は観えない」でした。
こう書くと、あなたは「鏡を見れば見える」と
言われるかも知れませんね。
実は、鏡に映っている自分の顔は
鏡を見ることに意識を向けているので、
記念写真を撮られる時のような「作り顔」なのです。
つまり、他者が観ている客観的な自分の表情は、
あなたが知らないうちに撮られた
写真か映像でしか観ることができないんです。
次回は、もう少し掘り下げてお伝えします。