私は学生時代、バイトに明け暮れていたので
平均睡眠時間は3~4時間で、若い頃は身体の疲れが取れれば
3,4時間の睡眠でも良いと思っていました。
睡眠時間の短いのが、かっこいいと思っていたので
友達にも自慢していました(笑)
実際、長く寝過ぎると頭がボーっとして集中力がなくなります。
このような睡眠習慣を40代の前半まで続けていました。
このような私が睡眠に興味を持ち始めたのは
脳科学を勉強し始めてからですが、このところ脳科学ブームと言っていいくらい、
マスコミや本で脳に関する情報が飛び交っていますね。
その中で私が体験して納得できたことを紹介します。
人によって違いますが、
私の場合は6時間、睡眠をとった時が一番、頭も身体もスッキリしていたので
できるだけ6時間睡眠を心掛けています。
改めて言われると「睡眠」って何?
疲れをとること?
いえいえ、それだけではないようですよ。
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の
異なる二種類の性質があります。
まず、眠りにつくと(入眠)、最初にノンレム睡眠の状態になり、
やがて浅い眠りのレム睡眠へと移行し、それを交互に繰り返すのです。
なのでベストの睡眠時間は
ノンレム睡眠とレム睡眠が1セットとして
1セット(約90分)が4~5回繰り返されることで
6時間~7時間が良いと言われているようです。
改めて、睡眠時間を掘り下げて考えると
人生の30~40%が睡眠なので、起きている時間を有効に使おうとすれば
睡眠の仕組みを知っていた方が良さそうですよ。
次回は「睡眠の特徴」でもう少し詳しくお話しますね。
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