100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

人間関係の改善(U理論より)4...

2014-04-28 16:34:54 | 関係性イノベーション

前回のコミニュケーションの構造のまとめ。

 ・認知と行動のブラインドループの4つの箱は
 「自分の認知」→「自分の行動」→「相手の認知」→「相手の行動」 

 


 

昨日とうって変わり、
京都は肌寒く雨が降っています。

 

 

さて、昨日は、
認知と行動のループを4つの箱に例えると、

「自分の認知」→「自分の行動」→「相手の認知」→「相手の行動」

この中で自分自身で
観えない箱はどれでしょうか?

という質問でしたが、

その答えは

「相手の認知」「自分の行動」です。

 

「相手の認知」は比較的、
解りやすかったと思いますが
「自分の行動」は意外だったのではないでしょうか。

 

相手の行動を認知した時の、
自分の表情や態度は想像はできるが、
客観的に観たことがないので
本当のところは解りません。

多分、こんな表情で受け答えしているんだろうなぁ
と想像する程度で、無意識にとる態度は
なおさら、自分では解りません。

 

通常のコミニュケーション構造では、
双方が想像しながら話しを進めているので、
誤解が生じることが多々あります。 

 

初対面のコミニュケーション場合、
メラビアンの法則では、非言語による
影響力が大きいと言われています。

 

さて、今回まで関係性のことをお伝えしましたが、

「自分の行動は観えない」ということを
日常のコミュニケーションで意識付けしておくと、
人間関係の緩和剤になります。

 

とは言え、

既に信頼関係ができている人たちの間では
コミニュケーションの構造のことは忘れ、
話に花を咲かせたいものです。 

 

 

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